2011年04月20日
ギターアンサンブル「つばさ」129
4月19日(火)練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
ということで、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
Mさんがお休みで、4人での練習でした。
今年の「つばさ」の目標に、合わせ練習前の準備をきちんとしよう、というものがあります。そのチェック表が出来ましたので、今回の練習からそのチェック表が回され、各自それに記入するという事になりました。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
ということで、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
Mさんがお休みで、4人での練習でした。
今年の「つばさ」の目標に、合わせ練習前の準備をきちんとしよう、というものがあります。そのチェック表が出来ましたので、今回の練習からそのチェック表が回され、各自それに記入するという事になりました。
チェック項目は、
・出席 : 遅刻、早退、欠席
・セッティング : 練習前の会場セッティング
・楽器(弦) : 楽器と弦の状態など
・爪 : 良く磨かれているか
・楽譜 : 練習に必要な楽譜が準備されているか
・譜面カバー : 書き込みの下敷きとして
・筆記具(赤青緑)
・チューナー
・録音機
・予復習(個人) : 個人練習をしてきたか
・その他・備考 : 自由記入欄
です。
自己評価で、〇:良、△:やや、×:ダメ、を記入します。
また、自由記入欄も設けてあり〇△×で足りないことも書けるようになっています。
チェック事項は大変初歩的基本的なことばかりなのですが、解っていてもおろそかにしがちです。特にアンサンブルの場合、誰かの爪がザラついているだけでも全体の練習が滞ってしまいます。チューニングに時間がとられることもあります。適切な書き込みがなされない為に、何度も曲想の確認をしなければならないという無駄も生じます。
ベテランぞろいのつばさメンバーには、釈迦に説法なのかも知れませんが、初心忘れるべからず、という言葉もあります。これを機に、これらの事が習慣付けられると良いなと思います。
さて、次に基礎練習です。
先週、アルペジオ、スラー、スケールのアンサンブルでできる基礎練習の楽譜がそろいました。今回から本格的実践ですが、やってみて気付いた事があります。
・アルペジオについては、パターンと速度
・スラーについては、速度と量
・スケールについては、1打2打4打などのパターンと速度、そしてディナーミク(出来ればアゴーギグも)
これらを段階的にきちんと計画を立てて、進めていかねばならないということです。それぞれの目標を定め、それに向けてどういう段階を設けて練習していくかという事を考えねばなりません。闇雲に練習してもその効果は薄いですからね。
コジューローにまた一つ課題が増えました。
曲練習は「みかんの花咲く丘」のみでした。
この曲はもともとコジューローの編曲ですし、おじぞうずでさんざん演奏して来ましたので、コジューロー自身は、演奏方法や曲想などかなり知りつくしていると思っています。ただテンポについては、編曲の際に決めたテンポよりもかなり落とした方が良いようです。演奏の難易度もありますが、老人ホーム向けという事もあるので、聴きやすいテンポにした方が良いだろうと思いました。ただ今回は歌が入らず演奏のみを聴いてもらいますから、それも踏まえてテンポ設定をして行きたいと思っています。やや速目、でも聴きやすいテンポ、というのを目指したいです。
8分の6拍子ですが、ズンチャッチャー、ズンチャッチャー、という3拍子系のリズムの伴奏がやはり決め手となります。1拍4拍のズンをしっかりとって、2拍5拍のチャッを鋭くアクセントぎみに弾き、3拍6拍のチャーでは推進力を保って1拍4拍につなげます。2拍5拍はアップビートのアクセントになるので、天井にぶつけるような感じ‥とか、まあ言葉ではちゃんと伝わるかどうか、結局わかっている人には伝わるけど、わかっていない人には伝わらないというのが現実のようです。
コジューローもそうでした。わかっていない時点では、先生のアドバイスが何を言おうとしているのかよく解らず、ある時わかった瞬間から、それまでのアドバイスの意味が全て解り、腑に落ちました。稀に先生から、やっと解ったようですね、と言われながらコジューロー本人は何がわかったのか分からないという事もありましたが‥。要は身に付けば良いという事に落ち着くのでしょう。
ちょっと脱線しました。
