2008年07月30日
スペイン演奏旅行1
みなさん、お久しぶり! コジューローです。
昨日、いや一昨日、いやいや27日スペインより帰国しました。
(帰国翌日ブログUPするつもりで書き始めたのですが、出来上がらず2日ずれてのUPになりました。)
あははは・・、大袈裟にご挨拶しましたが、岡山新堀ギターアンサンブルの皆さんと、9日間のスペイン演奏旅行を終え、感動をいっぱい持ち帰ってきた結果の第一声と、許して下さい。(笑)
演奏あり観光あり、盛り沢山の旅行で、何からお話ししたらよいか迷いますが、とりあえずダイジェストで行程をご紹介し、詳細は追々PUして行こうと思います。
では、始まり始まり〜!
7月19日
関西空港より、KLMオランダ航空にて、アムステルダム経由マドリードへ。
関西空港発が11:05でマドリード着が20:30ですから9時間25分と思いきや、時差が7時間ありますので、16時間半かかりましたが、なんとず〜と昼間でした。
マドリードは20時半でも昼間のように明るいのです。
この旅行をコーディネートして下さった、スペイン在住の日本人ギタリスト高木真介(タカギマサユキ)さん(MASAさん)が空港で出迎えてくれました。
MASAさんは、ツアーの間中、私たちと同行してくださり、コンサートでは共演して下さいました。
空港からバスでホテルへ、MASAさん夫妻が用意してくださっていたスペイン風サンドイッチ=ボカディージョを食べてベッドに入りました。
おっと、この調子で書いていくと膨大な量になりそうだ、ダイジェスト、ダイジェスト・・。
7月20日
バスでグラナダへ、途中アランフェス王宮を見学しました。
アランフェス王宮
ロドリーゴのアランフェス協奏曲が聞こえてくるようです。
今回の演奏会でも演奏する曲です。
イメージ作りをしました。
ラマンチャ地方を通過し、あこがれのアンダルシア地方グラナダへ着いたのが17時ごろ、まだまだ真昼間です。
ホテルのホールで軽く練習をして、今日の夕食、サン・ニコラス展望台へと行きます。
サン・ニコラス展望台から見る
アルハンブラ宮殿
絶景ポイントです。
この眺めを見ながらレストランで夕食。
日も暮れて、次は本場フラメンコの見学。
洞窟のタブラオでのフラメンコは迫力満点でした。
7月21日
一夜明けて今日はいよいよ目玉のアルハンブラ宮殿見学です。
日本語が実に堪能な現地ガイドさん(日本語のジョーク連発で爆笑のうずでした。)二人の案内でフェネラリーフェ、王宮、アルカサバの順に見学しました。 感動!!
フェネラリーフェ
王宮内部
アルカサバよりアルバイシン地区
を望む
アルハンブラ見学後、グラナダ市内のレストランで昼食
ホテルに戻り、楽器を積み込んで、コンサート会場になるマラセーナ文化会館へ向かいます。
コンサートは明日ですが、今日はリハーサルです。
7月22日
コンサート当日
ですが、この日もMASAさんご招待の観光がありました。
もう、いたれりつくせりです。
地中海に面した白い村、サブロレーニャにバスで行きました。
一つの丘全体に、白く塗られた家が立ち並ぶ、白い村です。
急な坂を上り詰めると、頂上にお城があります。
同じ様な白い村がこの地方には沢山あるのですが、このサブロレーニャは、アンドレス・セゴビアが別荘を持ち、住んでいたということで、MASAさんがこの村を選んでくれました。
アンドレス・セゴビア通り
お城に上がる最後の坂にこの名前がついていました。
でも、セゴビアの別荘はこの坂にはなく、別のとこだったそうです。
サブロレーニャのお城から眺める
地中海
海岸近くのレストランで昼食。
パエリア美味しかったですよ!
