2008年09月03日
高松城
前回の「鬼ノ城」「丸亀城」に続くお城記事です。
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鬼ノ城 丸亀城
６月２２日、「丸亀城」を見学した後、「高松城」へ行きました。
香川県の県庁所在地、高松市にある「高松城」は、瀬戸内海に面した平城ですが、海水を取り入れた幅広の水堀が、本丸、二の丸、三の丸を巡る本格的海城でした。
別名、玉藻城と呼ばれています。
左写真は現存の月見櫓で、中から見ると目の前に高松港が見えます。
船の到着を監視する櫓で、着見櫓（つきみやぐら）とも呼ばれるそうです。
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鬼ノ城 丸亀城
６月２２日、「丸亀城」を見学した後、「高松城」へ行きました。
香川県の県庁所在地、高松市にある「高松城」は、瀬戸内海に面した平城ですが、海水を取り入れた幅広の水堀が、本丸、二の丸、三の丸を巡る本格的海城でした。別名、玉藻城と呼ばれています。
左写真は現存の月見櫓で、中から見ると目の前に高松港が見えます。
船の到着を監視する櫓で、着見櫓（つきみやぐら）とも呼ばれるそうです。
昭和42年に東の丸から太鼓櫓跡に移築現存している艮櫓（うしとらやぐら）。
高松城は羽柴（豊臣）秀吉の武将生駒親正が讃岐一国を与えられ、天正16年(1588)に築城を開始し、天正18年(1590)に完成しました。
寛永19年（1642）水戸藩初代藩主・徳川頼房の子の松平頼重が入封し、天守の改築など城の整備がなされました。
天守は明治17年(1884)取り壊されてしましましたが、月見櫓や艮櫓などが残っています。それぞれ意匠的にも特色のある三重櫓です。←月見櫓と水手御門
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