2019年12月18日
ギターアンサンブル「つばさ」434
12月17日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
先週はコジューローとNさんが岡山のキャンドルコンサートに参加したため欠席、SさんとMさん二人で練習との事でしたが、結局お二人とも(それともどちらか)都合が悪くなってお休みにしたとのことでした。岡山キャンドルコンサートは日曜日でしたが、その後ついでに鳥取方面に旅行して水曜日に帰ってきたので、「つばさ」はお休みしました。岡山、鳥取旅行については気が向いたら後程ブログUPします。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
先週はコジューローとNさんが岡山のキャンドルコンサートに参加したため欠席、SさんとMさん二人で練習との事でしたが、結局お二人とも(それともどちらか)都合が悪くなってお休みにしたとのことでした。岡山キャンドルコンサートは日曜日でしたが、その後ついでに鳥取方面に旅行して水曜日に帰ってきたので、「つばさ」はお休みしました。岡山、鳥取旅行については気が向いたら後程ブログUPします。
では昨日の「つばさ」です。
コジューローとNさんが本館に着いたのは、19:15くらいでした。既にMさんが来ていて「つばさ」の準備を整え、個人練習していました。漸く仕事がひと段落ついたのかなと思いきや、Mさん曰く、残業許容時間を使い果たし、もうこれ以上残業できなくなったから、ってことのようです。ご苦労様です。
19:30ちょい前にSさんが到着し、定刻つばさ練習スタートです。
練習開始前にNさんからスプリングコンサートの参加案内チラシが配布されました。夏ピアノアカデミー主催のスプリングコンサート第33回が2020年3月20日(金祝)に開催されます。ギターアンサンブル「つばさ」は、このところ毎年このコンサートに出させて頂いていて、今現在はこのコンサートに出演するために練習していると言えるほどになっています。ピアノ教室の発表会になぜギターアンサンブルが出られるのかと申しますと、つばさメンバーのNさんが夏ピアノアカデミーの主宰の先生のピアノの門下生で、その関連で出させてもらっています。前回はコジューローのギター独奏も弾かせて頂きました。今回も許されればギターアンサンブル「つばさ」の他にコジューローの独奏も出演させて頂きたいと思っています。
次にコジューローからスプリングコンサートに向けてのつばさ練習計画のプリントを配布しました。本番(3月20日)までの練習回数と、各曲ごとの練習段階(三段階)とその内容、期日を記したものです。現段階を第一段階として、仕上げまでの課題を三段階に分けて書き出しておきました。ここで詳しく解説はしませんでしたが、各自読んで目標を把握しておいてもらえればと思います。
では練習スタートです。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
先ず基礎技巧練習から。音階を使った右手バリエーション練習M.M.=100にて。そして左手半音階とポジション移動練習M.M.=120 と M.M.=170 で行いました。
次に曲練習に入り、M.M.=66 にて一回通し。途中弾けなくなっても止めずに続け(落ちた人は何とかして途中から入るように努力する)おしまいまで行くつもりでしたが、メトロノームとのズレが許容範囲を超えた所でストップしました。そしてもう一度頭から、メトロノームのテンポに注意して周りの音が訴えるテンポに惑わされないように集中して弾くように心がけて、どうにか最後まで弾き切れました。おそらく各自このテンポでは弾ける様になっているのだろうと思います。しかし合わせとなると、微妙なテンポのズレに引きずられ、集中力が途切れて弾けなくなる現象が生じているのだと思います。ゆっくりのテンポをゆっくりのタッチで弾いていると流れてしまい、気付くとテンポがズレているということになります。ゆっくりのテンポで練習するときは、鋭いタッチでタイミングをピタッと合わせるように弾くのが練習のコツです。そういう練習をしておけば、テンポを上げた時もスムーズに弾けるようになると思います。
次回、M.M.=66 できっちり弾けたら、M.M.=76 にテンポUPしようと考えています。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
M.M.=98 を鳴らした状態で、先ず一回通し。
次に1stを除いた3人で弾いてもらい、曲想表現(主にディナーミク)のチェックをしていきました。先ずフレーズをきちんと把握して、各々のフレーズの表現法をしっかり頭に入れます。フレーズ内の流れは滑らかに、フレーズの変わり目は鮮やかに切り替えて、この二つがポイントです。中間部の曲想チェックが漸く終わりました。
次回は、後半部の曲想チェックに入ります。後半部では転調もあるので、その表現を中心に見て行きたいと思います。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
M.M.=64 で鳴らしながら、アーティキュレーションとディナーミクに気を付けて、先ず一回通しました。ここでNさんよりディナーミクを確認したい旨要請があり、全員で楽譜を追いながらピアノ、フォルテを確認しました。良い機会でしたので、中間部の音色変化についてもここで話をしました。曲想のイメージについても話しました。さほど遠くないところから行進がスタートし、近づいて来て目の前で多少のパフォーマンスが披露され、しだいに遠ざかって行って、スタート地点よりも遠くで終了する。といった感じです。ギターという楽器の特性からして長〜〜いクレッシェンドは難しい。いくつものフレーズに渡ってクレッシェンドするときは、フレーズ毎にクレッシェンドして、それをつなげて長いクレッシェンドを作ります。その兼ね合い、程度は、練習の中でお互い聴きあい、意見を述べ合って作って行くのが良いのかなと思っています。その為にも共通したイメージを持つことは重要だと思います。
