2010年07月28日
ギターアンサンブル「つばさ」107
7月27日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
練習開始前、先日訪問したロイヤルライフ多摩のMさんが現われました。あの日の写真を持って来てくれたのだと思います。こちらからはあの日撮ったビデオのDVDを渡したものと思います。(思いますというのはOさんが応対していたので、その後報告も受けていないので、コジューローとしては、思いますという表現になってしまいます。)Mさんには、「つばさ」の練習を見学していってもらえるかなと思いましたが、用が済んだら、そそくさと帰っていまいました。こちらとしては、Mさんにも「つばさ」に参加してもらいたい気持ちがあるのですが、ご本人にはその気がない様子です。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
練習開始前、先日訪問したロイヤルライフ多摩のMさんが現われました。あの日の写真を持って来てくれたのだと思います。こちらからはあの日撮ったビデオのDVDを渡したものと思います。(思いますというのはOさんが応対していたので、その後報告も受けていないので、コジューローとしては、思いますという表現になってしまいます。)Mさんには、「つばさ」の練習を見学していってもらえるかなと思いましたが、用が済んだら、そそくさと帰っていまいました。こちらとしては、Mさんにも「つばさ」に参加してもらいたい気持ちがあるのですが、ご本人にはその気がない様子です。
さて、練習開始です。
Mさん(こちらは「つばさ」メンバーのMさんです。)がお休みで、4人での練習です。
Tさんは、今週から練習に復帰です。でもまだ右ひじの痛みは完全には取れてないとのこと。様子を見ながら徐々にということのようです。まあ無理してまた悪化させないようにして頂きたいですね。力まずに弾く練習といったつもりで、少しづついきましょう。
Nさんがほんのちょっと遅刻。Nさん抜きで先に練習を始めましたが、しばらくして準備のできたNさんも加わりました。
1曲目:夜来香
前半メロディーは1stアルト、2ndアルトのユニゾンです。きっちりと合わせる練習をしました。合わせるポイントは、先ずはフレーズの頭。前のフレーズ最後の4拍目で息を吸って、アイコンタクトをとるようにします。大きなフレーズは、2小節、2小節、3小節、2小節、の起承転結です。それぞれの頭を先ずはそろえます。そして起承転結の転の部分、3小節の頂点もアイコンタクトをとって合わせるようにします。これだけで見た目もリズムと曲想がハッキリして、聴きやすい演奏になります。
曲のサビの部分、ここは全員、大きく鋭いアインザッツでチャン、チャン、チャーンと合わせるようにします。見た目だけでなく、本当にたっぷり息を吸い込み、腹筋を使ってタメを作ります。この呼吸を合わせることがポイントであり重要です。そうすることで文字通り息の合った演奏になるでしょう。
後半バスメロディー、さてここのアルト伴奏が問題です。実はこの部分「おじぞうず」の時からしっくりいった例がありません。コジューローの編曲ですし、そんなに難しいとも思えないのですが、一つは基礎技巧錬度の問題もあるようです。しかしイメージさえしっかり持てば、多少の稚拙錬度は補えるはずです。そしたら、ここのアルト伴奏の意味が解らない、と言われてしまいました。これには温厚な?コジューローもややムカとなりました。理解できないから弾けないのか?弾けないから理解できないのか?どっちにしても堂々巡りで、それこそ意味がありません。
この部分、編曲者(コジューロー)の意図など特にありません。バスの主旋律、タリロララリロリ〜に対して、プライムがティロリ〜リロリ〜と応じるそのプライムの陰にタリラリラン、タリラリラン、タリラリラン、という可愛らしい音が聞こえてくる気がしたので、その音をアルトパートに当てただけのことです。自然に出てきたことであって、何か特別な効果を意図したものではありません。ですから極自然に演奏したいのです。自然に出てきたものに対して、その意味を考えれば不自然になるのは当然でしょう。学者じゃあるまいし無用なことはやめましょう。聞かれても正確には答えられないので、腹が立って、下らないことを言っていないで感じればいいんだよ!と、つい強い口調になってしまいます。
でも感じられない。どうしたらいいか。‥わかりませ〜ん!
