2010年06月23日
ギターアンサンブル「つばさ」102
６月２２日（火） 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
７月４日のボランティア訪問演奏会まで、あと少しです。来週の火曜日の「つばさ」練習は、その演奏会のゲネプロを行いますので、実質、昨日が最後の練習日となりました。果たして仕上がりは、いかなるものになったでしょうか。
先ずはじめにミーティング。
出来立ての当日進行表とステージ進行表に沿って、流れの説明をしました。
所要時間約２０分。この２０分が後できいてきます。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
７月４日のボランティア訪問演奏会まで、あと少しです。来週の火曜日の「つばさ」練習は、その演奏会のゲネプロを行いますので、実質、昨日が最後の練習日となりました。果たして仕上がりは、いかなるものになったでしょうか。
先ずはじめにミーティング。
出来立ての当日進行表とステージ進行表に沿って、流れの説明をしました。
所要時間約２０分。この２０分が後できいてきます。
練習１曲目：夜来香
一回通した後、２，３箇所部分練習し、オープニング曲であることを意識してもう一回通して練習終了しました。いまさら細かいところをやっている時間はありませんから、明るく「こんにちは〜」って感じでスタートできるように意識を持つことにしました。
練習２曲目：金髪のジェニー
この曲、毎回スタートがそろいません。トップのアインザッツがポイントです。
１回通した後、エンディングのハーモニクスの取り出し練習。そしてもう一回通して終了です。
練習３曲目：草競馬
この曲、テンポ感が合わなかったり、３コーラスめのアッチェルが決まらなかったりでなかなか旨くいきませんでした。指揮者がいない為お互い合わせようとする余りに、のって行けないのです。そこでやむをえずコジューローがリードすることにしました。弾き振りです。タクトは持てないので、代わりにテンガロンハットをかぶり、首をつかって帽子のつばを振ることで、テンポと表現したいイメージを他の演奏者に伝えます。バスギターを弾きながらですから、これが非常につかれます。でもこれで兎に角、草競馬らしく楽しくスリルもある演奏になったと思います。
練習４曲目：鎌倉（歌入り）
テンポを上げて、重くなり過ぎないようにしました。
ショックな事実。この歌、コジューロー以外のメンバーが良く知らないということを初めて知りました。文部省唱歌です。小学校で皆歌ったんじゃないですかと聞くと、皆覚えがないと言います。なんと歌を教えている先生までもが知らないという情報まで聞かされました。流石にコジューローより年配のＴさんは「七里ガ浜の磯伝い‥」という歌詞は知っているとの事、でも学校で歌ったという記憶はないらしいのです。
が〜ん！鎌倉は全国区だろう！日本人なら誰もが知っていてあたりまえの歌だ‥と思っていたのはコジューローだけだったようです。
もちろん老人ホームのお年寄りの方達は、この歌をご存知でしょうが、リードしてほしいホームの若いスタッフの方達は、誰も知らないという可能性が大きくなってきました。う〜ん、まいった。
みなさん、日本の良い歌をもっと覚えましょう。
歌詞の中に、歴史は長き七百年とありますが、この歌詞ができて既に１００年がたちました。ですから現在からみれば歴史は八百年となるでしょう。また歌詞に出てくる鶴岡八幡宮の大銀杏は、落雷で折れてしまいました。形あるものはいずれ朽ちていきます。しかし、歌は人々が忘れない限り永遠に不滅です。日本人の心に残る良い歌が、どうかいつまでも歌い継がれていくことを、コジューローは切に願います。
練習５曲目：浜辺の歌（歌入り）
落ち着いた雰囲気で、波の音だけが聞こえる静かで美しい砂浜の海岸をイメージします。イントロの４小節が特に大事。このイントロでそのイメージを伝えます。飾らす淡々と４小節の起承転結を完成させて、歌のメロディーを呼び込みます。妙に感情を込めず淡々と弾くのが良いでしょう。
この歌は、メンバーの皆が知っているかどうかはあえて聞きませんでした。しかし曲のイメージを結構長々と説明しなければならなかった所をみると、もしかすると知らないのかも知れません。（知っていたらご免なさいですが‥）
日本のこの手の歌は、特に説明しなくともイメージを持つことが出来ると、コジューローは思うのですがねえ。
練習６曲目：ラ・ノビア
いや〜この曲は大変。何が大変かというと、３連符、タイ、シンコペーションのメロディー、そして３連上下アルペジオの伴奏、どれ一つとっても満足に演奏できていないのです。微妙なズレ、そこから発生する大きなズレ、そして空中分解へと危険が一杯です。コジューローにしてみれば、この曲も子供のころから聞き親しんだ曲ですので、以上のリズムも別に何という事もなく自然になじめるのですが、楽譜を追いかけてみると結構難しいことに気付きました。楽譜はあくまでもガイドであって、曲そのものではありません。３ｘ４のリズムを感覚的に捉えられれば、大変心地よく流れる曲であることがわかると思います。
結局、この曲で時間を使って時間を大幅にオーバーしてしましました。
まだまだ課題が多すぎます。でも練習はもうほとんどできません。正にこの曲の示すとおり神に祈るよりなさそうです。
練習時間は過ぎましたが、やらないわけにはいきませんので、閉館間際までぎりぎり練習にあてました。あと２曲です。
練習７曲目：故郷を離るる歌