定刻9時をほんのちょっと過ぎて練習を終了しました。
次回は年内最後の練習です。3曲とも計画では次回練習で第一段階を終える予定です。今日の練習をしっかり復習して行けば、めでたく第一段階を終了できるでしょう。頑張りましょう。
では、今回はこれにて。
コジューローとNさんが本館に着いたのは、19:15くらいでした。既にMさんが来ていて「つばさ」の準備を整え、個人練習していました。漸く仕事がひと段落ついたのかなと思いきや、Mさん曰く、残業許容時間を使い果たし、もうこれ以上残業できなくなったから、ってことのようです。ご苦労様です。
19:30ちょい前にSさんが到着し、定刻つばさ練習スタートです。
練習開始前にNさんからスプリングコンサートの参加案内チラシが配布されました。夏ピアノアカデミー主催のスプリングコンサート第33回が2020年3月20日(金祝)に開催されます。ギターアンサンブル「つばさ」は、このところ毎年このコンサートに出させて頂いていて、今現在はこのコンサートに出演するために練習していると言えるほどになっています。ピアノ教室の発表会になぜギターアンサンブルが出られるのかと申しますと、つばさメンバーのNさんが夏ピアノアカデミーの主宰の先生のピアノの門下生で、その関連で出させてもらっています。前回はコジューローのギター独奏も弾かせて頂きました。今回も許されればギターアンサンブル「つばさ」の他にコジューローの独奏も出演させて頂きたいと思っています。
次にコジューローからスプリングコンサートに向けてのつばさ練習計画のプリントを配布しました。本番(3月20日)までの練習回数と、各曲ごとの練習段階(三段階)とその内容、期日を記したものです。現段階を第一段階として、仕上げまでの課題を三段階に分けて書き出しておきました。ここで詳しく解説はしませんでしたが、各自読んで目標を把握しておいてもらえればと思います。
では練習スタートです。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
先ず基礎技巧練習から。音階を使った右手バリエーション練習M.M.=100にて。そして左手半音階とポジション移動練習M.M.=120 と M.M.=170 で行いました。
次に曲練習に入り、M.M.=66 にて一回通し。途中弾けなくなっても止めずに続け(落ちた人は何とかして途中から入るように努力する)おしまいまで行くつもりでしたが、メトロノームとのズレが許容範囲を超えた所でストップしました。そしてもう一度頭から、メトロノームのテンポに注意して周りの音が訴えるテンポに惑わされないように集中して弾くように心がけて、どうにか最後まで弾き切れました。おそらく各自このテンポでは弾ける様になっているのだろうと思います。しかし合わせとなると、微妙なテンポのズレに引きずられ、集中力が途切れて弾けなくなる現象が生じているのだと思います。ゆっくりのテンポをゆっくりのタッチで弾いていると流れてしまい、気付くとテンポがズレているということになります。ゆっくりのテンポで練習するときは、鋭いタッチでタイミングをピタッと合わせるように弾くのが練習のコツです。そういう練習をしておけば、テンポを上げた時もスムーズに弾けるようになると思います。
次回、M.M.=66 できっちり弾けたら、M.M.=76 にテンポUPしようと考えています。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
M.M.=98 を鳴らした状態で、先ず一回通し。
次に1stを除いた3人で弾いてもらい、曲想表現(主にディナーミク)のチェックをしていきました。先ずフレーズをきちんと把握して、各々のフレーズの表現法をしっかり頭に入れます。フレーズ内の流れは滑らかに、フレーズの変わり目は鮮やかに切り替えて、この二つがポイントです。中間部の曲想チェックが漸く終わりました。
次回は、後半部の曲想チェックに入ります。後半部では転調もあるので、その表現を中心に見て行きたいと思います。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
M.M.=64 で鳴らしながら、アーティキュレーションとディナーミクに気を付けて、先ず一回通しました。ここでNさんよりディナーミクを確認したい旨要請があり、全員で楽譜を追いながらピアノ、フォルテを確認しました。良い機会でしたので、中間部の音色変化についてもここで話をしました。曲想のイメージについても話しました。さほど遠くないところから行進がスタートし、近づいて来て目の前で多少のパフォーマンスが披露され、しだいに遠ざかって行って、スタート地点よりも遠くで終了する。といった感じです。ギターという楽器の特性からして長〜〜いクレッシェンドは難しい。いくつものフレーズに渡ってクレッシェンドするときは、フレーズ毎にクレッシェンドして、それをつなげて長いクレッシェンドを作ります。その兼ね合い、程度は、練習の中でお互い聴きあい、意見を述べ合って作って行くのが良いのかなと思っています。その為にも共通したイメージを持つことは重要だと思います。
定刻9時をほんのちょっと過ぎて練習を終了しました。
次回は年内最後の練習です。3曲とも計画では次回練習で第一段階を終える予定です。今日の練習をしっかり復習して行けば、めでたく第一段階を終了できるでしょう。頑張りましょう。
では、今回はこれにて。