グラナダへ戻り、さあいよいよコンサートです。
ホテルで汗を拭って、楽器、衣装をバスに積み込み、マラセーナ文化会館へ出発。
ゲネプロを終え、いよいよ本番。
一曲目のヴィヴァルディの秋の演奏を終えた時点で、信じられない事が起こりました。
お客さんのもの凄い熱い拍手!
今回の演奏会、コジューローはチェンバロギターの代役で、少々ナーバスになっていたのですが、この拍手で一気にその気持ちも吹き飛びました。
なんて素敵な、素晴らしいお客さん達なのだろう!
ラスト曲を終えてのスタンディングオベーションの感動は、コジューローが経験した最高のものでした。
7月23日
グラナダを後にして、バスでセビーリャへ、
セビーリャから空路ビルバオへ飛びました。
スペインの南と北、地中海側から大西洋側へひとっ飛び、という感じです。
ビルバオからコミーリャスへバスで移動。
ラマンチャ地方やアンダルシア地方の乾いた大地に比べ、こちらカンタブリア地方は、緑豊かで、山並みも日本に似た感じがします。
カンタブリア海の眺め最高。
コミーリャスに着き、荷物をホテルに入れ、市街の居酒屋(バル)でタパスとビール、サングリアで夕食を取りました。
7月24日
コミーリャスでのコンサート当日です。
この日は夕方16:00までフリーでしたので(16:00といってもこちらは真昼間ですが)、朝食を軽く済ませた後、個人練習する事にしました。
こちらに来てほとんど弾き込む事の出来なかった、プライムチェンバロギターを弾き始めたら、ビーン!・・3弦オクターブの弦が切れてしまい、付け替え。
う〜んこれは、2度の空輸で弦を緩めたり張ったりしたし、コンサートも既に1度やって、チェンバロの弦は危険な状態にあるのかも知れない、と思い、入念にチェックした結果(と言っても、見たり触ったりするだけで、弦の中身の組織がどうなっているかなんて、解るはずも無いのですが・・)プライムチェンバロギターの弦は、切れた弦を除いては大丈夫のような感じなので、そのまま使用。アルトチェンバロギターの弦は、傷みというより、音色が既に悪くなりつつあるので、1弦から4弦までを交換する事にしました。複弦ギターですので全部の弦を換えると時間がかなりかかってしまします。必要な弦のみ換えることにしました。
それにしても、自由時間があってよかったし、皆と一緒に遊びに行かずに良かった。
あぶないあぶない。
一通り練習を終えて、街に散策にでかけました。
コミーリャスは大変治安が良いと言う事ですので、1人で色々と歩いてみました。
おっと、またダイジェストである事を忘れてしまいそうだ。注意!
コンサート会場の教会
コミーリャス市街中心部
コミーリャスの海岸
この期間、コミーリャスでは音楽祭が催されていまして、私たちのコンサートもその音楽祭の出し物の一つとして、公開されました。
左は音楽祭のポスターです。
岡山新堀ギターオーケストラの名前が入っています。
(画像をクリックすると大きくなりますので、探してみて下さい)
16:00コンサート会場の教会へ行き、ゲネプロ。
一度ホテルに戻り、夕食。
そして、今度は衣装を持って教会へ、いよいよ本番です。
22:00沢山のお客さんの中、本番スタートしました。
教会での演奏は、音が高い天井の奥へ吸い込まれていくようで、崇高な気持ちになれます。
しかしアンサンブルは、周りの音が聞こえ辛いので、なかなか難しく感じました。果たして客席にどのようなバランスで届いているのか、自分の音ばかりが響いているように感じながらも、気持ちが引けてはいかんと思い、いつも通りのタッチで思い切り弾きました。
すべての演奏を終えたとき、またしてもおきるスタンディングオベーション。
グラナダでの演奏会ほどの感動はわきませんでしたが、大成功です。
良かった!
