2012年05月02日
ギターアンサンブル「つばさ」175
5月1日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
ということで、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
先週から車をやめて、また電車と徒歩で「つばさ」練習へ行くようにしているコジューローですが、コジューローが電車で行くと雨になる感じがします。約5割近く。いや、実際そんなには多くないんでしょうけど、雨の中を楽器を抱えてというのが、イメージとダメージをコジューローに刻み付けているようです。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
ということで、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
先週から車をやめて、また電車と徒歩で「つばさ」練習へ行くようにしているコジューローですが、コジューローが電車で行くと雨になる感じがします。約5割近く。いや、実際そんなには多くないんでしょうけど、雨の中を楽器を抱えてというのが、イメージとダメージをコジューローに刻み付けているようです。
昨日は一日雨という予報で、実際降っていましたが、幸いコジューローが小田原の自宅を出た時には上がっていて、傘を持ってはいるものの小田原駅までささずに行けました。でも藤沢駅では結構降っていて、結局、駅からライブ館までは傘が必要でした。
ライブ館の入り口で傘のしずくを落としていると、メンバーのOさんがでてきました。駐車場へ楽器を取りに行くと言います。ライブ館で練習するようになって、車で来るOさんは自分の使う楽器の他、NさんのアルトギターとMさんのギタロンも預かって運搬してくれています。雨の日は傘をさして駐車場から一度に運べないので、何回かに分けて運ばねばなりません。ご苦労さまです。帰りは、また雨が降っているようでしたら、ライブ館入口まで車を持ってきて積み込んだ方が良いと思います。
コジューローはライブ館内へと入りました。昨日は、「つばさ」の練習場所が、いつもの録音室ではなく(これから何週間か火曜日のこの時間、録音があるようで、録音室を練習には使えません)、同じ地下にあるライブハウスN(LHN)になりました。こちらの方が広いし、ギターの響きも良いので願ったりです。先週聞いて知ってはいましたが、一応受付で確認してからLHNへ向かいました。
コジューローが支度をしているところへ、Oさんが楽器を抱えて戻ってきました。この日はMさんがお休みで、Nさんは1時間遅刻の連絡が入っています。広い部屋で3人での練習、いつも狭い所で練習しているので、なんだかもったいない気もします。やっぱり新メンバーが欲しいところです。せめてもう一人、出来れば10名以上のアンサンブルが「つばさ」メンバーの希望なんですが‥、なかなかねぇ。
という事で、例によってOさんとコジューローの二人での練習スタートです。
1.基礎練習
Oさん=プライムギター、コジューロー=バスギターで、アルペジオ、スラー、スケールといつものルーチンをこなしました。
2.ベサメムーチョ
Oさん=アルトギター、コジューロー=プライムギターで、これにMさんのギタロンが加わる3重奏ですが、昨日は(昨日も)ギタロン抜きの2重奏で練習しました。この曲、1st にアルトギター、2nd にプライムギターの形で編曲していますが、1st にバスギター、2nd がアルトギターという編曲も面白そうです。まあ余裕があったら作ってみようかなとも思いますが、先ずはこの編成で練習を積んで仕上げたいと思っています。編曲の手直しもまだありますし‥。
後半部のメロディー(Oさん)、シンコペーションのリズムが取りづらいようで、アップダウンの身体の動きがひっくり返ってしまっています。基本的なビート(拍)を感じて、その中にシンコペのリズムを持つメロディーが粋に進行するとかっこよく乗れると思うのですが、まあトリオ・ロス・パンチョスのCDでも聴いて、体で覚えてしまうのが良いかなと思います。
3.夜霧のしのび逢い
Oさん=アルトギター、コジューロー=バスギターによる2重奏です。昨年やっていた曲で、まあレパートーリーの一つとして、こういう時に忘れないように練習しておこうという事です。この辺の曲は、いつでも出来るようにして置きたいですね。
と、そこへNさん登場。「夜霧のしのび逢い」を最後まで弾いて、その後、3人での練習へと入って行きました。
4.コンドルは飛んでゆく〜花祭り
メロディーの弾き方について、呼吸の仕方を中心にこれまで練習してきましたので、昨日は伴奏を中心に少し掘り下げて練習しました。せっかく良い部屋で練習できているので、バランスも考えて練習しました。
でもバランスと言ってもギタロンがいないので、これで良いという形にはなりません。しかし、3人でのバランス、また2人でのバランスもまた違うもので、要はその場の中でどういうバランスが良いか、それを感じとって自分の演奏を調整するということが求められる訳です。この音はこの位の大きさとか、ここのクレッシェンドはこの位からこの大きさまで、といったような絶対的な音量設定は無意味です。あくまでも相対的にバランスを感じとっての演奏が必要です。もっとも大人数のオーケストラで、個々のプレイヤーが全体のバランスを感じとってなんてことは不可能で、その為に指揮者がいます。指揮者が中央で全体のバランスを聴きとって、各パートに支持を出すんですね。でも10人以下の重奏なら、指揮者がいなくても感じ取ることができるでしょう。まして2,3人での重奏でこれが出来なくては話になりません。アンサンブルの面白さは、ここにあると思います。