事が前後しますが、練習前のミーティングで、Oさんより「つばさ」OBへの復帰を促す葉書の下書きを見せてもらいました。今回の震災に絡めての苦心の文章のようですし気持ちも分かるのですが、果たしてこれを見たOBの、もう一度「つばさ」でやってみようという気持ちに届くかどうか疑問でした。こちらの近況報告に加えて、昨年から今年にかけての活動報告なども入れることで、一緒にやっていた頃を思い出してもらうという方法もあるのではと思います。Oさんにはご苦労ですが、もう一度考えてもらうことにしました。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
・出席 : 遅刻、早退、欠席
・セッティング : 練習前の会場セッティング
・楽器(弦) : 楽器と弦の状態など
・爪 : 良く磨かれているか
・楽譜 : 練習に必要な楽譜が準備されているか
・譜面カバー : 書き込みの下敷きとして
・筆記具(赤青緑)
・チューナー
・録音機
・予復習(個人) : 個人練習をしてきたか
・その他・備考 : 自由記入欄
です。
自己評価で、〇:良、△:やや、×:ダメ、を記入します。
また、自由記入欄も設けてあり〇△×で足りないことも書けるようになっています。
チェック事項は大変初歩的基本的なことばかりなのですが、解っていてもおろそかにしがちです。特にアンサンブルの場合、誰かの爪がザラついているだけでも全体の練習が滞ってしまいます。チューニングに時間がとられることもあります。適切な書き込みがなされない為に、何度も曲想の確認をしなければならないという無駄も生じます。
ベテランぞろいのつばさメンバーには、釈迦に説法なのかも知れませんが、初心忘れるべからず、という言葉もあります。これを機に、これらの事が習慣付けられると良いなと思います。
さて、次に基礎練習です。
先週、アルペジオ、スラー、スケールのアンサンブルでできる基礎練習の楽譜がそろいました。今回から本格的実践ですが、やってみて気付いた事があります。
・アルペジオについては、パターンと速度
・スラーについては、速度と量
・スケールについては、1打2打4打などのパターンと速度、そしてディナーミク(出来ればアゴーギグも)
これらを段階的にきちんと計画を立てて、進めていかねばならないということです。それぞれの目標を定め、それに向けてどういう段階を設けて練習していくかという事を考えねばなりません。闇雲に練習してもその効果は薄いですからね。
コジューローにまた一つ課題が増えました。
曲練習は「みかんの花咲く丘」のみでした。
この曲はもともとコジューローの編曲ですし、おじぞうずでさんざん演奏して来ましたので、コジューロー自身は、演奏方法や曲想などかなり知りつくしていると思っています。ただテンポについては、編曲の際に決めたテンポよりもかなり落とした方が良いようです。演奏の難易度もありますが、老人ホーム向けという事もあるので、聴きやすいテンポにした方が良いだろうと思いました。ただ今回は歌が入らず演奏のみを聴いてもらいますから、それも踏まえてテンポ設定をして行きたいと思っています。やや速目、でも聴きやすいテンポ、というのを目指したいです。
8分の6拍子ですが、ズンチャッチャー、ズンチャッチャー、という3拍子系のリズムの伴奏がやはり決め手となります。1拍4拍のズンをしっかりとって、2拍5拍のチャッを鋭くアクセントぎみに弾き、3拍6拍のチャーでは推進力を保って1拍4拍につなげます。2拍5拍はアップビートのアクセントになるので、天井にぶつけるような感じ‥とか、まあ言葉ではちゃんと伝わるかどうか、結局わかっている人には伝わるけど、わかっていない人には伝わらないというのが現実のようです。
コジューローもそうでした。わかっていない時点では、先生のアドバイスが何を言おうとしているのかよく解らず、ある時わかった瞬間から、それまでのアドバイスの意味が全て解り、腑に落ちました。稀に先生から、やっと解ったようですね、と言われながらコジューロー本人は何がわかったのか分からないという事もありましたが‥。要は身に付けば良いという事に落ち着くのでしょう。
ちょっと脱線しました。
事が前後しますが、練習前のミーティングで、Oさんより「つばさ」OBへの復帰を促す葉書の下書きを見せてもらいました。今回の震災に絡めての苦心の文章のようですし気持ちも分かるのですが、果たしてこれを見たOBの、もう一度「つばさ」でやってみようという気持ちに届くかどうか疑問でした。こちらの近況報告に加えて、昨年から今年にかけての活動報告なども入れることで、一緒にやっていた頃を思い出してもらうという方法もあるのではと思います。Oさんにはご苦労ですが、もう一度考えてもらうことにしました。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」