岡山新堀ギターアンサンブルの皆さん、スペイン2公演大成功、本当におめでとうございます。
今回のツアー、岡山のチェンバロギター奏者の方が都合で参加できなくなった為、コジューローはその代役、エキストラの形での参加になりました。日本国内での合わせ練習一回のみでスペインに来て、不安を抱えながらもその役割を充分まっとう出来たか否かは、甚だ疑問ではあるのですが、とにかく現地スペインの皆さんに喜んで頂け、コンサートが大成功に終わったと言う事は、大変大変喜ばしく、良かった!と思います。
おっと、また深みにはまりそうです。ダイジェストでしたね。
先へ行きます。
7月25日
コミーリャスを後にして、バスでセゴビアへ向かいます。
演奏会をすべて終え、やっと心も開放されて、後はぞんぶんにスペイン観光を楽しめます。・・・でも、あと一日しかありません。
バスから見たスペインの大地
地平線
カスティーリャ王国の古都セゴビアに着いて、昼食。
豚の耳入り大きな豆のスープ、子羊のかまど焼き、そして赤ワイン。
コジューローは赤ワインはちょっと苦手で、普段はもっぱら白ワインなのですが、スペインは赤ワインの方が圧倒的に多いように感じました。でもスペインの赤ワイン、どこでもとっても美味しかったですよ。
アルカーサル(城)や水道橋を見学しました。
セゴビアの水道橋
世界遺産
セゴビアを後にして、スペイン最後の宿泊マドリードのホテルへ。
スペイン最初の日と同じホテルです。
夕食は自由だったので、スペイン最後の夜を満喫したい気持ちはあったのですが、マドリードは治安が悪く、夜は大変危険とのことで、大通りのオープンカフェで食事をすませ、早々にホテルに引き上げました。
7月26日
今日でスペインともお別れです。
終わってみれば何だかあっという間でした。
バハラス空港から KLMオランダ航空にてアムステルダム経由、大阪関西空港へ。
7月27日
9:30関西空港着
特急はるかと新幹線で小田原へ帰ってきました。
以上、あくまでもダイジェストでお届けしました。(言い切り!)
詳細はまた折に触れ、UPしていくつもりです。
また、写真もそのうちUPしていきます。
(ミュンヘン、ウィーンもまだ途中で申し訳ない)
請うご期待!
最後になりましたが、このツアーの総責任者であり、コジューローをお誘い頂きました、岡山新堀ギター音楽院院長の中谷貞夫先生に心よりお礼申し上げます。
また、ツアー中、同行の奈良新堀ギター音楽院院長の坂本巧先生にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
コジューローの日記をご覧の、岡山、奈良、近郊の皆様、ギターを習うなら両先生のところが絶対お勧めです!
岡山新堀ギター音楽院⇒http://ww32.tiki.ne.jp/~nakatani/
奈良新堀ギター音楽院⇒http://www4.kcn.ne.jp/~niibori/
そして、岡山新堀ギターアンサンブルの皆さん、本当にどうもありがとうございました。
ムチャス グラシアス。
アスタ ラ ビスタ。
昨日、いや一昨日、いやいや27日スペインより帰国しました。
(帰国翌日ブログUPするつもりで書き始めたのですが、出来上がらず2日ずれてのUPになりました。)
あははは・・、大袈裟にご挨拶しましたが、岡山新堀ギターアンサンブルの皆さんと、9日間のスペイン演奏旅行を終え、感動をいっぱい持ち帰ってきた結果の第一声と、許して下さい。(笑)
演奏あり観光あり、盛り沢山の旅行で、何からお話ししたらよいか迷いますが、とりあえずダイジェストで行程をご紹介し、詳細は追々PUして行こうと思います。
では、始まり始まり〜!
