2008年03月
2008年03月23日
三線とギターによる沖縄民謡コンサート4
本番とりあえず無事終了しました。
とりあえずと書いたのは、納得のいかない事がややあった為、やった、終わったという実感に欠けるからです。
プログラムは左の通り
この他にアンコール曲2曲もありましたので、順に内容を説明致します。
★1stステージ
1.安里屋ユンタ
オープニング曲。
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
歌詞は、本土で流行ったものでなく、本来の沖縄の歌詞で。
2.肝(ちむ)がなさ節
私の歌とギターにM君の三線とはやし声。
3.島々清しゃ(かいしゃ)
M君の歌に私のギター伴奏と合いの手。
4.娘ジントーヨー
私の歌とギターにM君の三線とはやし声。
5.西武門節(にしんじょうぶし)
M君の歌と三線に私のギター伴奏。
6.白雲節
M君の歌と三線に私のギター太鼓。
7.沖縄(うちなー)
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
★2ndステージ
1.ラブリー山原(やんばる)
三線、ギターと2人の歌。
2.十九の春
私の歌とギターにM君の三線。
3.てぃんさぐぬ花
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
4.カマヤシナー
M君、三線弾き語り独奏。
5.涙そうそう
私のギター独奏。
6.芭蕉布
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
アンコール1.安里屋ユンタ
日本語パージョン
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
アンコール2.花〜すべての人の心に花を〜
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
ここで言うはやし声とは、歌のはやし部分を歌い手と一緒に歌ったり、サビ部分を一緒に歌ったりする事を言っています。
沖縄民謡オンリーではありますが、結構バラエティに富んで、楽しめるプログラムだったと思っています。
で、納得のいかない事と言いますか、残念だった事ですが・・、
先ず、お客様がなかなか集まらず、スタートが30分近く遅れたこと。
結局本日のお客様は4名、お店のマスターを入れても5名(トホホ・・)。
さらに、その貴重なお客様の1人は、1stステージと2ndステージの間の休憩時間に帰られてしまう始末。(スタートが遅れて時間が押した為か、用事があったためか)
今回初めての事ですが、M君の司会で会を進めたのですが、途中の話しが長くて、30分遅れでスタートしたにもかかわらず、さらに長くなったこと。
M君にしてみれば、お客も少ないし、まあ時間制限も無いようなものだから、という感じだったかも知れませんが、なんか馴れ合いのようになって、しまりがなくなってしまいました。
そして、この中途半端な緊張感が、2ndステージの独奏で大失敗を生みます。
先にやったM君が弾けなくなるのを見ながら、この中途半端な雰囲気、いや〜な感じがしていました。
そして私のギター独奏、最初にミス、そして肝心なところでもミス、ミス、最後はなんとか盛り返したと思うのですが、ひどい出来でした。
リハーサルでは、ほぼ完璧だった為、非常に悔やまれます。と言いますか、自分の未熟に腹が立つやら笑っちゃうやら・・。
お客が少なかったことに対し、お店のマスターは大変恐縮した様子で、何度も謝って頂きましたし、多額のチップまで頂いて、これでは、お店の儲けどころか足が出てしまいそうで、こちらも恐縮しました。
やっぱり、自分でもお客を何人かは動員しておくべきだったかなと思いました。
最初から最後まで熱心に聴いて下さった2人のお客様は、お帰りの時、丁寧に挨拶して下さり、大変嬉しそうになさっていました。大変ありがたく、救われた気持ちになりました。
演奏後、マスターの作ってくれたゴーヤチャンプルと宮古そば(沖縄そばですが、宮古島のそばで、ちょと変っているそうです。)も大変美味しく、もう1人のお客様(M君のお友達)にもビールをご馳走になって、幸せな気分も味あわせて頂きました。
でもやっぱり、演奏会が・・。
今ひとつ、誰のせいとは思わないのですが、自分として納得がいかない。
成し終えた後の充実感がないのですねえ。
まあ、こんなこともあるのでしょうなあ。
とりあえずと書いたのは、納得のいかない事がややあった為、やった、終わったという実感に欠けるからです。
プログラムは左の通り
この他にアンコール曲2曲もありましたので、順に内容を説明致します。
★1stステージ
1.安里屋ユンタ
オープニング曲。
