2008年02月17日
ギターアンサンブル「おじぞうず」4
ギターアンサンブル「おじぞうず」練習日です。
3月9日の足柄療護園コンサートまで、練習は今日を入れてあと2回。
いや、次回3月2日の練習日は、ゲネプロに当てているので、実質今日で練習は終わりのようなものです。
今日は、YさんとMさんがお休み。
う〜〜ん、大丈夫じゃろうか!?。
まあ、「おじぞうず」は結成以来このてのステージは20回を越えているし、その意味ではベテランぞろい、本番までには何とかしてくれると信じていますが・・。
でも、これだけ練習回数と時間が少ない状態で、本番を迎えるのは初めてのこと、一抹の不安はぬぐえないのです。
しかし、成功すればこれも一つの新記録になり、成長のあかしになります。
メンバーのみんなを信じる事、これも私にとっては一つの課題かなとも思います。
さて、今日の練習中、Gさんと大変興味深い話をしました。
と言うよりもご年配のGさんとSさんにより、教えて頂いた、確認させて頂いた、と言った方が良いでしょう。
私は今までこう思っていました。
若い頃は、神経が過敏で、いろんな事に気が回ったり、気にしたり、その為結果を気にして失敗を恐れ、ステージでは上がったりするものだ。要するに気持ちが落ち着かない。若いとはそういう事。
そして、歳をとるに従って、神経が鈍くなり、周りがあまり気にならなくなり、まあ良い意味でずうずうしくなって、些細な失敗など気にしなくなり、ステージで上がることも少なくなる。要するに落ち着くことが出来る。老たける(長老)とはそういう事。・・と。
しかし、自分が落ち着くはずの歳になっているにもかかわらず、ちっともそうならず、かえって益々神経過敏状態になっている。これは何なのか、と思うのです。
まあ考えてみれば、若い頃には気が付かなかったことに気が付いたり、見えなかったことが(実際の視力ではなく、目に見えないもののこと)見えるようになったりしてきているのですから、当然と言えば当然です。
ただ、身体能力が低下して動作が鈍くなったり、表情を変えない方法を身につけたりしているので、はた目では落ち着いているように見えるだけなのです。
ずうずうしくなったのではなく、ずうずうしく見えるだけで、心は若い頃よりもずっと広い範囲を忙しく動き回っているのです。
そしてGさん曰く、益々その傾向は強くなって行くよ。との事。
要するに、人前が苦手だったり、ステージで上がったりする人は、それを克服しない限り、年齢と共に益々その傾向が強くなる、という事です。
やはり、こういう活動をしていく為には、どこかで克服するしかないのですな。
3月9日の足柄療護園コンサートまで、練習は今日を入れてあと2回。
いや、次回3月2日の練習日は、ゲネプロに当てているので、実質今日で練習は終わりのようなものです。
今日は、YさんとMさんがお休み。
う〜〜ん、大丈夫じゃろうか!?。
まあ、「おじぞうず」は結成以来このてのステージは20回を越えているし、その意味ではベテランぞろい、本番までには何とかしてくれると信じていますが・・。
でも、これだけ練習回数と時間が少ない状態で、本番を迎えるのは初めてのこと、一抹の不安はぬぐえないのです。
しかし、成功すればこれも一つの新記録になり、成長のあかしになります。
メンバーのみんなを信じる事、これも私にとっては一つの課題かなとも思います。
さて、今日の練習中、Gさんと大変興味深い話をしました。
と言うよりもご年配のGさんとSさんにより、教えて頂いた、確認させて頂いた、と言った方が良いでしょう。
私は今までこう思っていました。
若い頃は、神経が過敏で、いろんな事に気が回ったり、気にしたり、その為結果を気にして失敗を恐れ、ステージでは上がったりするものだ。要するに気持ちが落ち着かない。若いとはそういう事。
そして、歳をとるに従って、神経が鈍くなり、周りがあまり気にならなくなり、まあ良い意味でずうずうしくなって、些細な失敗など気にしなくなり、ステージで上がることも少なくなる。要するに落ち着くことが出来る。老たける(長老)とはそういう事。・・と。
しかし、自分が落ち着くはずの歳になっているにもかかわらず、ちっともそうならず、かえって益々神経過敏状態になっている。これは何なのか、と思うのです。
まあ考えてみれば、若い頃には気が付かなかったことに気が付いたり、見えなかったことが(実際の視力ではなく、目に見えないもののこと)見えるようになったりしてきているのですから、当然と言えば当然です。
ただ、身体能力が低下して動作が鈍くなったり、表情を変えない方法を身につけたりしているので、はた目では落ち着いているように見えるだけなのです。
ずうずうしくなったのではなく、ずうずうしく見えるだけで、心は若い頃よりもずっと広い範囲を忙しく動き回っているのです。
そしてGさん曰く、益々その傾向は強くなって行くよ。との事。
要するに、人前が苦手だったり、ステージで上がったりする人は、それを克服しない限り、年齢と共に益々その傾向が強くなる、という事です。
やはり、こういう活動をしていく為には、どこかで克服するしかないのですな。
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この記事へのコメント
1. Posted by 多田忠男 2008年02月18日 10:42
私も克服したいけれど、その気がある限りダメでしょうなぁー・・・東風吹かば、その気も一緒に持っていってくれー・・
2. Posted by コジューロー 2008年02月18日 15:11
>多田さん
その気がある限りと言うのは、克服したいと思っている内は・・、という事ですかね。
と言って、そうしたいと言う気持ちが無ければ、またそうならないでしょうし・・。
禅問答のようで・・う〜ん、難しいですなあ。
その気がある限りと言うのは、克服したいと思っている内は・・、という事ですかね。
と言って、そうしたいと言う気持ちが無ければ、またそうならないでしょうし・・。
禅問答のようで・・う〜ん、難しいですなあ。
3. Posted by ラスゲアード 2008年02月18日 19:05
いつもご心配をかけてすみません。家庭学習に励みます。
あがることはあがるけど・・・・。本番は楽しんじゃうわ。練習あるのみ。それでもあがったらそれでもいいじゃん。と言う思いです。
あがることはあがるけど・・・・。本番は楽しんじゃうわ。練習あるのみ。それでもあがったらそれでもいいじゃん。と言う思いです。
4. Posted by コジューロー 2008年02月18日 23:36
>ラスゲアードさん
流石!
流石!