テンポに注意。それとフレーズごとのクレッシェンド。ｐ（ピアノ）に落とすところとそこからのクレッシェンド。３コーラスめの弾むリズム。など１回いや２回通しの中で確認しました。
練習８曲目：バラが咲いた
アンコール予定曲です。歌いながら１回通しで終了。
閉館時刻５分前、時間を大幅に超過して練習終了です。大急ぎで撤収（大汗）
うわあああ‥
今までにない危機と感じるのはコジューローだけでしょうか。（汗）
次回はゲネプロです。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
一回通した後、２，３箇所部分練習し、オープニング曲であることを意識してもう一回通して練習終了しました。いまさら細かいところをやっている時間はありませんから、明るく「こんにちは〜」って感じでスタートできるように意識を持つことにしました。
練習２曲目：金髪のジェニー
この曲、毎回スタートがそろいません。トップのアインザッツがポイントです。
１回通した後、エンディングのハーモニクスの取り出し練習。そしてもう一回通して終了です。
練習３曲目：草競馬
この曲、テンポ感が合わなかったり、３コーラスめのアッチェルが決まらなかったりでなかなか旨くいきませんでした。指揮者がいない為お互い合わせようとする余りに、のって行けないのです。そこでやむをえずコジューローがリードすることにしました。弾き振りです。タクトは持てないので、代わりにテンガロンハットをかぶり、首をつかって帽子のつばを振ることで、テンポと表現したいイメージを他の演奏者に伝えます。バスギターを弾きながらですから、これが非常につかれます。でもこれで兎に角、草競馬らしく楽しくスリルもある演奏になったと思います。
練習４曲目：鎌倉（歌入り）
テンポを上げて、重くなり過ぎないようにしました。
ショックな事実。この歌、コジューロー以外のメンバーが良く知らないということを初めて知りました。文部省唱歌です。小学校で皆歌ったんじゃないですかと聞くと、皆覚えがないと言います。なんと歌を教えている先生までもが知らないという情報まで聞かされました。流石にコジューローより年配のＴさんは「七里ガ浜の磯伝い‥」という歌詞は知っているとの事、でも学校で歌ったという記憶はないらしいのです。
が〜ん！鎌倉は全国区だろう！日本人なら誰もが知っていてあたりまえの歌だ‥と思っていたのはコジューローだけだったようです。
もちろん老人ホームのお年寄りの方達は、この歌をご存知でしょうが、リードしてほしいホームの若いスタッフの方達は、誰も知らないという可能性が大きくなってきました。う〜ん、まいった。
みなさん、日本の良い歌をもっと覚えましょう。
歌詞の中に、歴史は長き七百年とありますが、この歌詞ができて既に１００年がたちました。ですから現在からみれば歴史は八百年となるでしょう。また歌詞に出てくる鶴岡八幡宮の大銀杏は、落雷で折れてしまいました。形あるものはいずれ朽ちていきます。しかし、歌は人々が忘れない限り永遠に不滅です。日本人の心に残る良い歌が、どうかいつまでも歌い継がれていくことを、コジューローは切に願います。
練習５曲目：浜辺の歌（歌入り）
落ち着いた雰囲気で、波の音だけが聞こえる静かで美しい砂浜の海岸をイメージします。イントロの４小節が特に大事。このイントロでそのイメージを伝えます。飾らす淡々と４小節の起承転結を完成させて、歌のメロディーを呼び込みます。妙に感情を込めず淡々と弾くのが良いでしょう。
この歌は、メンバーの皆が知っているかどうかはあえて聞きませんでした。しかし曲のイメージを結構長々と説明しなければならなかった所をみると、もしかすると知らないのかも知れません。（知っていたらご免なさいですが‥）
日本のこの手の歌は、特に説明しなくともイメージを持つことが出来ると、コジューローは思うのですがねえ。
練習６曲目：ラ・ノビア
いや〜この曲は大変。何が大変かというと、３連符、タイ、シンコペーションのメロディー、そして３連上下アルペジオの伴奏、どれ一つとっても満足に演奏できていないのです。微妙なズレ、そこから発生する大きなズレ、そして空中分解へと危険が一杯です。コジューローにしてみれば、この曲も子供のころから聞き親しんだ曲ですので、以上のリズムも別に何という事もなく自然になじめるのですが、楽譜を追いかけてみると結構難しいことに気付きました。楽譜はあくまでもガイドであって、曲そのものではありません。３ｘ４のリズムを感覚的に捉えられれば、大変心地よく流れる曲であることがわかると思います。
結局、この曲で時間を使って時間を大幅にオーバーしてしましました。
まだまだ課題が多すぎます。でも練習はもうほとんどできません。正にこの曲の示すとおり神に祈るよりなさそうです。
練習時間は過ぎましたが、やらないわけにはいきませんので、閉館間際までぎりぎり練習にあてました。あと２曲です。
練習７曲目：故郷を離るる歌
テンポに注意。それとフレーズごとのクレッシェンド。ｐ（ピアノ）に落とすところとそこからのクレッシェンド。３コーラスめの弾むリズム。など１回いや２回通しの中で確認しました。
練習８曲目：バラが咲いた
アンコール予定曲です。歌いながら１回通しで終了。
閉館時刻５分前、時間を大幅に超過して練習終了です。大急ぎで撤収（大汗）
うわあああ‥
今までにない危機と感じるのはコジューローだけでしょうか。（汗）
次回はゲネプロです。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