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
歌詞は、本土で流行ったものでなく、本来の沖縄の歌詞で。
2.肝(ちむ)がなさ節
私の歌とギターにM君の三線とはやし声。
3.島々清しゃ(かいしゃ)
M君の歌に私のギター伴奏と合いの手。
4.娘ジントーヨー
私の歌とギターにM君の三線とはやし声。
5.西武門節(にしんじょうぶし)
M君の歌と三線に私のギター伴奏。
6.白雲節
M君の歌と三線に私のギター太鼓。
7.沖縄(うちなー)
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
★2ndステージ
1.ラブリー山原(やんばる)
三線、ギターと2人の歌。
2.十九の春
私の歌とギターにM君の三線。
3.てぃんさぐぬ花
M君の歌と三線に私のギター伴奏とはやし声。
4.カマヤシナー
M君、三線弾き語り独奏。
5.涙そうそう
私のギター独奏。
6.芭蕉布
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
アンコール1.安里屋ユンタ
日本語パージョン
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
アンコール2.花〜すべての人の心に花を〜
三線、ギターとお客さんを交えての歌。
ここで言うはやし声とは、歌のはやし部分を歌い手と一緒に歌ったり、サビ部分を一緒に歌ったりする事を言っています。
沖縄民謡オンリーではありますが、結構バラエティに富んで、楽しめるプログラムだったと思っています。
で、納得のいかない事と言いますか、残念だった事ですが・・、
先ず、お客様がなかなか集まらず、スタートが30分近く遅れたこと。
結局本日のお客様は4名、お店のマスターを入れても5名(トホホ・・)。
さらに、その貴重なお客様の1人は、1stステージと2ndステージの間の休憩時間に帰られてしまう始末。(スタートが遅れて時間が押した為か、用事があったためか)
今回初めての事ですが、M君の司会で会を進めたのですが、途中の話しが長くて、30分遅れでスタートしたにもかかわらず、さらに長くなったこと。
M君にしてみれば、お客も少ないし、まあ時間制限も無いようなものだから、という感じだったかも知れませんが、なんか馴れ合いのようになって、しまりがなくなってしまいました。
そして、この中途半端な緊張感が、2ndステージの独奏で大失敗を生みます。
先にやったM君が弾けなくなるのを見ながら、この中途半端な雰囲気、いや〜な感じがしていました。
そして私のギター独奏、最初にミス、そして肝心なところでもミス、ミス、最後はなんとか盛り返したと思うのですが、ひどい出来でした。
リハーサルでは、ほぼ完璧だった為、非常に悔やまれます。と言いますか、自分の未熟に腹が立つやら笑っちゃうやら・・。
お客が少なかったことに対し、お店のマスターは大変恐縮した様子で、何度も謝って頂きましたし、多額のチップまで頂いて、これでは、お店の儲けどころか足が出てしまいそうで、こちらも恐縮しました。
やっぱり、自分でもお客を何人かは動員しておくべきだったかなと思いました。
最初から最後まで熱心に聴いて下さった2人のお客様は、お帰りの時、丁寧に挨拶して下さり、大変嬉しそうになさっていました。大変ありがたく、救われた気持ちになりました。
演奏後、マスターの作ってくれたゴーヤチャンプルと宮古そば(沖縄そばですが、宮古島のそばで、ちょと変っているそうです。)も大変美味しく、もう1人のお客様(M君のお友達)にもビールをご馳走になって、幸せな気分も味あわせて頂きました。
でもやっぱり、演奏会が・・。
今ひとつ、誰のせいとは思わないのですが、自分として納得がいかない。
成し終えた後の充実感がないのですねえ。
まあ、こんなこともあるのでしょうなあ。
2008年03月19日
ギターアンサンブル「つばさ」10
昨日、3月18日(火)「つばさ」練習日でした。
NさんとMさんがお休みで、4人での練習です。
3月29日(土)のF校2部卒業生送別パーティーも近づいてきました。
「つばさ」は、新メンバー獲得のため、卒業生への「つばさ」入団PR演奏を行います。
曲は、ベートーベンの「メヌエット」と水戸黄門のテーマ「ああ人生に涙あり」の2曲です。
Oさんが、水戸黄門の衣装を持って着ました。
配役を決め、ステージでの段取りを決めました。
昨日お休みの二人への報告も兼ねて、ここで紹介致します。
【演奏曲順】
1.メヌエット
2.ああ人生に涙あり
2曲とも水戸黄門の衣装で演奏します。
【配役】
水戸黄門 :Tさん(おとらはんさん)
助さん :Nさん(マーさん)
格さん :Oさん(ブルーグラスさん)
悪代官 :Kさん(SUZACUさん )
越後屋 :Iさん(コジューロー)
黒子 :Mさん(?)
