2017年04月09日
小田原合奏団005
4月8日(土) 練習
毎週土曜日は小田原合奏団練習日、って事で、昨日の練習記事をコジューローの目線で書きます。
天気予報通り、この日は朝から雨でした。合奏団の練習は17:00からなので16:30くらいに自宅を出ます。練習場所の新堀ギター小田原教室まで、自宅から歩いて15分くらいですが、雨の中を楽器を持って歩くのは辛いので、それまでに止んでほしいなと思いましたが、予報では1日雨とのこと。しかたなく覚悟を決めましたが、まあ今使っている楽器ケースは背中に背負えるタイプなので、土砂降りでなければ傘をさして行けるだろうと思いました。ところが、時間になって家の外にでると雨が上がっています。空は雨模様ですが、教室に着くまで振り出さないように祈りながら、傘を持って家を出ました。
毎週土曜日は小田原合奏団練習日、って事で、昨日の練習記事をコジューローの目線で書きます。
天気予報通り、この日は朝から雨でした。合奏団の練習は17:00からなので16:30くらいに自宅を出ます。練習場所の新堀ギター小田原教室まで、自宅から歩いて15分くらいですが、雨の中を楽器を持って歩くのは辛いので、それまでに止んでほしいなと思いましたが、予報では1日雨とのこと。しかたなく覚悟を決めましたが、まあ今使っている楽器ケースは背中に背負えるタイプなので、土砂降りでなければ傘をさして行けるだろうと思いました。ところが、時間になって家の外にでると雨が上がっています。空は雨模様ですが、教室に着くまで振り出さないように祈りながら、傘を持って家を出ました。
運良く、雨に降られずに教室にたどり着きました。時刻は16:55。いつもより少し遅い到着です。中に入ると合奏団員が2,3人居て、それと別にK先生が1人の生徒さんにレッスンをしていました。レッスン中ではありますが、もう時間ですので合奏の準備を始めます。先週は団員8名が集まりました。今日は何人集まるでしょうか。なんとなく集まりが悪そうな気がします。とりあえず7脚椅子を並べました。席に着いてみると、両サイドが1脚ずつ空いています。という事は5人。1stアルトがKさん、2ndアルトがMさんとWさん、プライムがコジューロー、バスがRさんというメンバーです。
合奏練習の始まる前に、K先生より新しい楽譜が配布されました。沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」です。コジューローに渡されたのはプライムパート譜でした。この曲は、6月24日のマンスリーコンサートでオカリナのチームと合同で演奏するとのことで、今日は練習しないとのことでした。コジューローはプライムパートを少し弾いてみましたが、非常に易しい編曲になっています。
さあ練習スタート、ですが顔ぶれを見てK先生が「ほとんどが明日出る人だなぁ。じゃぁあまり張り切ってやると明日に差し障るかもしれないから、ほどほどにやろうか。」って、なんじゃそりゃ。実は翌日、藤沢でスプリングコンサートがあり、それに出演するメンバーがほとんど(と言っても5人の内の何人か?)だってことのようです。コジューローは、いつもほどほどだろうけどなぁって思いましたが口には出しません。まあいつもよりさらにって事なんだろうな、と理解しました。
そこへ団員のTさんがやって来ました。TさんはプライムパートですからコジューローとWさんの間に入ります。バスのRさんに外側に一席ズレてもらって、コジューローもズレて、コジューローの隣にTさんが座りました。コジューローが今の曲の練習に参加して、プライムパートが2人になったのは初めてです。Tさんどうやらこの曲は初参加のようです。
練習がスタートしました。
曲は「ハーバー・ライト」です。
前回同様、60小節から始めます。メロディーパートのアルトが1オクターブ高く弾く所からです。この部分2コーラスあってエンディングへと行きます。その2コーラス目からエンディングはメロディーがトレモロになります。ハイポジションのトレモロで結構難しそう。ここが練習のしどころでしょう。エンディングの4小節は1stアルト一人、2ndアルト一人での演奏です。2ndはMさん、1stはこの日以内Nさんが弾くことになっているようです。Nさん分かってますかねぇ・・。
アルトパートが個人練習をしている間、プライム以下の低音パートの練習に入りました。プライムパートはストロークで、ジャンチャッカチャッカチャッカというリズムを刻みます。Tさん、このシャッフルしたリズムが超苦手の様で、ジャージャーカージャーカージャーカーと均一に弾いてしまいます。K先生がコジューローに、「Tさんにシャッフルを教えてあげて下さい。」と言うので、えーと思いましたが、しばし指導しました。時間をかけてやって行くうちに、それらしいリズムに近づいてきましたが、しばらくすると元に戻ってしまいます。Tさん「あー戻っちゃったね〜」と自分で言うのですから、理解はしているようです。まあ根気よく練習を続けて行けば、出来るようになると思うのですが・・・。
次に36小節からの練習。アルト2とプライムがメロディーで、アルト1が裏打ちストローク。この裏打ちストロークがはっきり音が出てこない。先週の練習ではアルト1が3人いたので、何とかなっていたようですが今日は1人で頑張るしかありません。リズムの取り方もありますが、先ずはコードの押さえ方をしっかり覚えて、しっかり鳴らせるようにすること。次にリズムとタイミングを覚えるという順番が良いのではと思います。アルト2のメロディーは、プライムとユニゾン(オクターブ違いの同じ音)で、先週、1ヵ所グリッサンドをかけることになって、その練習をしましたが、一週間経ってMさん忘れてしまったようです。K先生が指摘して、さあ直ったでしょうか。
