2019年12月25日
ギターアンサンブル「つばさ」435
12月24日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
年内最後の「つばさ」練習日です。コジューローとNさんが本館に着いたのは19:10くらいでした。F校は冬休みに入っていますし、新堀ギターの年内のイベントも先日の土日で全て終了したようで、館内はひっそりとしていました。5Fの練習室に行くと、Mさんが既に来ていて「つばさ」練習の準備を整え、個人練習していました。Mさん仕事が定時で上がれるようになったので、早く来れるようです。コジューロー達も準備にかかりました。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
年内最後の「つばさ」練習日です。コジューローとNさんが本館に着いたのは19:10くらいでした。F校は冬休みに入っていますし、新堀ギターの年内のイベントも先日の土日で全て終了したようで、館内はひっそりとしていました。5Fの練習室に行くと、Mさんが既に来ていて「つばさ」練習の準備を整え、個人練習していました。Mさん仕事が定時で上がれるようになったので、早く来れるようです。コジューロー達も準備にかかりました。
Sさんから遅れる旨メールが入りました。年末、やはり忙しそうですね。19:30定刻になったので、3人で練習をスタートしました。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん(遅刻)
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
3人ですが、いつも通り基礎技巧練習から始めました。先ずM.M.=100にて音階を使った右手バリエーション練習、次にM.M.=120で左手半音階とポジション移動練習、こちらはM.M.=180でも行いました。左手半音階とポジション移動練習は、これまでにM.M.=140から徐々に上げて今回M.M.=180まできました。当初の目標値まで来ましたので、今後はこのテンポで続けて行きます。左手でリズムを取るように練習していくと効果が上がると思います。個人練習でも続けて欲しいなと思います。
曲練習に入って、M.M.=66で頭から先ず一回通し。弾きそびれた所、危ない所もありましたが止めずに最後まで弾き切りました。そして2回目の途中でSさんが到着。演奏を止めずに流れの中で加わってラストまで。このテンポではほぼ弾ける様になった感じです。3回目は、このテンポでの仕上げとして、ちょっとでも怪しい所は止めて確認し、必要とあらば取り出し練習して、ラストまで。完璧でない部分も若干ありますが、ほぼ良しとして、予定通りこのテンポでの練習は卒業としました。年明けからはM.M.=76での練習とします。ということで、最後にM.M.=76で一回弾いてみました。とりあえずラストまで弾き切ることが出来ました。おそらく各々の課題も見えたと思います。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
M.M.=98 を鳴らした状態で、先ず一回通し。そしてメトロノームを止め、今回は後半部の曲想確認練習です。1stを除く3人で弾いてもらいました。
最初の8小節は曲の冒頭と同じで、曲想表現の復習です。次のフレーズでメジャーに転調しピアノ、ソフトで始まるので、ふっと雰囲気を変え、最後のフレーズに向けクレッシェンドしてラストフレーズはメゾハードで入ってソフトに閉じていきます。ラストのプライムの小さなカデンツとバスのラスト音、アルトのトレモロのバランスが微妙なところ。美しく終わらせたいところです。
これで一通り曲想(ディナーミクと音質)の確認は出来ました。ハーモニーも少しずつ綺麗になってきています。年明けからはアゴーギクの練習に入る予定です。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
M.M.=64 で鳴らしながら、アーティキュレーションとディナーミクに気を付けて、先ず一回通し。そして頭からもう一度アーティキュレーションとディナーミクを確認しながら進めます。しっかり確認する為1stを除く3人で弾いてもらいました。
スタートの音量の確認。バスの八分音符及びスタッカートの長さについての確認。クレッシェンドの方法。中間部の音質変化とニュアンスの切り替え・・・。ここまで進めた所で時間となり、ここで練習終了です。この続きは来年ってことになりました。
年内の「つばさ」練習は全て終わりました。今年も一年、ありがとうございました。来年は1月7日(火)が練習初めです。
では、今回はこれにて。
皆さん、良いお年を!
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん(遅刻)
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
3人ですが、いつも通り基礎技巧練習から始めました。先ずM.M.=100にて音階を使った右手バリエーション練習、次にM.M.=120で左手半音階とポジション移動練習、こちらはM.M.=180でも行いました。左手半音階とポジション移動練習は、これまでにM.M.=140から徐々に上げて今回M.M.=180まできました。当初の目標値まで来ましたので、今後はこのテンポで続けて行きます。左手でリズムを取るように練習していくと効果が上がると思います。個人練習でも続けて欲しいなと思います。
曲練習に入って、M.M.=66で頭から先ず一回通し。弾きそびれた所、危ない所もありましたが止めずに最後まで弾き切りました。そして2回目の途中でSさんが到着。演奏を止めずに流れの中で加わってラストまで。このテンポではほぼ弾ける様になった感じです。3回目は、このテンポでの仕上げとして、ちょっとでも怪しい所は止めて確認し、必要とあらば取り出し練習して、ラストまで。完璧でない部分も若干ありますが、ほぼ良しとして、予定通りこのテンポでの練習は卒業としました。年明けからはM.M.=76での練習とします。ということで、最後にM.M.=76で一回弾いてみました。とりあえずラストまで弾き切ることが出来ました。おそらく各々の課題も見えたと思います。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
M.M.=98 を鳴らした状態で、先ず一回通し。そしてメトロノームを止め、今回は後半部の曲想確認練習です。1stを除く3人で弾いてもらいました。
最初の8小節は曲の冒頭と同じで、曲想表現の復習です。次のフレーズでメジャーに転調しピアノ、ソフトで始まるので、ふっと雰囲気を変え、最後のフレーズに向けクレッシェンドしてラストフレーズはメゾハードで入ってソフトに閉じていきます。ラストのプライムの小さなカデンツとバスのラスト音、アルトのトレモロのバランスが微妙なところ。美しく終わらせたいところです。
これで一通り曲想(ディナーミクと音質)の確認は出来ました。ハーモニーも少しずつ綺麗になってきています。年明けからはアゴーギクの練習に入る予定です。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
M.M.=64 で鳴らしながら、アーティキュレーションとディナーミクに気を付けて、先ず一回通し。そして頭からもう一度アーティキュレーションとディナーミクを確認しながら進めます。しっかり確認する為1stを除く3人で弾いてもらいました。
スタートの音量の確認。バスの八分音符及びスタッカートの長さについての確認。クレッシェンドの方法。中間部の音質変化とニュアンスの切り替え・・・。ここまで進めた所で時間となり、ここで練習終了です。この続きは来年ってことになりました。
年内の「つばさ」練習は全て終わりました。今年も一年、ありがとうございました。来年は1月7日(火)が練習初めです。
では、今回はこれにて。
皆さん、良いお年を!