2009年09月07日
GO/2009新堀ギターメインコンサート(その1)
9月6日(日)
2009新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演がミューザ川崎シンフォニーホールにて行われました。新堀ギターのメインコンサートです。コジューローはGOメンバーの一員として、今年も演奏に参加させて頂きました。
GOはゴーではなくジーオーと読みます。グランドオーケストラの略です。
このプログでGOの練習記事を今年は書いてきましたが、今回の記事はその集大成と言いますか、まとめと言いますか、この日のために練習をし、記事も書いてきたということになります。
では、前日のゲネプロと本番当日について、あくまでもコジューローの目で書いて行きます。
2009新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演がミューザ川崎シンフォニーホールにて行われました。新堀ギターのメインコンサートです。コジューローはGOメンバーの一員として、今年も演奏に参加させて頂きました。
GOはゴーではなくジーオーと読みます。グランドオーケストラの略です。
このプログでGOの練習記事を今年は書いてきましたが、今回の記事はその集大成と言いますか、まとめと言いますか、この日のために練習をし、記事も書いてきたということになります。
では、前日のゲネプロと本番当日について、あくまでもコジューローの目で書いて行きます。
9月5日 ゲネプロ
前日ゲネプロはF校(国際新堀芸術学院藤沢校)5階フルハーモニースタジオ(Fスタ)で行われました。いつものGOの練習場所です。
集合時刻11時となっていましたのでその時間に行くと、Aクループが練習中です。じきに終わるだろうとFスタ入口で待っていると、コンマスのT先生が出てきて、そこに居るGOメンバーの人たちをみて、「GOは12時からですよ。」とのこと。
「‥また連絡なしか‥」と思いましたが、まあこの日はゲネプロで、例年の如く出番までかなりの待ち時間があると覚悟して来ましたので、さほど腹も立たちませんでした。一先ず3階の講義室あたりで待機することにしました。
講義室前の通路でN企画のT先生が、コジューローとすれ違いざまに、「GOの方は12時にFスタに集合です。他のメンバーにも伝えて下さい。」と言い、去っていきました。これにはややムカ、同じ様なことでも言う人によって受ける感情は違うものです。
12時、Fスタに集合Aグループと合体します。GOメンバーの出席確認後、本番当日の打ち合わせと、その日のゲネプロの流れの説明がありました。
ゲネプロスタートの前になんと今年はGOの為の練習が少し入るようです。さもありなん。なぜならば、「ミッション」という曲でGOメンバーによるコーラス隊が入ることが決まったのが、前回練習からです。その後、振り付けの居残り練習を経て、オーケストラとの合わせ練習はこのゲネプロの日が初めてだからです。それともう一つ、アンコール曲の「きよしこの夜」の演奏で、終盤1フレーズ増やしたのが数日前のAグループ練習の時で、もちろんGOはこの日初めてとなるからです。
本番前日まで、ほんと何があるか予断できません。もちろん、本番当日はそれこそ何があるかわからないのは当たり前のことです。要するに当たり前じゃない事が当たり前という心積もりが必要なのです。
さて練習を終え、ゲネプロも進み、前半最後の曲「ミッション」です。
コーラス隊の振り付けに学長先生大喜び。一発OKとなりました。
次のGOの出番は、3曲挟んで学長先生指揮によるポルカ、そして終わりまでとなります。本番用進行表から次の出番の時刻を想定し、3F講義室で調整することにしました。
そろそろだなと思って、Fスタに向かおうとしたとき、「もう前の曲が終わっているみたいだよ!」と誰かの声。「‥えっ?やけに早いな!」と思いつつ、急いで階段を駆け上がりました。 Fスタ入口の前で待ち構えていたN企画のT先生が「明日はこういう事のないようにね!」ときついお言葉。腑に落ちない気持ちのはありましたが、「はいはーい!」と言いながら急いで入りました。
後で冷静になって原因がわかりました。「ミッション」の後、Aグループの「黒い瞳」、バラライカ演奏による「スペイン舞曲」、女四(女性四重奏団)の演奏の3曲を挟んでGOの出番となるのですが、この日はバラライカ奏者のゲストが来ませんでしたので、1曲抜けたのです。最初の打合せで、「今日のゲネプロは休憩も含めて本番通りの進行で行います。」と言っておきながら、バラライカ奏者が来ていないことをGOメンバーには一言も知らされていません。これでは片手落ちでしょう。
「明日はこういう事のないように!」との言葉も、明日の会場にはモニターもあって、ステージの進行がわかりますし、本番はAグループメンバーと一緒にステージ入りするので、ありえない事です。何を思っての言葉か意味が解りません。
まあ兎に角も、GOの演奏がスタートしました。1回半から2回通しでゲネプロ終了。その後、明日の準備となります。機材や楽器の積み込み、プログラム折込です。