という事で、そこまでで昨日の練習は終了しました。
来週もまたライブハウスNで練習が出来るようです。
帰りがけ、1F受付によってライブハウスNの証明がつけっぱなしで出てきたことを報告しておきました。初めての部屋で、しかもライブハウスという特殊な部屋ですから照明スイッチの位置が解らなかったからです。
ライブ館を出ると雨はほとんど降っていませんでした。Oさんの車を持って来るまでもなく、3人で駐車場まで楽器を運びました。と、また雨が降りだしましたが、何とか無事積み込みができたようです。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」
ライブ館の入り口で傘のしずくを落としていると、メンバーのOさんがでてきました。駐車場へ楽器を取りに行くと言います。ライブ館で練習するようになって、車で来るOさんは自分の使う楽器の他、NさんのアルトギターとMさんのギタロンも預かって運搬してくれています。雨の日は傘をさして駐車場から一度に運べないので、何回かに分けて運ばねばなりません。ご苦労さまです。帰りは、また雨が降っているようでしたら、ライブ館入口まで車を持ってきて積み込んだ方が良いと思います。
コジューローはライブ館内へと入りました。昨日は、「つばさ」の練習場所が、いつもの録音室ではなく(これから何週間か火曜日のこの時間、録音があるようで、録音室を練習には使えません)、同じ地下にあるライブハウスN(LHN)になりました。こちらの方が広いし、ギターの響きも良いので願ったりです。先週聞いて知ってはいましたが、一応受付で確認してからLHNへ向かいました。
コジューローが支度をしているところへ、Oさんが楽器を抱えて戻ってきました。この日はMさんがお休みで、Nさんは1時間遅刻の連絡が入っています。広い部屋で3人での練習、いつも狭い所で練習しているので、なんだかもったいない気もします。やっぱり新メンバーが欲しいところです。せめてもう一人、出来れば10名以上のアンサンブルが「つばさ」メンバーの希望なんですが‥、なかなかねぇ。
という事で、例によってOさんとコジューローの二人での練習スタートです。
1.基礎練習
Oさん=プライムギター、コジューロー=バスギターで、アルペジオ、スラー、スケールといつものルーチンをこなしました。
2.ベサメムーチョ
Oさん=アルトギター、コジューロー=プライムギターで、これにMさんのギタロンが加わる3重奏ですが、昨日は(昨日も)ギタロン抜きの2重奏で練習しました。この曲、1st にアルトギター、2nd にプライムギターの形で編曲していますが、1st にバスギター、2nd がアルトギターという編曲も面白そうです。まあ余裕があったら作ってみようかなとも思いますが、先ずはこの編成で練習を積んで仕上げたいと思っています。編曲の手直しもまだありますし‥。
後半部のメロディー(Oさん)、シンコペーションのリズムが取りづらいようで、アップダウンの身体の動きがひっくり返ってしまっています。基本的なビート(拍)を感じて、その中にシンコペのリズムを持つメロディーが粋に進行するとかっこよく乗れると思うのですが、まあトリオ・ロス・パンチョスのCDでも聴いて、体で覚えてしまうのが良いかなと思います。
3.夜霧のしのび逢い
Oさん=アルトギター、コジューロー=バスギターによる2重奏です。昨年やっていた曲で、まあレパートーリーの一つとして、こういう時に忘れないように練習しておこうという事です。この辺の曲は、いつでも出来るようにして置きたいですね。
と、そこへNさん登場。「夜霧のしのび逢い」を最後まで弾いて、その後、3人での練習へと入って行きました。
4.コンドルは飛んでゆく〜花祭り
メロディーの弾き方について、呼吸の仕方を中心にこれまで練習してきましたので、昨日は伴奏を中心に少し掘り下げて練習しました。せっかく良い部屋で練習できているので、バランスも考えて練習しました。
でもバランスと言ってもギタロンがいないので、これで良いという形にはなりません。しかし、3人でのバランス、また2人でのバランスもまた違うもので、要はその場の中でどういうバランスが良いか、それを感じとって自分の演奏を調整するということが求められる訳です。この音はこの位の大きさとか、ここのクレッシェンドはこの位からこの大きさまで、といったような絶対的な音量設定は無意味です。あくまでも相対的にバランスを感じとっての演奏が必要です。もっとも大人数のオーケストラで、個々のプレイヤーが全体のバランスを感じとってなんてことは不可能で、その為に指揮者がいます。指揮者が中央で全体のバランスを聴きとって、各パートに支持を出すんですね。でも10人以下の重奏なら、指揮者がいなくても感じ取ることができるでしょう。まして2,3人での重奏でこれが出来なくては話になりません。アンサンブルの面白さは、ここにあると思います。
という事で、そこまでで昨日の練習は終了しました。
来週もまたライブハウスNで練習が出来るようです。
帰りがけ、1F受付によってライブハウスNの証明がつけっぱなしで出てきたことを報告しておきました。初めての部屋で、しかもライブハウスという特殊な部屋ですから照明スイッチの位置が解らなかったからです。
ライブ館を出ると雨はほとんど降っていませんでした。Oさんの車を持って来るまでもなく、3人で駐車場まで楽器を運びました。と、また雨が降りだしましたが、何とか無事積み込みができたようです。
では、今回はこれにて。
関連記事⇒ギターアンサンブル「つばさ」