2012年08月19日
オカリナ・アンサンブル『にじ』≪小田原ラスカU-meコン≫
8月18日(土)
小田原ラスカU-meコンサートに行ってきました。U-meコンサートというのは、小田原ラスカの6階のテラス(U-me(ゆめ)テラスと言うようです)で、月に1度くらいのペースで催されている無料コンサートです。コジューローは以前、新堀ギターオーケストラBグループが出演するというので、見に行った事がありますので、今回でU-meコンサートを見るのは2回目になります。
今回の出演者は、オカリナ・アンサンブル『にじ』のみなさんでした。
小田原ラスカU-meコンサートに行ってきました。U-meコンサートというのは、小田原ラスカの6階のテラス(U-me(ゆめ)テラスと言うようです)で、月に1度くらいのペースで催されている無料コンサートです。コジューローは以前、新堀ギターオーケストラBグループが出演するというので、見に行った事がありますので、今回でU-meコンサートを見るのは2回目になります。
今回の出演者は、オカリナ・アンサンブル『にじ』のみなさんでした。
小田原ラスカへは、コジューローは5階の本屋(有隣堂)によく行きます。小田原駅の改札のある2階から入って、エスカレーターで上がるのですが、そのエスカレーターの途中の壁に、U-meコンサートの案内がいつも貼られています。毎回気になりながらも、帰りには忘れてしまって、結局行かないというのが常でした。先日の火曜日、本屋に行ったときにその案内を見て、「あっ、今度の土曜日あるんだな、ふ〜んオカリナ・アンサンブルか‥」と、手帳に書きとめておきました。
書くという事はやはり効果があるようで、土曜日は朝からU-meコンサートに行くつもりでいました。そして昼過ぎに食事もとらずに自宅を出ました。
U-meコンサートは、13時〜と15時〜の各30分、2ステージで行われます。会場のU-meテラスは、5階の本屋の脇から階段を上がった6階で、階段の踊り場から本屋のフロアが一望できる作りになっています。会場に並べられた客席には、既にそこそこのお客さんが席についていました。コジューローも係りの方からA41枚のプログラムを受け取り、適当に席に着きました。
13時ちょうどに、ラスカのお姉さん(司会)の挨拶があり、オカリナ・アンサンブル『にじ』の皆さんがステージに登場しました。コジューローは、オカリナ・アンサンブルというので、オカリナのみの何人かのグループと思っていたのですが、オカリナ奏者は1人(年配の女性)のみ、キーボード奏者が二人(若い女性とさらに若い女性)、パーカッション奏者が一人(中年の男性‥もしかしたら若い?)という4人編成のグループでした。なんとなく家族的な雰囲気もするのですが‥、それは分かりません。もう一人、ギター奏者もいるらしいのですが、この時は何らかの事情で出演されなかったようです。
いい演奏でした。このチームの演奏をコジューローは初めて聞いたのですが、勝手に想像していたよりずっと良い演奏でした。 何よりオカリナが上手い!オカリナというと音程の不安定な楽器というイメージが、コジューローにはあるのですが、そんな感じはほとんどなく、ときにビブラートをきかせ、さりとて素朴なオカリナの音色を損なうことなく、歌い上げる演奏。音域の違う何種類ものオカリナを使い分ける技術。やるなぁ‥と思いました。バックの3人も、メインのオカリナを引き立てる役割を良く解かっていて、抜群のバランスで聴かせてくれます。
このチーム、プロ?
