2010年09月29日
ギターアンサンブル「つばさ」115
9月28日(火)練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」ですが、その前にちょっとお知らせです。
10月31日に行われる、新堀ギターオーケストラCクループ公演の準備が進められています。‥と、そうだこのC公演のお知らせも、ちゃんとしておかねばなりませんでした。近々このブログでもご紹介とご案内を致します。(‥ってまた先送りか?)
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」ですが、その前にちょっとお知らせです。
10月31日に行われる、新堀ギターオーケストラCクループ公演の準備が進められています。‥と、そうだこのC公演のお知らせも、ちゃんとしておかねばなりませんでした。近々このブログでもご紹介とご案内を致します。(‥ってまた先送りか?)
ギターアンサンブル「つばさ」もC公演にOBアンサンブルとして友情出演しますので、プログラム作成の為に提出するものがありました。
一つは、『C公演によせて』ということで、「つばさ」を代表してコジューローの文章。
二つめが、プログラムに載せるギターアンサンブル「つばさ」の写真の提出。
三つ目が、プログラムに載せる協賛広告の原稿の提出。
これらは9月25日が締め切りでしたので(文章以外は特に締め切りを聞いていませんでしたが、みなプログラムに載せるものなので同じと判断しました)、24日、担当のKM先生にメールで送りました。
KM先生からは返信で、公演前日のゲネプロと当日のざっくりとした予定を知らせてきました。
昨日の練習終了時の軽いミーティングでこれらの件について話しました。「つばさ」メンバーにはKM先生の返信メールを既に転送していましたので、内容は伝わっていましたから、その上での確認です。
1.前日ゲネプロに基本的に参加すること。(都合のつかないメンバーに対しては個別対処します)
2.協賛広告代金と申込書は会計のNさんがKM先生に連絡し納めること。
3.協賛広告費は来週「つばさ」メンバーより会計のNさんが集めること。
(ちなみに協賛広告には、ギターアンサンブル「つばさ」の写真入りで、祝C公演とメンバー募集を載せています。)
4.来週予定していた「つばさ」試演会はC公演準備のため延期すること。
5.11月に出来るはずだったボランティアコンサートの予定日がメンバーの都合により出来なくなり、残るは12月に1日可能日があるだけになったため、こちらからの積極的アプローチを見合わせることにすること。
要するに10月31日のC公演、11月7日のロイヤルライフ多摩ボランティアコンサート、この2つに向けて集中しようという事になったわけです。
さて、前置きが長くなりましたが、昨日のギターアンサンブル「つばさ」練習です。
Mさんが仕事の都合でお休み、4人での練習でした。
先週のT先生レッスンの復習という意味でC公演の曲から練習を始めました。
1曲目:金髪のジェニー
曲想をほんのちょっと変えるだけの事が、非常に難しい事だということが、また思い知らせれました。
例えばイントロ。間延びする感じを少なくするため中間部を締めてイントロのラストのrit.を利かせてテーマに入るという方法ですが、中間部を締められるかどうかは、冒頭の小フレーズのお尻が締まるかどうかにかかっています。ここが緩むとその後を締めるのがどうにも不自然でコジューロー的にはゆるせません。でもデクレッシェンドとともに締めるというのは、技巧的に結構難しいのです。難しいとなれば練習する以外にそれをクリアする方法はないのですが、デクレッシェンドとともに締めるというのを自然な感覚で理解できていないと、どうやったら良いのか、何が正しいのか皆目わからず、練習にすらならなかったりします。
また逆の場面もあります。フェルマータのついた頂点の音符に向けてクレッシェンドする時のリズム感覚とテンポ感覚です。急激な(1音ではねたり飛んだりすること)変化を伴なわず自然な流れでクレッシェンドして頂点へ、その間半小節3つの音符だったりする時、どの様に音を出せば2次曲線を描くようにスムーズにクレッシェンドできるでしょうか。これも先ず自分の中にイメージが出来ていなければ、練習にならないでしょう。
金髪のジェニーを美しく可憐に表現しようとすると、こういう曲想表現が色々な形で頻繁に出てきます。それらを逐一指摘し表現できるように練習していくと、もの凄く練習時間が費やされてしまいます。
現にあっという間に時は過ぎ、気が付くと9時半、早や練習終了時刻となってしまいました。
2曲目:草競馬
練習終了時刻にはなってしましましたが、この曲も復習の意味で練習しないわけにはいきません。とにかく1回通しだけでもという事で練習を始めました。
3コーラスめのテンポアップとラストへのアッチェルが、やはりしっくりきません。
縦割りのリズムは理解しているものの、テンポアップに従ってさらに縦割りのリズムを鋭くしていくということが、理解不足なのか表現力不足なのか、その個人差によってしっくり行かないのでしょう。
既に暗譜は出来ているようですので、ここはコジューローを注視してもらうことにしました。テンポアップをしようと意識しなくても、リズムが鋭くなっていけば自然にテンポは上がります。その事を頭にコジューローを見ながら弾いてもらいました。コジューローもテンポアップはあまり意識せず、鋭さをアップさせていく事に意識をもっていったら、それだけで奇跡が起きました。自然なテンポアップと縦のリズムが4人ピタッと合ったのです。(コジューローも渦中にあり客観的にはみれていませんので実際はどうだったか‥、でも主観的には合ったように思いました)