7月19日
関西空港より、KLMオランダ航空にて、アムステルダム経由マドリードへ。
関西空港発が11:05でマドリード着が20:30ですから9時間25分と思いきや、時差が7時間ありますので、16時間半かかりましたが、なんとず〜と昼間でした。
マドリードは20時半でも昼間のように明るいのです。
この旅行をコーディネートして下さった、スペイン在住の日本人ギタリスト高木真介(タカギマサユキ)さん(MASAさん)が空港で出迎えてくれました。
MASAさんは、ツアーの間中、私たちと同行してくださり、コンサートでは共演して下さいました。
空港からバスでホテルへ、MASAさん夫妻が用意してくださっていたスペイン風サンドイッチ=ボカディージョを食べてベッドに入りました。
おっと、この調子で書いていくと膨大な量になりそうだ、ダイジェスト、ダイジェスト・・。
7月20日
バスでグラナダへ、途中アランフェス王宮を見学しました。
アランフェス王宮
ロドリーゴのアランフェス協奏曲が聞こえてくるようです。
今回の演奏会でも演奏する曲です。
イメージ作りをしました。
ラマンチャ地方を通過し、あこがれのアンダルシア地方グラナダへ着いたのが17時ごろ、まだまだ真昼間です。
ホテルのホールで軽く練習をして、今日の夕食、サン・ニコラス展望台へと行きます。
サン・ニコラス展望台から見る
アルハンブラ宮殿
絶景ポイントです。
この眺めを見ながらレストランで夕食。
日も暮れて、次は本場フラメンコの見学。
洞窟のタブラオでのフラメンコは迫力満点でした。
7月21日
一夜明けて今日はいよいよ目玉のアルハンブラ宮殿見学です。
日本語が実に堪能な現地ガイドさん(日本語のジョーク連発で爆笑のうずでした。)二人の案内でフェネラリーフェ、王宮、アルカサバの順に見学しました。 感動!!
フェネラリーフェ
王宮内部
アルカサバよりアルバイシン地区
を望む
アルハンブラ見学後、グラナダ市内のレストランで昼食
ホテルに戻り、楽器を積み込んで、コンサート会場になるマラセーナ文化会館へ向かいます。
コンサートは明日ですが、今日はリハーサルです。
7月22日
コンサート当日
ですが、この日もMASAさんご招待の観光がありました。
もう、いたれりつくせりです。
地中海に面した白い村、サブロレーニャにバスで行きました。
一つの丘全体に、白く塗られた家が立ち並ぶ、白い村です。
急な坂を上り詰めると、頂上にお城があります。
同じ様な白い村がこの地方には沢山あるのですが、このサブロレーニャは、アンドレス・セゴビアが別荘を持ち、住んでいたということで、MASAさんがこの村を選んでくれました。
アンドレス・セゴビア通り
お城に上がる最後の坂にこの名前がついていました。
でも、セゴビアの別荘はこの坂にはなく、別のとこだったそうです。
サブロレーニャのお城から眺める
地中海
海岸近くのレストランで昼食。
パエリア美味しかったですよ!
グラナダへ戻り、さあいよいよコンサートです。
ホテルで汗を拭って、楽器、衣装をバスに積み込み、マラセーナ文化会館へ出発。
ゲネプロを終え、いよいよ本番。
一曲目のヴィヴァルディの秋の演奏を終えた時点で、信じられない事が起こりました。
お客さんのもの凄い熱い拍手!
今回の演奏会、コジューローはチェンバロギターの代役で、少々ナーバスになっていたのですが、この拍手で一気にその気持ちも吹き飛びました。
なんて素敵な、素晴らしいお客さん達なのだろう!