GOメンバーは毎年プログラム折込作業の手伝いに入ります。これが例年なかなか準備が出来ず段取りの悪さを非常に感じてしまうのですが、今年は楽に終わりました。段取りが良くなったという事ではなく、折込のチラシの量が大変少なかったからです。
それとアンケート記入用の鉛筆がなくなって、ビニール袋に入れるようになりました。これは鉛筆で閉じる方が作業は楽かもしれません。ホールからの要請で、鉛筆が廃止になりましたとの事です。これによりアンケートに記入するお客さんに影響が出るとは思いますが、ホール側の要請とあっては仕方がないでしょう。
この日、コジューローがF校を退出できたのは5時でした。異例の早さです。 翌日に向けて鋭気を養うことにしました。
《続く》‥次回本番当日です。
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前日ゲネプロはF校(国際新堀芸術学院藤沢校)5階フルハーモニースタジオ(Fスタ)で行われました。いつものGOの練習場所です。
集合時刻11時となっていましたのでその時間に行くと、Aクループが練習中です。じきに終わるだろうとFスタ入口で待っていると、コンマスのT先生が出てきて、そこに居るGOメンバーの人たちをみて、「GOは12時からですよ。」とのこと。
「‥また連絡なしか‥」と思いましたが、まあこの日はゲネプロで、例年の如く出番までかなりの待ち時間があると覚悟して来ましたので、さほど腹も立たちませんでした。一先ず3階の講義室あたりで待機することにしました。
講義室前の通路でN企画のT先生が、コジューローとすれ違いざまに、「GOの方は12時にFスタに集合です。他のメンバーにも伝えて下さい。」と言い、去っていきました。これにはややムカ、同じ様なことでも言う人によって受ける感情は違うものです。
12時、Fスタに集合Aグループと合体します。GOメンバーの出席確認後、本番当日の打ち合わせと、その日のゲネプロの流れの説明がありました。
ゲネプロスタートの前になんと今年はGOの為の練習が少し入るようです。さもありなん。なぜならば、「ミッション」という曲でGOメンバーによるコーラス隊が入ることが決まったのが、前回練習からです。その後、振り付けの居残り練習を経て、オーケストラとの合わせ練習はこのゲネプロの日が初めてだからです。それともう一つ、アンコール曲の「きよしこの夜」の演奏で、終盤1フレーズ増やしたのが数日前のAグループ練習の時で、もちろんGOはこの日初めてとなるからです。
本番前日まで、ほんと何があるか予断できません。もちろん、本番当日はそれこそ何があるかわからないのは当たり前のことです。要するに当たり前じゃない事が当たり前という心積もりが必要なのです。
さて練習を終え、ゲネプロも進み、前半最後の曲「ミッション」です。
コーラス隊の振り付けに学長先生大喜び。一発OKとなりました。
次のGOの出番は、3曲挟んで学長先生指揮によるポルカ、そして終わりまでとなります。本番用進行表から次の出番の時刻を想定し、3F講義室で調整することにしました。
そろそろだなと思って、Fスタに向かおうとしたとき、「もう前の曲が終わっているみたいだよ!」と誰かの声。「‥えっ?やけに早いな!」と思いつつ、急いで階段を駆け上がりました。 Fスタ入口の前で待ち構えていたN企画のT先生が「明日はこういう事のないようにね!」ときついお言葉。腑に落ちない気持ちのはありましたが、「はいはーい!」と言いながら急いで入りました。
後で冷静になって原因がわかりました。「ミッション」の後、Aグループの「黒い瞳」、バラライカ演奏による「スペイン舞曲」、女四(女性四重奏団)の演奏の3曲を挟んでGOの出番となるのですが、この日はバラライカ奏者のゲストが来ませんでしたので、1曲抜けたのです。最初の打合せで、「今日のゲネプロは休憩も含めて本番通りの進行で行います。」と言っておきながら、バラライカ奏者が来ていないことをGOメンバーには一言も知らされていません。これでは片手落ちでしょう。
「明日はこういう事のないように!」との言葉も、明日の会場にはモニターもあって、ステージの進行がわかりますし、本番はAグループメンバーと一緒にステージ入りするので、ありえない事です。何を思っての言葉か意味が解りません。
まあ兎に角も、GOの演奏がスタートしました。1回半から2回通しでゲネプロ終了。その後、明日の準備となります。機材や楽器の積み込み、プログラム折込です。
GOメンバーは毎年プログラム折込作業の手伝いに入ります。これが例年なかなか準備が出来ず段取りの悪さを非常に感じてしまうのですが、今年は楽に終わりました。段取りが良くなったという事ではなく、折込のチラシの量が大変少なかったからです。
それとアンケート記入用の鉛筆がなくなって、ビニール袋に入れるようになりました。これは鉛筆で閉じる方が作業は楽かもしれません。ホールからの要請で、鉛筆が廃止になりましたとの事です。これによりアンケートに記入するお客さんに影響が出るとは思いますが、ホール側の要請とあっては仕方がないでしょう。
この日、コジューローがF校を退出できたのは5時でした。異例の早さです。 翌日に向けて鋭気を養うことにしました。
《続く》‥次回本番当日です。
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