2019年11月20日
ギターアンサンブル「つばさ」431
11月19日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
コジューローとNさんが本館の練習室に着いたのは19:00くらいでした。小アンサンブル室1が空いていたので、早速「つばさ」の練習準備にかかりました。19:15くらいにMさんが到着。19:30ちょい前にSさんも到着しました。19:30、久しぶりに全員揃っての定刻練習開始です。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
コジューローとNさんが本館の練習室に着いたのは19:00くらいでした。小アンサンブル室1が空いていたので、早速「つばさ」の練習準備にかかりました。19:15くらいにMさんが到着。19:30ちょい前にSさんも到着しました。19:30、久しぶりに全員揃っての定刻練習開始です。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
この曲の練習前に、お約束の基礎技巧練習を行いました。所要時間は5分くらいです。この練習は出来るだけ毎日、本当に5分で良いので続けてもらえれば、必ず成果が出ると思いますので頑張って欲しいです。内容については前に書きましたので(あまり詳しくはなかったかも知れませんが)ここでは書きません。
では、曲練習に入ります。メトロノームを66で鳴らしながら最初から弾きます。先ずは一回通しと行きたかったのですが、途中でズレて停止しました。少し戻して再スタート。とりあえず最後まで行きました。既にこのテンポでなら全員弾ける様になっているとは思うのですが、合わせとなると勝手が違って弾けなくなってしまったりします。メトロノームを鳴らしているのでテンポは同じはずなのですが、テンポ感が違うと感じて弾けなくなったりします。各自のタッチの違い、そしてアーティキュレーションのとらえ方の違いから、テンポ感が合わないと感じるのです。この辺りを合わせて行かなければなりません。ややゆっくりのテンポですが、出来るだけタッチを鋭くして、しかしテンポは上げずに1音1音を確実にタイミングよく弾くこと。これが今のところのテーマです。これをおろそかにしたままテンポを上げれば、どうなってしまうか?またしても煮え切らない中途半端な演奏になってしまうでしょう。この際、一歩進んだ演奏に仕上げるために、この課題をクリアして行きましょう。
まだテンポ66での課題をクリアできていないのですが、目標テンポをイメージしてもらうために、次の段階のテンポ76で弾いてみることにしました。ちなみに目標テンポは80以上で出来るだけ90に近づけましょうという事にしています。コジューローとしてはテンポ82でメトロノームを鳴らしながら弾けるところまでは、最低行きたいと思っています。仕上げ段階ではもちろんメトロノームは使いませんが・・・。
さて、テンポ76でのテーマは、テンポUPだけではなく、この時点で曲想も考えていきます。曲想を考えて行く上で、1曲を前半部、中間部、後半部の3区分に分け、それぞれ練習していくことにしました。今回は前半部のみテンポ76で弾いてみました。各パートとも自分の演奏する呼吸のタイミングをきちんと定め、他のパートの流れも意識していくようにしました。このテンポなら曲の雰囲気も感じることが出来ると思います。
丸1時間を費やしました。この曲の練習はここまでです。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
2曲目はこの曲。先ず1回通してから、1stを除く3人で弾いてもらいました。前曲はフーガなので、各パートが自分のパートをきちんと弾くことが大事・・・いや、これはどの曲でも同じか・・・と言いますか、各パート毎の音形通りの表現(ディナーミク)が基本でしたが、この曲では全員で1つの表現を作っていきます。なので、1stメロディーの流れを良く意識して、それに沿った強弱(ディナーミク)で表現しなければなりません。ですから必ずしも自分のパートの音形表現とは同じになりません。メローディーを無視して自分のパートが弾きたいように弾けば、とんでもないことになります。自分のパートの役割を良く理解して欲しいなと思います。
冒頭からの8小節は、2ndとプライムは1stのメロディーに寄り添って演奏しますが、バスは福旋律的な流れのある部分ですから、きちんと聞こえるように弾かなければなりません。ここをピチカート奏法で演奏しますので、技巧的にはかなり難しいとは思いますが、頑張ってほしいです。・・・でも、もう随分長い練習期間がありましたから、まだマスターできていないのはどうなんでしょう・・・難しいことは解っているのですから、計画的に練習しないと・・・。今回はこのバスパートの練習に時間を費やし、練習終了となりました。