練習時間をほんのちょっと延長してやった甲斐がありました。
でもまだ課題は多くありますが、それは次回ということで練習終了です。
その後、先に述べたミーティングをちょこっとして、昨日の練習は終了です。
本番まであと1ヶ月。
残り1回1回の練習が、本当に貴重になってきました。
では、今回はこれにて
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
一つは、『C公演によせて』ということで、「つばさ」を代表してコジューローの文章。
二つめが、プログラムに載せるギターアンサンブル「つばさ」の写真の提出。
三つ目が、プログラムに載せる協賛広告の原稿の提出。
これらは9月25日が締め切りでしたので(文章以外は特に締め切りを聞いていませんでしたが、みなプログラムに載せるものなので同じと判断しました)、24日、担当のKM先生にメールで送りました。
KM先生からは返信で、公演前日のゲネプロと当日のざっくりとした予定を知らせてきました。
昨日の練習終了時の軽いミーティングでこれらの件について話しました。「つばさ」メンバーにはKM先生の返信メールを既に転送していましたので、内容は伝わっていましたから、その上での確認です。
1.前日ゲネプロに基本的に参加すること。(都合のつかないメンバーに対しては個別対処します)
2.協賛広告代金と申込書は会計のNさんがKM先生に連絡し納めること。
3.協賛広告費は来週「つばさ」メンバーより会計のNさんが集めること。
(ちなみに協賛広告には、ギターアンサンブル「つばさ」の写真入りで、祝C公演とメンバー募集を載せています。)
4.来週予定していた「つばさ」試演会はC公演準備のため延期すること。
5.11月に出来るはずだったボランティアコンサートの予定日がメンバーの都合により出来なくなり、残るは12月に1日可能日があるだけになったため、こちらからの積極的アプローチを見合わせることにすること。
要するに10月31日のC公演、11月7日のロイヤルライフ多摩ボランティアコンサート、この2つに向けて集中しようという事になったわけです。
さて、前置きが長くなりましたが、昨日のギターアンサンブル「つばさ」練習です。
Mさんが仕事の都合でお休み、4人での練習でした。
先週のT先生レッスンの復習という意味でC公演の曲から練習を始めました。
1曲目:金髪のジェニー
曲想をほんのちょっと変えるだけの事が、非常に難しい事だということが、また思い知らせれました。
例えばイントロ。間延びする感じを少なくするため中間部を締めてイントロのラストのrit.を利かせてテーマに入るという方法ですが、中間部を締められるかどうかは、冒頭の小フレーズのお尻が締まるかどうかにかかっています。ここが緩むとその後を締めるのがどうにも不自然でコジューロー的にはゆるせません。でもデクレッシェンドとともに締めるというのは、技巧的に結構難しいのです。難しいとなれば練習する以外にそれをクリアする方法はないのですが、デクレッシェンドとともに締めるというのを自然な感覚で理解できていないと、どうやったら良いのか、何が正しいのか皆目わからず、練習にすらならなかったりします。
また逆の場面もあります。フェルマータのついた頂点の音符に向けてクレッシェンドする時のリズム感覚とテンポ感覚です。急激な(1音ではねたり飛んだりすること)変化を伴なわず自然な流れでクレッシェンドして頂点へ、その間半小節3つの音符だったりする時、どの様に音を出せば2次曲線を描くようにスムーズにクレッシェンドできるでしょうか。これも先ず自分の中にイメージが出来ていなければ、練習にならないでしょう。
金髪のジェニーを美しく可憐に表現しようとすると、こういう曲想表現が色々な形で頻繁に出てきます。それらを逐一指摘し表現できるように練習していくと、もの凄く練習時間が費やされてしまいます。
現にあっという間に時は過ぎ、気が付くと9時半、早や練習終了時刻となってしまいました。
2曲目:草競馬
練習終了時刻にはなってしましましたが、この曲も復習の意味で練習しないわけにはいきません。とにかく1回通しだけでもという事で練習を始めました。
3コーラスめのテンポアップとラストへのアッチェルが、やはりしっくりきません。
縦割りのリズムは理解しているものの、テンポアップに従ってさらに縦割りのリズムを鋭くしていくということが、理解不足なのか表現力不足なのか、その個人差によってしっくり行かないのでしょう。
既に暗譜は出来ているようですので、ここはコジューローを注視してもらうことにしました。テンポアップをしようと意識しなくても、リズムが鋭くなっていけば自然にテンポは上がります。その事を頭にコジューローを見ながら弾いてもらいました。コジューローもテンポアップはあまり意識せず、鋭さをアップさせていく事に意識をもっていったら、それだけで奇跡が起きました。自然なテンポアップと縦のリズムが4人ピタッと合ったのです。(コジューローも渦中にあり客観的にはみれていませんので実際はどうだったか‥、でも主観的には合ったように思いました)
練習時間をほんのちょっと延長してやった甲斐がありました。
でもまだ課題は多くありますが、それは次回ということで練習終了です。
その後、先に述べたミーティングをちょこっとして、昨日の練習は終了です。
本番まであと1ヶ月。
残り1回1回の練習が、本当に貴重になってきました。
では、今回はこれにて
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」