2012年07月29日
小田原合奏団9(最終回‥中編)
大発表会も無事?終わり、小田原合奏団の次なるイベントは、6月23日(土)‥もう随分前になるなぁ‥の、「山近音楽座コンサートイン三宝寺」への出演です。それに向けての合奏団の練習は、6月9日(土)PM4:00〜と、6月17日(日)AM11:00〜の2回のみ。 通常、小田原合奏団の練習は、土曜日のPM5:00〜(5:00集合、5:15開始)なのですが、指揮者のO先生の都合が悪いらしく、かといって、本番が近く休みにすることも出来ないので、日にちや時間をズラして行なったというわけです。
三宝寺で演奏する曲は、大発表会で演奏した「マリヒニ・メレ」の他、「オーシャンゼリゼ」「ふるさと」の合計3曲です。「オーシャンゼリゼ」と「ふるさと」は、前任のS先生の指揮で今年のニューイヤーコンサート(小田原教室の発表会)で演奏しているものの、O先生の指揮では初めてですから、やはり練習しない訳にはいかないでしょう。
大発表会が終って、9日(土)の練習までの期間、コジューローは暗〜い日々を過ごしていました。焼きそば事件があって、コジューローの中では合奏団をやめる決心が既についていました。でも、直ぐにという訳には行きません。三宝寺のコンサートが目前にある以上、それが終ってからでないとやめられません。まあ小田原合奏団のバス奏者はコジューロー一人ではありませんから、別にコジューローがいなくても出来ないこともないでしょうか、こういう事で演奏会に穴をあけるのはコジューロー的には許せないのです。
暗い気分になっているのは、合奏団をやめると決心したからではありません。焼きそば事件の戦端を開いたのが、コジューロー自身だという事。ことの是非はともかく(‥いや、明らかにその行為は非なのですが‥汗)、思わずやってしまったという事について、お酒が入っていたとはいえ、なんの躊躇もなく自制も働かなかったことに対して、気持ちが落ち込んでいたのです。その犯した行為についてだけは、K氏にきちんと詫びておくべきだろうと考えていました。月曜、火曜、水曜と、重い気持ちのまま時が過ぎて‥、木曜あたりに違う考えが浮かんできました。‥いや、謝ったりしたら、Kは、その行為のみならず、こちらの考えそのものを間違いと認めたと取るかもしれない‥。‥それは断じてダメだ。コジューローはかつて、その場を丸く収めようと、ある人に謝罪の言葉をかけたら、その人はこちらが全面的に非を認めたとして、丸く収まるどころかかえって揉めてしまった経験があるので、下手に出て、さらに考え方まで誤解されるのは、もうこりごりでまっぴらなのです。同じ誤解でも乱暴者と思われた方がまだマシです。それにK氏も同じ行為をコジューローにしたし、「人間じゃねえ!」とまで言ったのですから、もういいでしょう。
コジューローは、K氏に謝ることをやめにしました。もしそれで合奏団内が気まずい雰囲気になったとしても、あと2,3回の辛抱です。三宝寺コンサートが終れば、コジューローはいなくなりますから、コジューローを悪者にして合奏団がまとまればいいでしょう。(この時点で、実はコジューローには他の含みもあったのですが、ここではそれは明かしません。)
6月9日(土)PM4:00〜 練習
通常より1時間早い練習時間とあってか、出席率は今一でした。練習開始前に、合奏団長老格のBさんがコジューローとK氏を教室の隅に呼んで、発表会打ち上げでのことについて、K氏とコジューローを和解させるべく他の団員にも頼まれたとのことで仲裁に入りました。
まあ有難い事ではあるのですが、既にコジューローは自分の考えはまとめてあり、表面上は良いとしてもK氏と心から和解することはありえないので、少々面倒に感じました。ところがK氏はコジューローの手を取って詫びの言葉を言います。詫びの言葉を放ったとしても、持論を変えたとは思えないので、コジューローは「こういう形で君に詫びてもらういわれはない。」と言うと、Bさん困惑したように、「そう言っちゃ身もふたもない‥」というように言うので、コジューローは、
「いや確かに俺が君に焼きそばを投げつけた。しかし、君も即座にもの凄いスピードで投げ返した。だから、俺は君に謝らないし、君も謝る必要はない。あれはあれで終わったことだ。」