時間切れで、「トルコ行進曲」の練習はできませんでした。1時間半弱の練習時間ですから、コジューローとしては、「フーガ」に40分、「イタリアーナ」と「トルコ行進曲」にそれぞれ20分という時間配分を考えてはあるのですが、なかなか上手くいきません。1つのテーマの練習に入った時、そのメドがある程度つかないと他の練習に移れないというジレンマがあります。どうしたものか・・・。
では、今回はこれにて。
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
この曲の練習前に、お約束の基礎技巧練習を行いました。所要時間は5分くらいです。この練習は出来るだけ毎日、本当に5分で良いので続けてもらえれば、必ず成果が出ると思いますので頑張って欲しいです。内容については前に書きましたので(あまり詳しくはなかったかも知れませんが)ここでは書きません。
では、曲練習に入ります。メトロノームを66で鳴らしながら最初から弾きます。先ずは一回通しと行きたかったのですが、途中でズレて停止しました。少し戻して再スタート。とりあえず最後まで行きました。既にこのテンポでなら全員弾ける様になっているとは思うのですが、合わせとなると勝手が違って弾けなくなってしまったりします。メトロノームを鳴らしているのでテンポは同じはずなのですが、テンポ感が違うと感じて弾けなくなったりします。各自のタッチの違い、そしてアーティキュレーションのとらえ方の違いから、テンポ感が合わないと感じるのです。この辺りを合わせて行かなければなりません。ややゆっくりのテンポですが、出来るだけタッチを鋭くして、しかしテンポは上げずに1音1音を確実にタイミングよく弾くこと。これが今のところのテーマです。これをおろそかにしたままテンポを上げれば、どうなってしまうか?またしても煮え切らない中途半端な演奏になってしまうでしょう。この際、一歩進んだ演奏に仕上げるために、この課題をクリアして行きましょう。
まだテンポ66での課題をクリアできていないのですが、目標テンポをイメージしてもらうために、次の段階のテンポ76で弾いてみることにしました。ちなみに目標テンポは80以上で出来るだけ90に近づけましょうという事にしています。コジューローとしてはテンポ82でメトロノームを鳴らしながら弾けるところまでは、最低行きたいと思っています。仕上げ段階ではもちろんメトロノームは使いませんが・・・。
さて、テンポ76でのテーマは、テンポUPだけではなく、この時点で曲想も考えていきます。曲想を考えて行く上で、1曲を前半部、中間部、後半部の3区分に分け、それぞれ練習していくことにしました。今回は前半部のみテンポ76で弾いてみました。各パートとも自分の演奏する呼吸のタイミングをきちんと定め、他のパートの流れも意識していくようにしました。このテンポなら曲の雰囲気も感じることが出来ると思います。
丸1時間を費やしました。この曲の練習はここまでです。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
2曲目はこの曲。先ず1回通してから、1stを除く3人で弾いてもらいました。前曲はフーガなので、各パートが自分のパートをきちんと弾くことが大事・・・いや、これはどの曲でも同じか・・・と言いますか、各パート毎の音形通りの表現(ディナーミク)が基本でしたが、この曲では全員で1つの表現を作っていきます。なので、1stメロディーの流れを良く意識して、それに沿った強弱(ディナーミク)で表現しなければなりません。ですから必ずしも自分のパートの音形表現とは同じになりません。メローディーを無視して自分のパートが弾きたいように弾けば、とんでもないことになります。自分のパートの役割を良く理解して欲しいなと思います。
冒頭からの8小節は、2ndとプライムは1stのメロディーに寄り添って演奏しますが、バスは福旋律的な流れのある部分ですから、きちんと聞こえるように弾かなければなりません。ここをピチカート奏法で演奏しますので、技巧的にはかなり難しいとは思いますが、頑張ってほしいです。・・・でも、もう随分長い練習期間がありましたから、まだマスターできていないのはどうなんでしょう・・・難しいことは解っているのですから、計画的に練習しないと・・・。今回はこのバスパートの練習に時間を費やし、練習終了となりました。
時間切れで、「トルコ行進曲」の練習はできませんでした。1時間半弱の練習時間ですから、コジューローとしては、「フーガ」に40分、「イタリアーナ」と「トルコ行進曲」にそれぞれ20分という時間配分を考えてはあるのですが、なかなか上手くいきません。1つのテーマの練習に入った時、そのメドがある程度つかないと他の練習に移れないというジレンマがあります。どうしたものか・・・。
では、今回はこれにて。