※( )内はmixiでのニックネームです。
【配置】
メヌエット
Nさん Oさん Kさん Tさん Iさん Mさん
sP P P P ACem Gr
ああ人生に涙あり
Nさん Tさん Oさん Iさん Kさん Mさん
A P FG ACem B Gr
助さん 水戸黄門 格さん 越後屋 悪代官 黒子
sP:ソプラノギター
A:アルトギター
P:プライムギター
ACem:アルトチェンバロギター
B:バスギター
Gr:ギタロン
FG:フォークギター
【段取り】
1.メヌエットを普通に演奏(・・でも水戸黄門の衣装なのだ)
2.ああ人生に涙ありの配置に転換する際、以下を行う。
1)水戸黄門はギターを杖の様に前に下げて持ち、所定の位置に立つ
2)助さん格さんは楽器を持ち換え、所定の位置に立つ
3)黒子は立ち上がり、二つの巻物を開いて、観客に掲げて見せる。
巻物に書かれている言葉は、
一つ、つばさ時代劇場
一つ、団員大募集の巻
4)越後屋と悪代官は前に出て行く。
越後屋、小判(大判)型の募集案内書きの束を持っている。
越後屋「♪じ〜んせい、らくしてか〜ねもうけ〜〜♪」
悪代官「ふっふっ、越後屋おぬしも悪だの〜」
越後屋「へっへっ、お代官様、いつものものでございます。」
越後屋、悪代官に小判を渡す。
悪代官「おう、どれ、今回は特別、皆にも分け前をやるとするか。
ほれ越後屋、お前もいたせ!」
越後屋「ははっ」
悪代官と越後屋、小判型の募集案内を前列に着席の卒業生に
配る。
5)悪代官と越後屋が小判を配っている最中
黒子は次々と掲示を出す。
一つ、卒業後はつばさで音楽ライフを
一つ、ボランティア演奏など活動豊富
一つ、今なら入会金タダ!!