と言って、この場を終わりにさせました。
K氏はうなだれた感じで、その後もいつもの元気はなく、きっと彼もこの一週間悩んだのでしょう。でも、だからといって、あの時K氏がまくしたてた持論を変えたとは思いませんが‥。
と、今度は入口付近でO先生がコジューローを手招きしています。教室内では生徒に聴かれるので外で話そうということです。コジューローはO先生と一緒に外に出ました。
O先生 「何の話をしていたんですか?」
コジューロー 「K氏とのいさかいにBさんが仲裁に入ってくれたんです。」
O先生 「あなたはそれで良いんですか?」
コジューロー 「今度のコンサートが終ったら、私は消えます。」
O先生 「そうですか。」
コジューロー 「コンサートが終わるまで、団員には話さずにいて下さい。」
実はO先生にも話さずにいるつもりだったのですが、まあ聞かれたので話しました。でも、これでスッキリしました。コンサート当日、演奏が終わったら退団届をO先生に渡して、そのままカッコよく消えようと考えていましたが、あらかじめ伝えてあれば、さえぎるものもないでしょう。
さて、練習開始です。
「オーシャンゼリゼ」「ふるさと」「マリヒニ・メレ」「ミュンヘンポルカ」の順に練習しました。
「オーシャンゼリゼ」は、コジューローが小田原合奏団で弾くのは初めてですが、ギターアンサンブル「つばさ」で散々弾いてきましたので、基本的に問題はありません。暗譜もほとんど出来てますし部分的に1,2ヵ所のチェックで済みそうです。
「ふるさと」、バスパートは音符も少なく初見でもいけそうですが、この日の初音だしで楽譜と曲想を確認して、次回までに暗譜すれば、まあOKでしょう。
「マニヒニ・メレ」は、つい一週間前の大発表会で演奏したばかりで一度出来上がっているので、先ず問題のないところ‥、と思いきや、もう皆さん忘れてしまったようで、それとも発表会明けで気がぬけているのか、かなり落ちた演奏になっています。まああと1回練習がありますから、気を取り直してかかれば、この曲は大丈夫でしょう。
「ミュンヘン・ポルカ」は、今度の三宝寺では演奏しません。秋のコンクール課題曲です。これからこの曲も本格的に練習しますよってところで、とりあえず音だしをしてみたという感じです。コジューローにはもう関係のない話ですが、一応この日の練習には参加しています。バスギターの和音伴奏があり、バスパートは結構大変です。(知った事ではありませんが‥いや、もとい、頑張ってね。)
6月17日(日)AM11:00〜 練習
いよいよ最後の練習です。
「マニヒニ・メレ」、大発表会では、ウクレレとグロッケンはエキストラメンバーが加わって演奏しましたが、三宝寺コンサートにはエキストラの参加がないようです。ようですというのは、ウクレレとグロッケンが重要で外せないところは、その部分を他のパートに割り振って補うような形をとったからです。エキストラの参加がないのならないと、どうして言わないのか?コジューローにはこの辺が解せないところです。合奏団はあくまでも合奏団が主体であって、指揮者(教室主任)のものではありません。もちろん指揮者の先生を無視してできるものではありませんが、運営も、練習も、時には選曲も、指揮者の先生と相談しながら合奏団が主体となって進めるものだと思います。エキストラだってそうです。発表会やコンクールには人数分の参加費が発生しますが、エキストラの参加費は合奏団費からだすのでしょう(現在どうなっているかは知りませんが、おそらく同じでしょう)からエキストラを何人いれるかを先生が勝手に決める訳にはいきません。まあ団長とは相談しているのでしょうが、だとすれば団員に伝わらないのは団長の怠慢‥‥まあいいや。もうコジューローの知った事ではありません。 ウクレレの代役はプライムパートが、グロッケンの代役はアルト1が務めることになりました。
「オーシャンゼリゼ」、それなりに。
「ふるさと」、バスパートの楽譜が、小田原合奏団がニューイヤーコンサートで演奏したものと、コジューローが受け取ったものと、どうも違っていたようです。バスパートは、Yさんとコジューローの二人なのですが、コジューローがYさんの楽譜に合わせる事で決着しました。1週間で暗譜してきたコジューローの努力?は水の泡です。まあ大した問題ではありませんが。