最後に頭からの通し練習。K先生が録音機を仕掛けてスタートしました。先週と違って、1stアルトが二人欠員、ギタロンも居ないということで、ややさびしいサウンドです。K先生がアルト1パートを弾いたので、とりあえず最後まで通して演奏できましたが、皆さんご自分が弾けなかった所は良くご存知だと思います。個人練習をどうぞよろしくお願い致します。
以上で練習終了です。
帰りがけ、雨がほんの少し降っていましたので、傘をさして帰りました。歩きながら、今日Tさんにシャッフルのリズムをもっと上手に教えられなかったかなぁ、と考えました。昔、3連符のリズムをバナナとかリンゴとかの言葉に当てはめて、それを言いながら弾いてもらって上手くいったことがあります。今回もその手が使えたはずでした。例えば「ラッコとコアラとどっちが好き?」って聞いて「ラッコ」と答えたら、「じゃあラッコラッコラッコ・・・、って言いながら弾いてみましょう。」とか、「コアラ」と答えたら、先ず「コアラコアラコアラ・・・・」と何回か言ってもらって、「コアと言いながらダウンストローク、ラと言いながらアップストロークで弾きましょう。」なんて事もできたなぁ・・・・なんて事を考えながら歩きました。また機会があったら、試してみようと思います。
では、今回はこれにて。
合奏練習の始まる前に、K先生より新しい楽譜が配布されました。沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」です。コジューローに渡されたのはプライムパート譜でした。この曲は、6月24日のマンスリーコンサートでオカリナのチームと合同で演奏するとのことで、今日は練習しないとのことでした。コジューローはプライムパートを少し弾いてみましたが、非常に易しい編曲になっています。
さあ練習スタート、ですが顔ぶれを見てK先生が「ほとんどが明日出る人だなぁ。じゃぁあまり張り切ってやると明日に差し障るかもしれないから、ほどほどにやろうか。」って、なんじゃそりゃ。実は翌日、藤沢でスプリングコンサートがあり、それに出演するメンバーがほとんど(と言っても5人の内の何人か?)だってことのようです。コジューローは、いつもほどほどだろうけどなぁって思いましたが口には出しません。まあいつもよりさらにって事なんだろうな、と理解しました。
そこへ団員のTさんがやって来ました。TさんはプライムパートですからコジューローとWさんの間に入ります。バスのRさんに外側に一席ズレてもらって、コジューローもズレて、コジューローの隣にTさんが座りました。コジューローが今の曲の練習に参加して、プライムパートが2人になったのは初めてです。Tさんどうやらこの曲は初参加のようです。
練習がスタートしました。
曲は「ハーバー・ライト」です。
前回同様、60小節から始めます。メロディーパートのアルトが1オクターブ高く弾く所からです。この部分2コーラスあってエンディングへと行きます。その2コーラス目からエンディングはメロディーがトレモロになります。ハイポジションのトレモロで結構難しそう。ここが練習のしどころでしょう。エンディングの4小節は1stアルト一人、2ndアルト一人での演奏です。2ndはMさん、1stはこの日以内Nさんが弾くことになっているようです。Nさん分かってますかねぇ・・。
アルトパートが個人練習をしている間、プライム以下の低音パートの練習に入りました。プライムパートはストロークで、ジャンチャッカチャッカチャッカというリズムを刻みます。Tさん、このシャッフルしたリズムが超苦手の様で、ジャージャーカージャーカージャーカーと均一に弾いてしまいます。K先生がコジューローに、「Tさんにシャッフルを教えてあげて下さい。」と言うので、えーと思いましたが、しばし指導しました。時間をかけてやって行くうちに、それらしいリズムに近づいてきましたが、しばらくすると元に戻ってしまいます。Tさん「あー戻っちゃったね〜」と自分で言うのですから、理解はしているようです。まあ根気よく練習を続けて行けば、出来るようになると思うのですが・・・。
次に36小節からの練習。アルト2とプライムがメロディーで、アルト1が裏打ちストローク。この裏打ちストロークがはっきり音が出てこない。先週の練習ではアルト1が3人いたので、何とかなっていたようですが今日は1人で頑張るしかありません。リズムの取り方もありますが、先ずはコードの押さえ方をしっかり覚えて、しっかり鳴らせるようにすること。次にリズムとタイミングを覚えるという順番が良いのではと思います。アルト2のメロディーは、プライムとユニゾン(オクターブ違いの同じ音)で、先週、1ヵ所グリッサンドをかけることになって、その練習をしましたが、一週間経ってMさん忘れてしまったようです。K先生が指摘して、さあ直ったでしょうか。
最後に頭からの通し練習。K先生が録音機を仕掛けてスタートしました。先週と違って、1stアルトが二人欠員、ギタロンも居ないということで、ややさびしいサウンドです。K先生がアルト1パートを弾いたので、とりあえず最後まで通して演奏できましたが、皆さんご自分が弾けなかった所は良くご存知だと思います。個人練習をどうぞよろしくお願い致します。
以上で練習終了です。
帰りがけ、雨がほんの少し降っていましたので、傘をさして帰りました。歩きながら、今日Tさんにシャッフルのリズムをもっと上手に教えられなかったかなぁ、と考えました。昔、3連符のリズムをバナナとかリンゴとかの言葉に当てはめて、それを言いながら弾いてもらって上手くいったことがあります。今回もその手が使えたはずでした。例えば「ラッコとコアラとどっちが好き?」って聞いて「ラッコ」と答えたら、「じゃあラッコラッコラッコ・・・、って言いながら弾いてみましょう。」とか、「コアラ」と答えたら、先ず「コアラコアラコアラ・・・・」と何回か言ってもらって、「コアと言いながらダウンストローク、ラと言いながらアップストロークで弾きましょう。」なんて事もできたなぁ・・・・なんて事を考えながら歩きました。また機会があったら、試してみようと思います。
では、今回はこれにて。