6)配り終わりを見計らって
助さん(アルトギターを横一文字に突き出して)
「ひかえい、ひかえ〜い!」
格さん(印籠をかざして)
「この紋所が目に入らぬかっ!」
悪代官と越後屋(土下座して)
「はは〜〜っ」
格さん「そして、つばさに、入らぬか?」(おどけて)
水戸黄門「かっかっ、もういいでしょう。次の曲に参ろう」
7)演奏者着席
3.ああ人生に涙あり演奏
4.エンディングで右手を上げた状態から
水戸黄門「かっかっかっかっ・・」と笑いながら手を下げる。
皆も合わせて手を下げる。
黒子、手が下がってきたら、譜面台から譜面を一枚、裏を見せる
ように掲げる。
そこには、「完」の一文字。
5.全員立ち上がって、お辞儀、退場。
【衣装】
各自役柄に合わせて工夫して頂きますが、わからない点については、メンバー間で相談しながら決めて行きましょう。
次回練習(3月25日)衣装合わせも行います。
自分の衣装がわからない方は、お早めに連絡相談して下さい。
という事で、メンバーの皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。
次回練習(3月25日)はゲネプロです。
このつばさ時代劇場をご覧になられる方は、F校(国際新堀芸術学院藤沢校)第2部関係の方のみになるかと思いますが、どうぞご期待下さい。
NさんとMさんがお休みで、4人での練習です。
3月29日(土)のF校2部卒業生送別パーティーも近づいてきました。
「つばさ」は、新メンバー獲得のため、卒業生への「つばさ」入団PR演奏を行います。
曲は、ベートーベンの「メヌエット」と水戸黄門のテーマ「ああ人生に涙あり」の2曲です。
Oさんが、水戸黄門の衣装を持って着ました。
配役を決め、ステージでの段取りを決めました。
昨日お休みの二人への報告も兼ねて、ここで紹介致します。
【演奏曲順】
1.メヌエット
2.ああ人生に涙あり
2曲とも水戸黄門の衣装で演奏します。
【配役】
水戸黄門 :Tさん(おとらはんさん)
助さん :Nさん(マーさん)
格さん :Oさん(ブルーグラスさん)
悪代官 :Kさん(SUZACUさん )
越後屋 :Iさん(コジューロー)
黒子 :Mさん(?)
※( )内はmixiでのニックネームです。
【配置】
メヌエット
Nさん Oさん Kさん Tさん Iさん Mさん
sP P P P ACem Gr
ああ人生に涙あり
Nさん Tさん Oさん Iさん Kさん Mさん
A P FG ACem B Gr
助さん 水戸黄門 格さん 越後屋 悪代官 黒子
sP:ソプラノギター
A:アルトギター
P:プライムギター
ACem:アルトチェンバロギター
B:バスギター
Gr:ギタロン
FG:フォークギター
【段取り】
1.メヌエットを普通に演奏(・・でも水戸黄門の衣装なのだ)
2.ああ人生に涙ありの配置に転換する際、以下を行う。
1)水戸黄門はギターを杖の様に前に下げて持ち、所定の位置に立つ
2)助さん格さんは楽器を持ち換え、所定の位置に立つ
3)黒子は立ち上がり、二つの巻物を開いて、観客に掲げて見せる。
巻物に書かれている言葉は、
一つ、つばさ時代劇場
一つ、団員大募集の巻
4)越後屋と悪代官は前に出て行く。
越後屋、小判(大判)型の募集案内書きの束を持っている。
越後屋「♪じ〜んせい、らくしてか〜ねもうけ〜〜♪」
悪代官「ふっふっ、越後屋おぬしも悪だの〜」
越後屋「へっへっ、お代官様、いつものものでございます。」
越後屋、悪代官に小判を渡す。
悪代官「おう、どれ、今回は特別、皆にも分け前をやるとするか。
ほれ越後屋、お前もいたせ!」
越後屋「ははっ」
悪代官と越後屋、小判型の募集案内を前列に着席の卒業生に
配る。
5)悪代官と越後屋が小判を配っている最中
黒子は次々と掲示を出す。
一つ、卒業後はつばさで音楽ライフを
一つ、ボランティア演奏など活動豊富
一つ、今なら入会金タダ!!