そして打ち合わせ。
足台、譜面台、お弁当は各自持参のこと。コジューローは暗譜も出来てるし、譜面台の必要はないだろうと思っていましたが、楽譜が急に変わるという事がなくもないと考え、結局持って行くことにしました。この際本番も楽譜を出そうと思っています。折角緑の新しい譜面カバー(新しいといっても「おじぞうず」で使ってましたが‥)もあるし、恐らくこれが使い納めになるでしょうから。
駐車場は限られているので、マイカー禁止‥どうせ打ち上げで飲むので車で来る人もいないでしょう‥という自分勝手な考えが見え見えで‥‥まっいいか。コジューローは駐車場は自分で探しておくことにしました。(いつものことです。)
集合時間は午前10時、現地。小田原駅からバスで行く人は、〜番線〜時〜分発のバスに乗るように。‥コジューローはバスは使わないけど、その集合時間、全員がその時刻に行かねばならないの?何チームかが出演するみたいだけど、その集合時間には代表者が行けばすむことで、後はリハーサルに間に合うようにいけば済むんじゃない?そのリハーサルも11時〜13時となっていて、解かり次第知らせるって聞いたけど、どうなったの?
衣装は、「マニヒニ・メレ」がハワイアンで、その他の曲は「マニヒニ・メレ」が終った時点でステージ上でアロハを脱ぐので、下に白の半袖Yシャツを着ていて下さい。‥結局そうなるのかね。この3曲ならアロハのままでも全く問題ないと思うけどねぇ‥。
ということで、突っ込みどころ満載の打ち合わせでしたが、コジューローは一言も発することなく、まっいいか、を決め込みました。そもそも当日の進行表がない次点で、コジューロー的には問題外です。
さて、発言せずに、まっいいかを決め込んだ時点でコジューローには下準備が必要になりました。
先ず駐車場ですが、ネットで調べても近くに有料駐車場はなさそうです。ファミレスか山近病院の駐車場ならありそうですが、勝手にとめる訳にもいかないでしょう。と、ちょっと方向を変えてお寺の裏手側を探ってみると、コロナワールドやシティーモールが意外と近いことを発見しました。そうかシティーモールなら買い物もあるし、そこの駐車場に止めて歩いて行く手があるな、徒歩15分くらいか、それなら自宅から小田原駅までと変わらない、途中コンビニもあるし‥ということで、この手を使う事にしました。
次に集合時間です。車で行くので、行きがけにNさん(「つばさ」メンバーで小田原合奏団員)を乗せて行きますが、Nさん曰く「O先生が着かなければ、練習も何もできないんだから、O先生の到着時間に合わせればいいよ。」という事で、NさんがO先生に時間を問い合わせるのでその返事を待つ事にしました。コジューローとしては10時に行くことも考えて出発時間等を検討していましたが‥。
衣装は、半袖白Yシャツをこのためだけに購入するのももったいないので、長そでだけど夏用の薄い白Yシャツを腕まくりして、その上にアロハを着てみた所、特に違和感もないので、そうすることにしました。右ひじには楽器のペトつき防止の黒サポーターを着けます。
そして最後に、退団届を三宝寺コンサートの日付で書いて封筒に入れ、これも当日の荷物バッグの中に入れました。
6月23日(土) 山近音楽座コンサートイン三宝寺
残すは、三宝寺コンサートだけとなりましたが、まだまだ書きでがありそうです。今回を後編として終わりたかったのですが、もう一回分けることにしました。よって、今回は最終回‥中編とします。
ではまた。
最終回‥後編(完結編)でお会いしましょう。
(最終回としながら、なかなか終わらない‥このしぶとさはなんじゃろ)
続きはこちら
関連記事⇒小田原合奏団
大発表会が終って、9日(土)の練習までの期間、コジューローは暗〜い日々を過ごしていました。焼きそば事件があって、コジューローの中では合奏団をやめる決心が既についていました。でも、直ぐにという訳には行きません。三宝寺のコンサートが目前にある以上、それが終ってからでないとやめられません。まあ小田原合奏団のバス奏者はコジューロー一人ではありませんから、別にコジューローがいなくても出来ないこともないでしょうか、こういう事で演奏会に穴をあけるのはコジューロー的には許せないのです。
