2019年01月30日
ギターアンサンブル「つばさ」394
1月29日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
糖尿病の合併症で目が複視になって以来、車の運転が出来なくなり、「つばさ」の練習にも電車で行っています。18:21小田原駅発に乗り、藤沢着18:55に乗ります。練習が終わって晩御飯にありつけるのは22:00くらいになってしまいますので、薬のせいで低血糖にならないように、練習前に何かを少し食べるようにしています。昨日は小田原駅でサンドイッチを買い、電車に乗る前にホームで食べました。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で、昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
糖尿病の合併症で目が複視になって以来、車の運転が出来なくなり、「つばさ」の練習にも電車で行っています。18:21小田原駅発に乗り、藤沢着18:55に乗ります。練習が終わって晩御飯にありつけるのは22:00くらいになってしまいますので、薬のせいで低血糖にならないように、練習前に何かを少し食べるようにしています。昨日は小田原駅でサンドイッチを買い、電車に乗る前にホームで食べました。
インスリン投与と飲み薬の効果があって、現在血糖値は標準レベルで安定しています。実は複視も治りました。1月になって症状が良くなってきているのがわかり、今はもうほとんど違和感がありません。車の運転ももう出来そうです。でも「つばさ」へは、もうしばらく電車で来ようと思っています。
19:25、全員揃ったので練習開始です。
編成は全て、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
ハイドンのセレナーデ(R.ホフシュテッター作曲/新堀編)
前回「となりのトトロ」のみの練習で終わってしまったので、今回は別の曲から始めることにしました。ということでこの曲からです。作曲者はハイドンではなくホフシュテッターに訂正します。でも曲名は解りやすくなじみのある「ハイドンのセレナーデ」としました。
先ず1回通し。そして頭から詳細練習に入りました。既に先週配布したチェック項目は各自さらってある前提です。主に伴奏のディナーミクについて、その度合いをチェックしていきます。要はピアノ、フォルテの度合いの幅が小さいので、それをもっと大きくしていこうという作業です。ピアノ、メゾピアノ、メゾフォルテ、フォルテの4段階で、私たちが出せるピアノとフォルテの音量の幅を知ってその中で4段階に分け、それぞれのフレーズに向けてクレッシェンド、デクレッシェンドをドラマチックに表現する練習です。この作業を30分で行う予定でしたが、曲の終わりまで到達した時点で1時間近くを費やしていました。
ラストに確認の意味でもう一度通して、この曲を終了しました。
五木の子守唄(日本民謡/菊池編)
次にこの曲です。バスギターの入りのテンポが重要で、Mさんの緊張が伝わってきます。先ず1回通し。
出だしのテンポ、前回速すぎたのを気にしてか、今回はやや遅いと感じました。Nさんから「遅いテンポの限度だね。」と意見が出ました。前回は速すぎですが、今回はもうほんの少し早めた方が表現しやすいだろうと思います。しかし今回はテンポよりも出だしの表現に問題がありました。バスギターがいきなりフォルテでドーンと入りましたが、これはいかがなものでしょうか。イントロです。しかもイントロの主旋律は約1小節遅れて入るアルトですね。にもかかわらず私が主役と言わんばかりにドドーンと入るのは、この曲ではあり得ないと思いますがいかがでしょう。確かにイントロをしっかり弾いて、ファーストメロディを優しく入るってのはセオリーですし、この曲の編曲もそうなっているようですが、出だしのバスはイントロの中の主旋律を呼び出す役目でありますから、どちらかと言うとさりげなく出た方が、良いのではないかなと思います。但しテンポは要注意です。冒頭のバスのテンポで全体のテンポが決まってしまいますからね。
さて毎回問題の出だしをひとまず解決して、中身の検討に入りました。2コーラス目のアルト2とプライムのソロの表現について、前半と後半に分けて、音色とディーナーミクを中心に検討しながら練習しました。そして次に1コーラス目の伴奏の表現についての検討と練習。
ここまで終わった時点で残り練習時間30分となってしまいました。トトロに一番時間をかけたいのですが、既に残り30分。「五木の子守歌」の後半は次回にやるとして、この時点でもう1回通してこの曲の練習を終了しました。
となりのトトロ(久石譲作曲/G.E.つばさ(コジューロー)編)
さあ問題のトトロです。先ず1回通し。この通し練習の中で、前回練習したコーダと中間部のリズムが、まだ改善されていない事が確認できました。よってもう一度その部分の練習をします。今回は中間部の2ndのリズムから練習に入りました。コーダについては最後のリタルダンドはボロボロですが、全体のリズムについては前回よりは良かったので、今回は後回しにしました。
さて中間部の2ndのリズムですが、この部分は次のフレーズに入るつなぎの役割があり、これがずっこけると次が弾けません。よって何とかしなければいけないので、集中練習に入りました。実はコジューローはこの部分のリズム練習ドリルを作ろうかと思ったのですが、それをしなくてもその部分を取り出して、連続繰り返し練習をすればいけると考えました。という事でその部分2小節を取り出して、アルト2とプライム、あるいはアルト2とプライムとバスで連続繰り返し練習を行いました。うん!出来てきた!と喜んだのもつかの間、またズレてしまいます。それでも根気よく続け、大分出来てきたところで、アルト1も入って弾いたところ、またしてもズッコケてしまいました。コジューローはもうどうしたら良いのか解らず途方に暮れました。そして時間となり、何の成果もないまま練習終了です。