6)配り終わりを見計らって
助さん(アルトギターを横一文字に突き出して)
「ひかえい、ひかえ〜い!」
格さん(印籠をかざして)
「この紋所が目に入らぬかっ!」
悪代官と越後屋(土下座して)
「はは〜〜っ」
格さん「そして、つばさに、入らぬか?」(おどけて)
水戸黄門「かっかっ、もういいでしょう。次の曲に参ろう」
7)演奏者着席
3.ああ人生に涙あり演奏
4.エンディングで右手を上げた状態から
水戸黄門「かっかっかっかっ・・」と笑いながら手を下げる。
皆も合わせて手を下げる。
黒子、手が下がってきたら、譜面台から譜面を一枚、裏を見せる
ように掲げる。
そこには、「完」の一文字。
5.全員立ち上がって、お辞儀、退場。
【衣装】
各自役柄に合わせて工夫して頂きますが、わからない点については、メンバー間で相談しながら決めて行きましょう。
次回練習(3月25日)衣装合わせも行います。
自分の衣装がわからない方は、お早めに連絡相談して下さい。
という事で、メンバーの皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。
次回練習(3月25日)はゲネプロです。
このつばさ時代劇場をご覧になられる方は、F校(国際新堀芸術学院藤沢校)第2部関係の方のみになるかと思いますが、どうぞご期待下さい。
2008年03月17日
三線とギターによる沖縄民謡コンサート3
前回、この関係の記事を書いたのは1月19日でしたから、もう2ヶ月もたってしまいました。
先週、おじぞうずのコンサート終えたばかりですが、いよいよ今度の土曜日、こちらも本番になります。
前回記事の後も、何度か練習をしてきましたが、昨日一昨日の土日は、会場の The Time で、当日前の最終練習を行いました。
左は、ポスターです。
会場のお店は、横浜・桜木町野毛の提灯通りにあります、「The Time」という飲み屋さんです。
通りから見えるようにポスターが貼られていますので、見つけ安いと思います。
10名も入ると満席になりそうな小さなお店ですが、興味のある方はいらして頂けると嬉しいです。
1stステージ、2ndステージ、各々30分ほどで、全くの別プログラムです。
間に30分の休憩がある、一つのコンサートと思って頂ければいいかなと思います。
二人で行う、三線とギターと歌ですが、歌い手が換わったり、三線の弾き語り独奏や、ギター演奏独奏もあります。
休憩時間にお酒でも飲んで、よりいっそう楽しんで頂ければと思います。
(私は演奏が終わるまで、飲めません・・飲むと演奏がハチャメチャになってしまいますので・・)
プログラムの最後には、お客さんと一緒に歌って盛り上がろうと思っています。
曲紹介に混ぜて、Mくんのお国のレアなお話しも聞けると思いますよ。
ではでは、いざ本番!
先週、おじぞうずのコンサート終えたばかりですが、いよいよ今度の土曜日、こちらも本番になります。
前回記事の後も、何度か練習をしてきましたが、昨日一昨日の土日は、会場の The Time で、当日前の最終練習を行いました。
左は、ポスターです。
会場のお店は、横浜・桜木町野毛の提灯通りにあります、「The Time」という飲み屋さんです。
通りから見えるようにポスターが貼られていますので、見つけ安いと思います。
10名も入ると満席になりそうな小さなお店ですが、興味のある方はいらして頂けると嬉しいです。
1stステージ、2ndステージ、各々30分ほどで、全くの別プログラムです。
間に30分の休憩がある、一つのコンサートと思って頂ければいいかなと思います。
二人で行う、三線とギターと歌ですが、歌い手が換わったり、三線の弾き語り独奏や、ギター演奏独奏もあります。
休憩時間にお酒でも飲んで、よりいっそう楽しんで頂ければと思います。
(私は演奏が終わるまで、飲めません・・飲むと演奏がハチャメチャになってしまいますので・・)
プログラムの最後には、お客さんと一緒に歌って盛り上がろうと思っています。
曲紹介に混ぜて、Mくんのお国のレアなお話しも聞けると思いますよ。
ではでは、いざ本番!
