2019年01月25日
「日本国紀」百田尚樹著
先日、「日本国紀」を読み終えました。この本は人気作家の百田尚樹さんが書いた日本通史です。歴史書でありながら、非常に読みやすく、我が国の歴史の流れが、物語を読むように自分の中にす〜と入ってきました。
かつて「日本の常識は世界の非常識」と言われたことがあります。これは、日本の常識は世界に通用しないのだから、世界の常識に沿うように日本を変えていかなければならない、という意味ですね。確かに、国防については現在の日本国憲法からして世界の非常識で、見直さなければならないでしょう。しかし長い歴史を通じて培ってきた日本の常識は、今や日本を知ることによって世界からも見直されつつあります。
我々日本人のアイデンティティーがどのようにして形成されてきたのか、それは我が国の歴史の物語を知ることで、知ることができます。百田さんの「日本国紀」には、それが記されていると感じられました。何度も読み返したくなる本です。
そしてもう一冊、”「日本国紀」の副読本・学校が教えない日本史”も続けて読み終えました。
こちらは「日本国紀」の著者・百田尚樹さんとその編集者・有本香さんの対談本です。百田さんが我が国の通史を書こうと思った動機や、無数の史実の中から選んで「日本国紀」に記した理由など、こちらも興味深い内容が満載でした。
どちらの本も今、書店に沢山並んでいます。
アマゾンでご購入でしたら、以下をクリックして下さい。
日本国紀/百田尚樹著/幻冬舎
日本国紀の副読本/百田尚樹・有本香著/産経セレクト
かつて「日本の常識は世界の非常識」と言われたことがあります。これは、日本の常識は世界に通用しないのだから、世界の常識に沿うように日本を変えていかなければならない、という意味ですね。確かに、国防については現在の日本国憲法からして世界の非常識で、見直さなければならないでしょう。しかし長い歴史を通じて培ってきた日本の常識は、今や日本を知ることによって世界からも見直されつつあります。
我々日本人のアイデンティティーがどのようにして形成されてきたのか、それは我が国の歴史の物語を知ることで、知ることができます。百田さんの「日本国紀」には、それが記されていると感じられました。何度も読み返したくなる本です。
そしてもう一冊、”「日本国紀」の副読本・学校が教えない日本史”も続けて読み終えました。
こちらは「日本国紀」の著者・百田尚樹さんとその編集者・有本香さんの対談本です。百田さんが我が国の通史を書こうと思った動機や、無数の史実の中から選んで「日本国紀」に記した理由など、こちらも興味深い内容が満載でした。
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日本国紀/百田尚樹著/幻冬舎
日本国紀の副読本/百田尚樹・有本香著/産経セレクト
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