暗い気分になっているのは、合奏団をやめると決心したからではありません。焼きそば事件の戦端を開いたのが、コジューロー自身だという事。ことの是非はともかく(‥いや、明らかにその行為は非なのですが‥汗)、思わずやってしまったという事について、お酒が入っていたとはいえ、なんの躊躇もなく自制も働かなかったことに対して、気持ちが落ち込んでいたのです。その犯した行為についてだけは、K氏にきちんと詫びておくべきだろうと考えていました。月曜、火曜、水曜と、重い気持ちのまま時が過ぎて‥、木曜あたりに違う考えが浮かんできました。‥いや、謝ったりしたら、Kは、その行為のみならず、こちらの考えそのものを間違いと認めたと取るかもしれない‥。‥それは断じてダメだ。コジューローはかつて、その場を丸く収めようと、ある人に謝罪の言葉をかけたら、その人はこちらが全面的に非を認めたとして、丸く収まるどころかかえって揉めてしまった経験があるので、下手に出て、さらに考え方まで誤解されるのは、もうこりごりでまっぴらなのです。同じ誤解でも乱暴者と思われた方がまだマシです。それにK氏も同じ行為をコジューローにしたし、「人間じゃねえ!」とまで言ったのですから、もういいでしょう。
コジューローは、K氏に謝ることをやめにしました。もしそれで合奏団内が気まずい雰囲気になったとしても、あと2,3回の辛抱です。三宝寺コンサートが終れば、コジューローはいなくなりますから、コジューローを悪者にして合奏団がまとまればいいでしょう。(この時点で、実はコジューローには他の含みもあったのですが、ここではそれは明かしません。)
6月9日(土)PM4:00〜 練習
通常より1時間早い練習時間とあってか、出席率は今一でした。練習開始前に、合奏団長老格のBさんがコジューローとK氏を教室の隅に呼んで、発表会打ち上げでのことについて、K氏とコジューローを和解させるべく他の団員にも頼まれたとのことで仲裁に入りました。
まあ有難い事ではあるのですが、既にコジューローは自分の考えはまとめてあり、表面上は良いとしてもK氏と心から和解することはありえないので、少々面倒に感じました。ところがK氏はコジューローの手を取って詫びの言葉を言います。詫びの言葉を放ったとしても、持論を変えたとは思えないので、コジューローは「こういう形で君に詫びてもらういわれはない。」と言うと、Bさん困惑したように、「そう言っちゃ身もふたもない‥」というように言うので、コジューローは、
「いや確かに俺が君に焼きそばを投げつけた。しかし、君も即座にもの凄いスピードで投げ返した。だから、俺は君に謝らないし、君も謝る必要はない。あれはあれで終わったことだ。」
と言って、この場を終わりにさせました。
K氏はうなだれた感じで、その後もいつもの元気はなく、きっと彼もこの一週間悩んだのでしょう。でも、だからといって、あの時K氏がまくしたてた持論を変えたとは思いませんが‥。
と、今度は入口付近でO先生がコジューローを手招きしています。教室内では生徒に聴かれるので外で話そうということです。コジューローはO先生と一緒に外に出ました。
O先生 「何の話をしていたんですか?」
コジューロー 「K氏とのいさかいにBさんが仲裁に入ってくれたんです。」
O先生 「あなたはそれで良いんですか?」
コジューロー 「今度のコンサートが終ったら、私は消えます。」
O先生 「そうですか。」
コジューロー 「コンサートが終わるまで、団員には話さずにいて下さい。」
実はO先生にも話さずにいるつもりだったのですが、まあ聞かれたので話しました。でも、これでスッキリしました。コンサート当日、演奏が終わったら退団届をO先生に渡して、そのままカッコよく消えようと考えていましたが、あらかじめ伝えてあれば、さえぎるものもないでしょう。
さて、練習開始です。
「オーシャンゼリゼ」「ふるさと」「マリヒニ・メレ」「ミュンヘンポルカ」の順に練習しました。