2008年03月14日
ギターアンサンブル「つばさ」9
お待たせしました。今週の「つばさ」です。
(という事で、3月11日(火)の練習についてです。)
「メヌエット」の練習の中で、リラックス法として心のストレッチを取り入れてみました。
この曲、アゴーギクとピアノフォルテ、テーマとトリオの変化など、多彩な音楽表現を必要としますが、指揮者なしのアンサンブルでこれをそろえて、演奏することの難しさは、前回述べました。
やりたい事は頭で解っていても、それを意識して表現しようとすれば、大げさになりがちですし、メンバー個人個人の感覚は微妙に違うので、合わせようと意識すればするほど、どうしてもギクシャクした演奏になってしまいます。
人はそれぞれ自分のリズムを持っています。ですが、そこにあるリズムに自分のリズムを合わせる能力もまた、持っています。そうでなければ、指揮者のタクトに合わせることも出来ないでしょうからね。
しかし、意識で、または故意に、そうしようとして出来るほど、簡単ではありません。
いや、実は簡単なのですが、自意識といいますか、故意といいますか、要するに自我の意識、頭で考えてやろうとすることを排除し、無意識といいますか、潜在意識と言いますか、感覚に任せるといいますか・・、え〜どうもうまい言葉が出ないのですが、なんとなく解って頂ければと思います。イメージのみを持って、それらに任せるとよいと思います。
しかし、自我といいますか、エゴといいますか、(この手の概念の言葉はいくらでもありますが、それだけつかみ所の無い概念なのかなと思います。)こいつは大変執念深く、でしゃばりで、すぐに俺が俺が、私が私がと顔を出すのです。
この自我と、人間の心とは同じもののようで、実は違うようです。
なぜならば、自我がでしゃばっている時には、心は小さくシュンとなっている気がするからです。
そこで、心を伸び伸びと大きく広くすることで、自我の出場所をなくしてみようという訳です。
具体的方法は、今日は書きませんが、「つばさ」の練習中にメンバーの皆さんにやって頂きました。
効果大です。
曲想の妙なギクシャクがとれて、スムーズになりました。顔の表情も穏やかです。
自分で言い出したことですが、これほどの効果があるとは、まるで魔法がかかったようでもありました。
ただ演奏者からは、物足りなさを感じると告げられました。
確かに、穏やかになりすぎて、面白みにかけると言えなくもありませんが・・。
意識をもって、極端に曲想をつけて演奏する練習と、この様にリラックスして演奏する方法と、両方を状況に応じて取り混ぜて練習していくのが、良いかなと考えています。
簡単に書こうと思っていましたが、ちょっと長くなりましたね。
今日はここまでにします。
(という事で、3月11日(火)の練習についてです。)
「メヌエット」の練習の中で、リラックス法として心のストレッチを取り入れてみました。
この曲、アゴーギクとピアノフォルテ、テーマとトリオの変化など、多彩な音楽表現を必要としますが、指揮者なしのアンサンブルでこれをそろえて、演奏することの難しさは、前回述べました。
やりたい事は頭で解っていても、それを意識して表現しようとすれば、大げさになりがちですし、メンバー個人個人の感覚は微妙に違うので、合わせようと意識すればするほど、どうしてもギクシャクした演奏になってしまいます。
人はそれぞれ自分のリズムを持っています。ですが、そこにあるリズムに自分のリズムを合わせる能力もまた、持っています。そうでなければ、指揮者のタクトに合わせることも出来ないでしょうからね。
しかし、意識で、または故意に、そうしようとして出来るほど、簡単ではありません。
いや、実は簡単なのですが、自意識といいますか、故意といいますか、要するに自我の意識、頭で考えてやろうとすることを排除し、無意識といいますか、潜在意識と言いますか、感覚に任せるといいますか・・、え〜どうもうまい言葉が出ないのですが、なんとなく解って頂ければと思います。イメージのみを持って、それらに任せるとよいと思います。