感じられないのは、何かが邪魔をしているんだと思います。その邪魔が取り除かれるまでは、仕方がありません。器楽的にとらえて、正確に演奏するようにするしかないでしょう。アルトの二人で合わせるためにも、器楽的に正確にという演奏が求められますね。そのうちに、何かの拍子かきっかけで感じられるようになるかも知れません。その時には、何が邪魔をしていたのかが解るでしょうし、演奏も味のあるものになるでしょう。コジューローには、もはや、それを願い、祈り、期待するしか手立てがありません。
2曲目:金髪のジェニー
「夜来香」が長引いたので、1回通しで終了。
ロイヤルライフ多摩のビデオ審査票、この日Nさんから回収しましたので、残るはMさんのみです。(Mさん、このブログ見てましたらお早めにお願いします。)メールで送ると連絡がありましたので、近々届くと思います。
今年は審査点数のみならず、各曲のコメントもきっちり検証して、より良い演奏をするための練習に活かしたいと思っています。
冒頭に書きましたMさん(ロイヤルライフ多摩のMさんです。)からの情報によりますと、N校(新堀ギターの専門校)第二部の演奏会が、10月31日にヴィアマーレ(横浜)で催されるとのこと。OB重奏団ということで「つばさ」にも演奏依頼がくるかもとのことです。既に3ヶ月前ですし、この時点で正式に話がないのであれば、多分もうないのではと思うのですが、一応心積もりはしておこうと思います。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
Mさん(こちらは「つばさ」メンバーのMさんです。)がお休みで、4人での練習です。
Tさんは、今週から練習に復帰です。でもまだ右ひじの痛みは完全には取れてないとのこと。様子を見ながら徐々にということのようです。まあ無理してまた悪化させないようにして頂きたいですね。力まずに弾く練習といったつもりで、少しづついきましょう。
Nさんがほんのちょっと遅刻。Nさん抜きで先に練習を始めましたが、しばらくして準備のできたNさんも加わりました。
1曲目:夜来香
前半メロディーは1stアルト、2ndアルトのユニゾンです。きっちりと合わせる練習をしました。合わせるポイントは、先ずはフレーズの頭。前のフレーズ最後の4拍目で息を吸って、アイコンタクトをとるようにします。大きなフレーズは、2小節、2小節、3小節、2小節、の起承転結です。それぞれの頭を先ずはそろえます。そして起承転結の転の部分、3小節の頂点もアイコンタクトをとって合わせるようにします。これだけで見た目もリズムと曲想がハッキリして、聴きやすい演奏になります。
曲のサビの部分、ここは全員、大きく鋭いアインザッツでチャン、チャン、チャーンと合わせるようにします。見た目だけでなく、本当にたっぷり息を吸い込み、腹筋を使ってタメを作ります。この呼吸を合わせることがポイントであり重要です。そうすることで文字通り息の合った演奏になるでしょう。
後半バスメロディー、さてここのアルト伴奏が問題です。実はこの部分「おじぞうず」の時からしっくりいった例がありません。コジューローの編曲ですし、そんなに難しいとも思えないのですが、一つは基礎技巧錬度の問題もあるようです。しかしイメージさえしっかり持てば、多少の稚拙錬度は補えるはずです。そしたら、ここのアルト伴奏の意味が解らない、と言われてしまいました。これには温厚な?コジューローもややムカとなりました。理解できないから弾けないのか?弾けないから理解できないのか?どっちにしても堂々巡りで、それこそ意味がありません。
この部分、編曲者(コジューロー)の意図など特にありません。バスの主旋律、タリロララリロリ〜に対して、プライムがティロリ〜リロリ〜と応じるそのプライムの陰にタリラリラン、タリラリラン、タリラリラン、という可愛らしい音が聞こえてくる気がしたので、その音をアルトパートに当てただけのことです。自然に出てきたことであって、何か特別な効果を意図したものではありません。ですから極自然に演奏したいのです。自然に出てきたものに対して、その意味を考えれば不自然になるのは当然でしょう。学者じゃあるまいし無用なことはやめましょう。聞かれても正確には答えられないので、腹が立って、下らないことを言っていないで感じればいいんだよ!と、つい強い口調になってしまいます。
でも感じられない。どうしたらいいか。‥わかりませ〜ん!
感じられないのは、何かが邪魔をしているんだと思います。その邪魔が取り除かれるまでは、仕方がありません。器楽的にとらえて、正確に演奏するようにするしかないでしょう。アルトの二人で合わせるためにも、器楽的に正確にという演奏が求められますね。そのうちに、何かの拍子かきっかけで感じられるようになるかも知れません。その時には、何が邪魔をしていたのかが解るでしょうし、演奏も味のあるものになるでしょう。コジューローには、もはや、それを願い、祈り、期待するしか手立てがありません。
2曲目:金髪のジェニー
「夜来香」が長引いたので、1回通しで終了。
ロイヤルライフ多摩のビデオ審査票、この日Nさんから回収しましたので、残るはMさんのみです。(Mさん、このブログ見てましたらお早めにお願いします。)メールで送ると連絡がありましたので、近々届くと思います。
今年は審査点数のみならず、各曲のコメントもきっちり検証して、より良い演奏をするための練習に活かしたいと思っています。
冒頭に書きましたMさん(ロイヤルライフ多摩のMさんです。)からの情報によりますと、N校(新堀ギターの専門校)第二部の演奏会が、10月31日にヴィアマーレ(横浜)で催されるとのこと。OB重奏団ということで「つばさ」にも演奏依頼がくるかもとのことです。既に3ヶ月前ですし、この時点で正式に話がないのであれば、多分もうないのではと思うのですが、一応心積もりはしておこうと思います。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」