「オーシャンゼリゼ」は、コジューローが小田原合奏団で弾くのは初めてですが、ギターアンサンブル「つばさ」で散々弾いてきましたので、基本的に問題はありません。暗譜もほとんど出来てますし部分的に1,2ヵ所のチェックで済みそうです。
「ふるさと」、バスパートは音符も少なく初見でもいけそうですが、この日の初音だしで楽譜と曲想を確認して、次回までに暗譜すれば、まあOKでしょう。
「マニヒニ・メレ」は、つい一週間前の大発表会で演奏したばかりで一度出来上がっているので、先ず問題のないところ‥、と思いきや、もう皆さん忘れてしまったようで、それとも発表会明けで気がぬけているのか、かなり落ちた演奏になっています。まああと1回練習がありますから、気を取り直してかかれば、この曲は大丈夫でしょう。
「ミュンヘン・ポルカ」は、今度の三宝寺では演奏しません。秋のコンクール課題曲です。これからこの曲も本格的に練習しますよってところで、とりあえず音だしをしてみたという感じです。コジューローにはもう関係のない話ですが、一応この日の練習には参加しています。バスギターの和音伴奏があり、バスパートは結構大変です。(知った事ではありませんが‥いや、もとい、頑張ってね。)
6月17日(日)AM11:00〜 練習
いよいよ最後の練習です。
「マニヒニ・メレ」、大発表会では、ウクレレとグロッケンはエキストラメンバーが加わって演奏しましたが、三宝寺コンサートにはエキストラの参加がないようです。ようですというのは、ウクレレとグロッケンが重要で外せないところは、その部分を他のパートに割り振って補うような形をとったからです。エキストラの参加がないのならないと、どうして言わないのか?コジューローにはこの辺が解せないところです。合奏団はあくまでも合奏団が主体であって、指揮者(教室主任)のものではありません。もちろん指揮者の先生を無視してできるものではありませんが、運営も、練習も、時には選曲も、指揮者の先生と相談しながら合奏団が主体となって進めるものだと思います。エキストラだってそうです。発表会やコンクールには人数分の参加費が発生しますが、エキストラの参加費は合奏団費からだすのでしょう(現在どうなっているかは知りませんが、おそらく同じでしょう)からエキストラを何人いれるかを先生が勝手に決める訳にはいきません。まあ団長とは相談しているのでしょうが、だとすれば団員に伝わらないのは団長の怠慢‥‥まあいいや。もうコジューローの知った事ではありません。 ウクレレの代役はプライムパートが、グロッケンの代役はアルト1が務めることになりました。
「オーシャンゼリゼ」、それなりに。
「ふるさと」、バスパートの楽譜が、小田原合奏団がニューイヤーコンサートで演奏したものと、コジューローが受け取ったものと、どうも違っていたようです。バスパートは、Yさんとコジューローの二人なのですが、コジューローがYさんの楽譜に合わせる事で決着しました。1週間で暗譜してきたコジューローの努力?は水の泡です。まあ大した問題ではありませんが。
そして打ち合わせ。
足台、譜面台、お弁当は各自持参のこと。コジューローは暗譜も出来てるし、譜面台の必要はないだろうと思っていましたが、楽譜が急に変わるという事がなくもないと考え、結局持って行くことにしました。この際本番も楽譜を出そうと思っています。折角緑の新しい譜面カバー(新しいといっても「おじぞうず」で使ってましたが‥)もあるし、恐らくこれが使い納めになるでしょうから。
駐車場は限られているので、マイカー禁止‥どうせ打ち上げで飲むので車で来る人もいないでしょう‥という自分勝手な考えが見え見えで‥‥まっいいか。コジューローは駐車場は自分で探しておくことにしました。(いつものことです。)
集合時間は午前10時、現地。小田原駅からバスで行く人は、〜番線〜時〜分発のバスに乗るように。‥コジューローはバスは使わないけど、その集合時間、全員がその時刻に行かねばならないの?何チームかが出演するみたいだけど、その集合時間には代表者が行けばすむことで、後はリハーサルに間に合うようにいけば済むんじゃない?そのリハーサルも11時〜13時となっていて、解かり次第知らせるって聞いたけど、どうなったの?