しかし、自我といいますか、エゴといいますか、(この手の概念の言葉はいくらでもありますが、それだけつかみ所の無い概念なのかなと思います。)こいつは大変執念深く、でしゃばりで、すぐに俺が俺が、私が私がと顔を出すのです。
この自我と、人間の心とは同じもののようで、実は違うようです。
なぜならば、自我がでしゃばっている時には、心は小さくシュンとなっている気がするからです。
そこで、心を伸び伸びと大きく広くすることで、自我の出場所をなくしてみようという訳です。
具体的方法は、今日は書きませんが、「つばさ」の練習中にメンバーの皆さんにやって頂きました。
効果大です。
曲想の妙なギクシャクがとれて、スムーズになりました。顔の表情も穏やかです。
自分で言い出したことですが、これほどの効果があるとは、まるで魔法がかかったようでもありました。
ただ演奏者からは、物足りなさを感じると告げられました。
確かに、穏やかになりすぎて、面白みにかけると言えなくもありませんが・・。
意識をもって、極端に曲想をつけて演奏する練習と、この様にリラックスして演奏する方法と、両方を状況に応じて取り混ぜて練習していくのが、良いかなと考えています。
簡単に書こうと思っていましたが、ちょっと長くなりましたね。
今日はここまでにします。
2008年03月10日
「おじぞうず」サンキューコンサート
3月9日(日)
南足柄市にあります「足柄療護園」にて、ギターアンサンブル「おじぞうず」による訪問演奏会が開かれました。
当グループによる、足柄療護園での演奏会は、一昨年12月以来の2度目になります。
演奏曲目は、
1.幸せのガボット
2.夜来香
3.テネシーワルツ
4.小さな竹の橋
5.花
6.早春賦 (お客様の歌声と共に)
7.春の小川 (お客様の歌声と共に)
8.ディズニーメドレー(小さな世界、星に願いを、ハイホー)
9.上を向いて歩こう (お客様の歌声と共に)
アンコール.ああ人生に涙あり(水戸黄門のテーマ)
アンコール.明日があるさ (お客様の歌声と共に)
アンコール.みかんの花咲く丘 (お客様の歌声と共に)
※写真は(上下とも)足柄療護園の
ホームページより頂戴致しました。
2008年03月07日
あちゃ〜!なんてこったい!
が〜ん!
昨日UPした、「おじぞうず」の、足柄療護園サンキューコンサートのポスター、日付が2006年になってしまっていました。
もうとっくに先方には渡してあるし、きっと貼り出されているんだろうなあ。
貼りだされていなければ、それはそれで困るけど・・。
歌詞カードをプリントしていて気付きました。
お客さんに渡す歌詞カードにも、ポスターのデザインの一部を使っていますので、日付が間違って印刷されているのに、気付いたという訳です。
あ〜あ、歌詞カードも印刷ほとんど終わりになって気付くなんて・・、
おじぞうずの練習の時、メンバーの皆さんに見せているのに、だ〜〜れも気付いてくれなかったのかー!!
と、人を責めたくなる心境だけど、結局おいらの ドジ が100%原因なんだけど・・・
ふ〜
まあ、ポスターは手遅れだから諦めて、歌詞カードは直すとしますか。
やれやれ。
昨日UPした、「おじぞうず」の、足柄療護園サンキューコンサートのポスター、日付が2006年になってしまっていました。
もうとっくに先方には渡してあるし、きっと貼り出されているんだろうなあ。
貼りだされていなければ、それはそれで困るけど・・。
歌詞カードをプリントしていて気付きました。
お客さんに渡す歌詞カードにも、ポスターのデザインの一部を使っていますので、日付が間違って印刷されているのに、気付いたという訳です。
あ〜あ、歌詞カードも印刷ほとんど終わりになって気付くなんて・・、
おじぞうずの練習の時、メンバーの皆さんに見せているのに、だ〜〜れも気付いてくれなかったのかー!!