(もしプロだったら、生意気書いてごめんなさいです。)
ラスト曲が終って、アンコールの声。声の主が、さくらかどうかは知りませんが、非常に良いタイミングです。その声につられてか、客席の拍手もさらに大きくなりました。そして、既に時間は過ぎていましたが、アンコールの演奏。第一部が終りました。
第2部(2ステージ目)は、15時からです。プログラムを見ると演目が違うので、コジューローはそちらも聴くことにしました。一旦ラスカを出て昼食をとり、ついでの買い物をして、時間を見計らってもう一度会場へ入りました。
第2部の方が第1部に比べて曲数は少なかったのですが、演奏はさらにのびのびとした良い演奏だったと思います。 そしてまたアンコールの声。 コジューローも演奏が終わった時には、すっかりファンになった気分でした。
オカリナ・アンサンブル『にじ』のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。
◆ プログラム ◆
第1部 『過ぎゆく夏に…』
・ 踊りあかそう(映画「My Fair Lady」より)
・ My Way(クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー)
・ さよならの夏〜コクリコ坂から〜(坂田晃一)
・ 糸(中島みゆき)
・ 花(喜納昌吉)
・ 天空のオリオン(宗次郎)
・ Sea Breeze(Mihequi)オリジナル曲
・ 月ノ道ーMoonroad(Mihequi)オリジナル曲
第2部 『もうすぐ…秋』
・ バラ色の人生(Edith Piaf)
・ The Rose(Edith Piaf)
・ 愛の賛歌(Edith Piaf)
・ シューベルトのセレナーデ
・ 夢街道(宗次郎)
・ 故郷の原風景(宗次郎)
・ 月ノ道ーMoonroad(Mihequi)オリジナル曲
第1部アンコール: 花祭り
第2部アンコール: トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」
オカリナ・アンサンブル『にじ』 のブログはこちら
書くという事はやはり効果があるようで、土曜日は朝からU-meコンサートに行くつもりでいました。そして昼過ぎに食事もとらずに自宅を出ました。
U-meコンサートは、13時〜と15時〜の各30分、2ステージで行われます。会場のU-meテラスは、5階の本屋の脇から階段を上がった6階で、階段の踊り場から本屋のフロアが一望できる作りになっています。会場に並べられた客席には、既にそこそこのお客さんが席についていました。コジューローも係りの方からA41枚のプログラムを受け取り、適当に席に着きました。
13時ちょうどに、ラスカのお姉さん(司会)の挨拶があり、オカリナ・アンサンブル『にじ』の皆さんがステージに登場しました。コジューローは、オカリナ・アンサンブルというので、オカリナのみの何人かのグループと思っていたのですが、オカリナ奏者は1人(年配の女性)のみ、キーボード奏者が二人(若い女性とさらに若い女性)、パーカッション奏者が一人(中年の男性‥もしかしたら若い?)という4人編成のグループでした。なんとなく家族的な雰囲気もするのですが‥、それは分かりません。もう一人、ギター奏者もいるらしいのですが、この時は何らかの事情で出演されなかったようです。
いい演奏でした。このチームの演奏をコジューローは初めて聞いたのですが、勝手に想像していたよりずっと良い演奏でした。 何よりオカリナが上手い!オカリナというと音程の不安定な楽器というイメージが、コジューローにはあるのですが、そんな感じはほとんどなく、ときにビブラートをきかせ、さりとて素朴なオカリナの音色を損なうことなく、歌い上げる演奏。音域の違う何種類ものオカリナを使い分ける技術。やるなぁ‥と思いました。バックの3人も、メインのオカリナを引き立てる役割を良く解かっていて、抜群のバランスで聴かせてくれます。
このチーム、プロ?
(もしプロだったら、生意気書いてごめんなさいです。)
ラスト曲が終って、アンコールの声。声の主が、さくらかどうかは知りませんが、非常に良いタイミングです。その声につられてか、客席の拍手もさらに大きくなりました。そして、既に時間は過ぎていましたが、アンコールの演奏。第一部が終りました。
第2部(2ステージ目)は、15時からです。プログラムを見ると演目が違うので、コジューローはそちらも聴くことにしました。一旦ラスカを出て昼食をとり、ついでの買い物をして、時間を見計らってもう一度会場へ入りました。
第2部の方が第1部に比べて曲数は少なかったのですが、演奏はさらにのびのびとした良い演奏だったと思います。 そしてまたアンコールの声。 コジューローも演奏が終わった時には、すっかりファンになった気分でした。
オカリナ・アンサンブル『にじ』のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。
◆ プログラム ◆
第1部 『過ぎゆく夏に…』
・ 踊りあかそう(映画「My Fair Lady」より)
・ My Way(クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー)
・ さよならの夏〜コクリコ坂から〜(坂田晃一)
・ 糸(中島みゆき)
・ 花(喜納昌吉)
・ 天空のオリオン(宗次郎)
・ Sea Breeze(Mihequi)オリジナル曲
・ 月ノ道ーMoonroad(Mihequi)オリジナル曲
第2部 『もうすぐ…秋』
・ バラ色の人生(Edith Piaf)
・ The Rose(Edith Piaf)
・ 愛の賛歌(Edith Piaf)
・ シューベルトのセレナーデ
・ 夢街道(宗次郎)
・ 故郷の原風景(宗次郎)
・ 月ノ道ーMoonroad(Mihequi)オリジナル曲
第1部アンコール: 花祭り
第2部アンコール: トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」
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