2010年07月01日

失敗しないレーシック手術

レーシックについては、このブログでも何回か前に書きましたので、もうご存知かと思います。そう、手術で近視を治すという方法ですね。裸眼視力が回復する為、わずらわしいメガネやコンタクトとおさらば出来ます。
でも手術というと、失敗したらというリスクがどうしてもついて回りますね。今回はレーシック 手術のリスクと現状についてです。 

1969年、ロシアのフィヨドロフ博士によって開発された近視手術は、1970年代には実用化され、全世界へと瞬く間に広がりました。手術で近視が治るという待ち望まれた画期的な出来事だったんですね。
でも実は、フィヨドロフ博士よりも20年も前に、日本の佐藤勉教授が、手術による視力矯正を行う方法を考案しています。フィヨドロフ博士の手術法は、この佐藤教授の方法を基礎として完成されたものなのです。

ではなぜ、日本ではこの手術が普及していないのでしょうか。
お察しの通り、またご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、佐藤教授の手がけた患者さんの中の2割の方に、手術後の後遺症が出てしまったんですね。その為、日本眼科学会が近視手術を長い間受け入れなかったということなのです。
失敗の原因は、内皮まで傷つけてしまったということが判明しています。現代の発達した機器と技術なら、まずありえないミスのようですね。

こういった事から、世界でもっとも進んでいたはずの日本の近視手術が、現在世界で当たり前に行われているにも係わらず、普及が遅れてしまったのです。

訳知り顔で書いてきましたが、これらの事はあるサイトより得た情報です。
その名も「レーシック手術で失敗しないぞ〜」というユニークな名称のサイトです。
世界に比べて広まっていない日本のレーシック手術を、今の手術はこんなに安全で良いものですよ〜と呼びかける気持ちが伝わってきます。
こういうサイトですから、レーシック 失敗については、特に詳しく載っているようです。

レーシック手術をお考えの方のみならず、一般の全ての日本人に、近視手術、レーシック手術についての正しい知識を得て頂きたいなあと、コジューローも思います。

レーシック手術で失敗しないぞ




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