ラスト曲を終えてのスタンディングオベーションの感動は、コジューローが経験した最高のものでした。
7月23日
グラナダを後にして、バスでセビーリャへ、
セビーリャから空路ビルバオへ飛びました。
スペインの南と北、地中海側から大西洋側へひとっ飛び、という感じです。
ビルバオからコミーリャスへバスで移動。
ラマンチャ地方やアンダルシア地方の乾いた大地に比べ、こちらカンタブリア地方は、緑豊かで、山並みも日本に似た感じがします。
カンタブリア海の眺め最高。
コミーリャスに着き、荷物をホテルに入れ、市街の居酒屋(バル)でタパスとビール、サングリアで夕食を取りました。
7月24日
コミーリャスでのコンサート当日です。
この日は夕方16:00までフリーでしたので(16:00といってもこちらは真昼間ですが)、朝食を軽く済ませた後、個人練習する事にしました。
こちらに来てほとんど弾き込む事の出来なかった、プライムチェンバロギターを弾き始めたら、ビーン!・・3弦オクターブの弦が切れてしまい、付け替え。
う〜んこれは、2度の空輸で弦を緩めたり張ったりしたし、コンサートも既に1度やって、チェンバロの弦は危険な状態にあるのかも知れない、と思い、入念にチェックした結果(と言っても、見たり触ったりするだけで、弦の中身の組織がどうなっているかなんて、解るはずも無いのですが・・)プライムチェンバロギターの弦は、切れた弦を除いては大丈夫のような感じなので、そのまま使用。アルトチェンバロギターの弦は、傷みというより、音色が既に悪くなりつつあるので、1弦から4弦までを交換する事にしました。複弦ギターですので全部の弦を換えると時間がかなりかかってしまします。必要な弦のみ換えることにしました。
それにしても、自由時間があってよかったし、皆と一緒に遊びに行かずに良かった。
あぶないあぶない。
一通り練習を終えて、街に散策にでかけました。
コミーリャスは大変治安が良いと言う事ですので、1人で色々と歩いてみました。
おっと、またダイジェストである事を忘れてしまいそうだ。注意!
コンサート会場の教会
コミーリャス市街中心部
コミーリャスの海岸
この期間、コミーリャスでは音楽祭が催されていまして、私たちのコンサートもその音楽祭の出し物の一つとして、公開されました。
左は音楽祭のポスターです。
岡山新堀ギターオーケストラの名前が入っています。
(画像をクリックすると大きくなりますので、探してみて下さい)
16:00コンサート会場の教会へ行き、ゲネプロ。
一度ホテルに戻り、夕食。
そして、今度は衣装を持って教会へ、いよいよ本番です。
22:00沢山のお客さんの中、本番スタートしました。
教会での演奏は、音が高い天井の奥へ吸い込まれていくようで、崇高な気持ちになれます。
しかしアンサンブルは、周りの音が聞こえ辛いので、なかなか難しく感じました。果たして客席にどのようなバランスで届いているのか、自分の音ばかりが響いているように感じながらも、気持ちが引けてはいかんと思い、いつも通りのタッチで思い切り弾きました。
すべての演奏を終えたとき、またしてもおきるスタンディングオベーション。
グラナダでの演奏会ほどの感動はわきませんでしたが、大成功です。
良かった!
岡山新堀ギターアンサンブルの皆さん、スペイン2公演大成功、本当におめでとうございます。
今回のツアー、岡山のチェンバロギター奏者の方が都合で参加できなくなった為、コジューローはその代役、エキストラの形での参加になりました。日本国内での合わせ練習一回のみでスペインに来て、不安を抱えながらもその役割を充分まっとう出来たか否かは、甚だ疑問ではあるのですが、とにかく現地スペインの皆さんに喜んで頂け、コンサートが大成功に終わったと言う事は、大変大変喜ばしく、良かった!と思います。
おっと、また深みにはまりそうです。ダイジェストでしたね。
先へ行きます。
7月25日
コミーリャスを後にして、バスでセゴビアへ向かいます。
演奏会をすべて終え、やっと心も開放されて、後はぞんぶんにスペイン観光を楽しめます。・・・でも、あと一日しかありません。
バスから見たスペインの大地
地平線
カスティーリャ王国の古都セゴビアに着いて、昼食。
豚の耳入り大きな豆のスープ、子羊のかまど焼き、そして赤ワイン。
コジューローは赤ワインはちょっと苦手で、普段はもっぱら白ワインなのですが、スペインは赤ワインの方が圧倒的に多いように感じました。でもスペインの赤ワイン、どこでもとっても美味しかったですよ。
アルカーサル(城)や水道橋を見学しました。
セゴビアの水道橋
世界遺産
セゴビアを後にして、スペイン最後の宿泊マドリードのホテルへ。
スペイン最初の日と同じホテルです。
夕食は自由だったので、スペイン最後の夜を満喫したい気持ちはあったのですが、マドリードは治安が悪く、夜は大変危険とのことで、大通りのオープンカフェで食事をすませ、早々にホテルに引き上げました。
7月26日
今日でスペインともお別れです。
終わってみれば何だかあっという間でした。
バハラス空港から KLMオランダ航空にてアムステルダム経由、大阪関西空港へ。
7月27日
9:30関西空港着
特急はるかと新幹線で小田原へ帰ってきました。
以上、あくまでもダイジェストでお届けしました。(言い切り!)