この部分、アルト2のつなぎは完全にズレてしまうので、何とかしなければならないのですが、実はバスも完全にはリズムに乗れていない感じがします。真面目で真剣に取り組むNさんとMさんですから、絶対練習しているとは思うのですが、帰りがけ2人にそれぞれ「メトロノーム練習をしておいてね!」と言わずもがなの言葉をかけてしまいました。Nさんからは「もう暗譜しちゃうくらいやってるんだけど・・・。」という返答が返ってきました。・・ああ、やっぱりなぁ・・・
では、今回はこれにて。
19:25、全員揃ったので練習開始です。
編成は全て、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
ハイドンのセレナーデ(R.ホフシュテッター作曲/新堀編)
前回「となりのトトロ」のみの練習で終わってしまったので、今回は別の曲から始めることにしました。ということでこの曲からです。作曲者はハイドンではなくホフシュテッターに訂正します。でも曲名は解りやすくなじみのある「ハイドンのセレナーデ」としました。
先ず1回通し。そして頭から詳細練習に入りました。既に先週配布したチェック項目は各自さらってある前提です。主に伴奏のディナーミクについて、その度合いをチェックしていきます。要はピアノ、フォルテの度合いの幅が小さいので、それをもっと大きくしていこうという作業です。ピアノ、メゾピアノ、メゾフォルテ、フォルテの4段階で、私たちが出せるピアノとフォルテの音量の幅を知ってその中で4段階に分け、それぞれのフレーズに向けてクレッシェンド、デクレッシェンドをドラマチックに表現する練習です。この作業を30分で行う予定でしたが、曲の終わりまで到達した時点で1時間近くを費やしていました。
ラストに確認の意味でもう一度通して、この曲を終了しました。
五木の子守唄(日本民謡/菊池編)
次にこの曲です。バスギターの入りのテンポが重要で、Mさんの緊張が伝わってきます。先ず1回通し。
出だしのテンポ、前回速すぎたのを気にしてか、今回はやや遅いと感じました。Nさんから「遅いテンポの限度だね。」と意見が出ました。前回は速すぎですが、今回はもうほんの少し早めた方が表現しやすいだろうと思います。しかし今回はテンポよりも出だしの表現に問題がありました。バスギターがいきなりフォルテでドーンと入りましたが、これはいかがなものでしょうか。イントロです。しかもイントロの主旋律は約1小節遅れて入るアルトですね。にもかかわらず私が主役と言わんばかりにドドーンと入るのは、この曲ではあり得ないと思いますがいかがでしょう。確かにイントロをしっかり弾いて、ファーストメロディを優しく入るってのはセオリーですし、この曲の編曲もそうなっているようですが、出だしのバスはイントロの中の主旋律を呼び出す役目でありますから、どちらかと言うとさりげなく出た方が、良いのではないかなと思います。但しテンポは要注意です。冒頭のバスのテンポで全体のテンポが決まってしまいますからね。
さて毎回問題の出だしをひとまず解決して、中身の検討に入りました。2コーラス目のアルト2とプライムのソロの表現について、前半と後半に分けて、音色とディーナーミクを中心に検討しながら練習しました。そして次に1コーラス目の伴奏の表現についての検討と練習。
ここまで終わった時点で残り練習時間30分となってしまいました。トトロに一番時間をかけたいのですが、既に残り30分。「五木の子守歌」の後半は次回にやるとして、この時点でもう1回通してこの曲の練習を終了しました。
となりのトトロ(久石譲作曲/G.E.つばさ(コジューロー)編)
さあ問題のトトロです。先ず1回通し。この通し練習の中で、前回練習したコーダと中間部のリズムが、まだ改善されていない事が確認できました。よってもう一度その部分の練習をします。今回は中間部の2ndのリズムから練習に入りました。コーダについては最後のリタルダンドはボロボロですが、全体のリズムについては前回よりは良かったので、今回は後回しにしました。
さて中間部の2ndのリズムですが、この部分は次のフレーズに入るつなぎの役割があり、これがずっこけると次が弾けません。よって何とかしなければいけないので、集中練習に入りました。実はコジューローはこの部分のリズム練習ドリルを作ろうかと思ったのですが、それをしなくてもその部分を取り出して、連続繰り返し練習をすればいけると考えました。という事でその部分2小節を取り出して、アルト2とプライム、あるいはアルト2とプライムとバスで連続繰り返し練習を行いました。うん!出来てきた!と喜んだのもつかの間、またズレてしまいます。それでも根気よく続け、大分出来てきたところで、アルト1も入って弾いたところ、またしてもズッコケてしまいました。コジューローはもうどうしたら良いのか解らず途方に暮れました。そして時間となり、何の成果もないまま練習終了です。
この部分、アルト2のつなぎは完全にズレてしまうので、何とかしなければならないのですが、実はバスも完全にはリズムに乗れていない感じがします。真面目で真剣に取り組むNさんとMさんですから、絶対練習しているとは思うのですが、帰りがけ2人にそれぞれ「メトロノーム練習をしておいてね!」と言わずもがなの言葉をかけてしまいました。Nさんからは「もう暗譜しちゃうくらいやってるんだけど・・・。」という返答が返ってきました。・・ああ、やっぱりなぁ・・・
では、今回はこれにて。