と、人を責めたくなる心境だけど、結局おいらの ドジ が100%原因なんだけど・・・
ふ〜
まあ、ポスターは手遅れだから諦めて、歌詞カードは直すとしますか。
やれやれ。
2008年03月06日
ギターアンサンブル「おじぞうず」5
3月9日、今度の日曜日、足柄療護園でギターアンサンブル「おじぞうず」の訪問コンサートがあります。
左は、そのポスターです。
3月9日ですので、名付けて
「サンキューコンサート」
おやじ特有のダジャレでございますな。
足柄療護園というのは、社会福祉法人 県西福祉会(神奈川県)の経営する、身体障害者療護施設です。(詳しくは足柄療護園のホームページ
⇒http://www.k4.dion.ne.jp/~kensei/index.html)
このコンサート、「おじぞうず」による、いわゆるボランティア演奏会で、施設利用者の皆さんに楽しんで頂く事が目的です。
ですが、この施設、地域とのふれあいを大切にしていまして、どなたでも見に(聴きに)来る事が出来ます。
3階の演奏会場の名前も「地域ふれあいホール」。大変立派なホールで、ホームページを見ると解りますが、色々な催しもなされているようです。
ちなみにギターアンサンブル「つばさ」が昨年行った演奏会の記事も、まだ掲載されているようですよ。
「おじぞうず」はここでの演奏会は2度目になります。
一度目は一昨年の12月、クリスマスコンサートでした。
前回の「おじぞうず」記事から今日までの経過ですが、
2月29日、メンバーのGさんとコジューローとで、先方へ行き、最終打ち合わせ。
3月2日、練習、ゲネプロ。
ゲネプロというのは、普通の練習(リハーサル)とは異なり、本番に即した流れ練習のことです。
後は当日のリハーサル、そして本番です。
いつもの事ながら、メンバーの皆さんのご協力に感謝いたします。
今回も、施設の皆さんと、見に来てくださった皆さんに、
喜んで頂ける、良いコンサートになりますよう、祈ります。
ギターアンサンブル「つばさ」8
あっという間に一週間。と一日。
前回の日記から、なんて早いのだろう。
という事で、一昨日つばさ練習日でした。
練習曲目は「メヌエット」のみ。
細かいところや微妙なアゴーギクと合わせの練習をすると、2時間なんてあっと言う間に経ってしまいます。
でも、一曲に集中して合わせ練習をしただけの効果はあったように感じられました。
今回も、レッスンの音源に合わせての練習を取り入れました。
また、メロディパートと伴奏パートを別に練習する事により、より精度が増してきたように思います。
一音一音丁寧に音をつなげていく事の大切さを、再確認した気がします。
独奏であれ、アンサンブルであれ、音楽を音楽を音楽的に表現する為に、日頃の技巧練習、殊にクレッシェンド、デクレッシェンドを意識したスケール練習が非常に大切なこと。
また、再確認しました。
今回の日記は、抽象的な表現で、わかり辛かったでしょうかね。
本番(3月29日)まで約3週間です。
メンバーのOさんの結婚披露宴のとり(ラスト)で、「つばさ」が演奏することになりました。
こちらは4月29日本番です。
演奏の為の控え室も用意して下さるとの事。披露宴は演奏のみの参加になります。
お祝いと乾杯は2次会でということで、演奏に集中しましょう。
前回の日記から、なんて早いのだろう。
という事で、一昨日つばさ練習日でした。
練習曲目は「メヌエット」のみ。
細かいところや微妙なアゴーギクと合わせの練習をすると、2時間なんてあっと言う間に経ってしまいます。
でも、一曲に集中して合わせ練習をしただけの効果はあったように感じられました。
今回も、レッスンの音源に合わせての練習を取り入れました。
また、メロディパートと伴奏パートを別に練習する事により、より精度が増してきたように思います。
一音一音丁寧に音をつなげていく事の大切さを、再確認した気がします。
独奏であれ、アンサンブルであれ、音楽を音楽を音楽的に表現する為に、日頃の技巧練習、殊にクレッシェンド、デクレッシェンドを意識したスケール練習が非常に大切なこと。
また、再確認しました。
今回の日記は、抽象的な表現で、わかり辛かったでしょうかね。
本番(3月29日)まで約3週間です。
メンバーのOさんの結婚披露宴のとり(ラスト)で、「つばさ」が演奏することになりました。
こちらは4月29日本番です。
演奏の為の控え室も用意して下さるとの事。披露宴は演奏のみの参加になります。
お祝いと乾杯は2次会でということで、演奏に集中しましょう。