詳細はまた折に触れ、UPしていくつもりです。
また、写真もそのうちUPしていきます。
(ミュンヘン、ウィーンもまだ途中で申し訳ない)
請うご期待!
最後になりましたが、このツアーの総責任者であり、コジューローをお誘い頂きました、岡山新堀ギター音楽院院長の中谷貞夫先生に心よりお礼申し上げます。
また、ツアー中、同行の奈良新堀ギター音楽院院長の坂本巧先生にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
コジューローの日記をご覧の、岡山、奈良、近郊の皆様、ギターを習うなら両先生のところが絶対お勧めです!
岡山新堀ギター音楽院⇒http://ww32.tiki.ne.jp/~nakatani/
奈良新堀ギター音楽院⇒http://www4.kcn.ne.jp/~niibori/
そして、岡山新堀ギターアンサンブルの皆さん、本当にどうもありがとうございました。
ムチャス グラシアス。
アスタ ラ ビスタ。
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この記事へのコメント
1. Posted by ラスゲアード 2008年08月01日 06:38
コジューローさん素晴らしい旅良かったね。
私も見て楽しませていただいてます。
スペインは是非行ってみたい国です。
近頃はフラメンコ(舞踊とギター)を頑張ってます。
♪♪ by コジューロー ♪♪ 2008年08月01日 12:10
>ラスゲアードさん
本場グラナダのフラメンコ・ショーを見てきました。
今でも洞窟に住むジプシー達の生き様というか、誇り、気概の様なものを感じました。
あのリズムとアクセントは、血のなせる業なのでしょうね。
是非本物をご覧になることをお勧めします。
私も見て楽しませていただいてます。
スペインは是非行ってみたい国です。
近頃はフラメンコ(舞踊とギター)を頑張ってます。
♪♪ by コジューロー ♪♪ 2008年08月01日 12:10
>ラスゲアードさん
本場グラナダのフラメンコ・ショーを見てきました。
今でも洞窟に住むジプシー達の生き様というか、誇り、気概の様なものを感じました。
あのリズムとアクセントは、血のなせる業なのでしょうね。
是非本物をご覧になることをお勧めします。
2. Posted by いぬくまごろう 2008年08月17日 14:51
スペイン、いいですね。
私もスペインに行こうと思って、
スペイン語の勉強を始めました。
というのも、スペイン語ができなくて、
メキシコに行った時にさびしい思いをしたからです。
仕事が外せないので、今担当する物件が竣工したら、
スペインに行きます。
♪♪ by コジューロー ♪♪ 2008年08月17日 22:15
>いぬくまごろうさん
コメントありがとうございます。
スペインは英語もあまり通じなく、おそらく日本で通じる英語と同じ程度かそれ以下じゃないかと思います。ご旅行の内容にもよるでしょうが、ある程度のスペイン語は必要かと思います。
楽しい旅をお祈りいたします。
私もスペインに行こうと思って、
スペイン語の勉強を始めました。
というのも、スペイン語ができなくて、
メキシコに行った時にさびしい思いをしたからです。
仕事が外せないので、今担当する物件が竣工したら、
スペインに行きます。
♪♪ by コジューロー ♪♪ 2008年08月17日 22:15
>いぬくまごろうさん
コメントありがとうございます。
スペインは英語もあまり通じなく、おそらく日本で通じる英語と同じ程度かそれ以下じゃないかと思います。ご旅行の内容にもよるでしょうが、ある程度のスペイン語は必要かと思います。
楽しい旅をお祈りいたします。