衣装は、「マニヒニ・メレ」がハワイアンで、その他の曲は「マニヒニ・メレ」が終った時点でステージ上でアロハを脱ぐので、下に白の半袖Yシャツを着ていて下さい。‥結局そうなるのかね。この3曲ならアロハのままでも全く問題ないと思うけどねぇ‥。
ということで、突っ込みどころ満載の打ち合わせでしたが、コジューローは一言も発することなく、まっいいか、を決め込みました。そもそも当日の進行表がない次点で、コジューロー的には問題外です。
さて、発言せずに、まっいいかを決め込んだ時点でコジューローには下準備が必要になりました。
先ず駐車場ですが、ネットで調べても近くに有料駐車場はなさそうです。ファミレスか山近病院の駐車場ならありそうですが、勝手にとめる訳にもいかないでしょう。と、ちょっと方向を変えてお寺の裏手側を探ってみると、コロナワールドやシティーモールが意外と近いことを発見しました。そうかシティーモールなら買い物もあるし、そこの駐車場に止めて歩いて行く手があるな、徒歩15分くらいか、それなら自宅から小田原駅までと変わらない、途中コンビニもあるし‥ということで、この手を使う事にしました。
次に集合時間です。車で行くので、行きがけにNさん(「つばさ」メンバーで小田原合奏団員)を乗せて行きますが、Nさん曰く「O先生が着かなければ、練習も何もできないんだから、O先生の到着時間に合わせればいいよ。」という事で、NさんがO先生に時間を問い合わせるのでその返事を待つ事にしました。コジューローとしては10時に行くことも考えて出発時間等を検討していましたが‥。
衣装は、半袖白Yシャツをこのためだけに購入するのももったいないので、長そでだけど夏用の薄い白Yシャツを腕まくりして、その上にアロハを着てみた所、特に違和感もないので、そうすることにしました。右ひじには楽器のペトつき防止の黒サポーターを着けます。
そして最後に、退団届を三宝寺コンサートの日付で書いて封筒に入れ、これも当日の荷物バッグの中に入れました。
6月23日(土) 山近音楽座コンサートイン三宝寺
残すは、三宝寺コンサートだけとなりましたが、まだまだ書きでがありそうです。今回を後編として終わりたかったのですが、もう一回分けることにしました。よって、今回は最終回‥中編とします。
ではまた。
最終回‥後編(完結編)でお会いしましょう。
(最終回としながら、なかなか終わらない‥このしぶとさはなんじゃろ)
続きはこちら
関連記事⇒小田原合奏団
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by nobu 2012年07月30日 23:17
今日は早く寝ようと思いながらうっかりコジューローの日記を開いてしまった僕。後編と思いきや中編という意外な展開に驚きながらも楽しく読ませて頂きました。終わるんじゃないかと思わせながら次へ繋いでいくなんてさながらベストセラー作家のようではないですか。というわけで、次回の最終章の前編を楽しみにしています
(^◇^;)
(^◇^;)
2. Posted by コジューロー 2012年07月31日 11:19
>nobuさん
コメントありがとうございます。
いやぁ、今回を後編で終わらせるつもりだったんです。ところが書いているうちに例によって段々長くなり、あぁまだ結構かくことあるなぁ‥と面倒になってきて、ここで中断、後編を中編と書き換えてUPしました。
風化しないうちに後編(完結編)を書き上げてUPするつもりです。目標!今週中!‥な〜んてね(当てにはなりませんが‥)
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
いやぁ、今回を後編で終わらせるつもりだったんです。ところが書いているうちに例によって段々長くなり、あぁまだ結構かくことあるなぁ‥と面倒になってきて、ここで中断、後編を中編と書き換えてUPしました。
風化しないうちに後編(完結編)を書き上げてUPするつもりです。目標!今週中!‥な〜んてね(当てにはなりませんが‥)
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。