2020年01月22日
ギターアンサンブル「つばさ」438
1月21日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、コジューロー
欠席:Mさん
昼ごろMさんより「本日欠席」のメールが入りました。スプリングコンサートに向けて、合わせ練習が佳境の今、メンバーが揃わないのは非常に辛い所ですが、お仕事とあっては致し方ありません。
という事で、この日は3人での練習です。19:30定刻スタートしました。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、コジューロー
欠席:Mさん
昼ごろMさんより「本日欠席」のメールが入りました。スプリングコンサートに向けて、合わせ練習が佳境の今、メンバーが揃わないのは非常に辛い所ですが、お仕事とあっては致し方ありません。
という事で、この日は3人での練習です。19:30定刻スタートしました。
この日コジューローは録音機を仕掛けました。練習の進捗状況を客観的に見る事と、個人練習では出来る事が合わせ練習になると出来なくなる事態を是正する為、練習の録音を個人練習に生かすためです。この日はメンバーが揃っていないので、不完全ではありますが、次の一週間の個人練習に少しでも生かせるようにと思い録音しました。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん(欠席)
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
例によって先ずは基礎技巧練習からです。音階を使った右手のバリエーション練習。そして左手の為の半音階とポジション移動練習です。だいぶ続けて練習に取り入れてきたので、やや効果が出てきているように感じます。この少しの違いが実は大きいと考えています。フーガの本番目標テンポはM.M.=80以上です。始めた当初はM.M.=66を目標に練習しました。それをクリアして現在はM.M.=76で練習しています。そして次の段階はM.M.=82で練習します。現在行っている基礎技巧練習は、このテンポUPをスムーズに行う為の予備練習です。
曲練習に入りました。M.M.=76で鳴らしながら、先ず1回通し、とスタートしたのですが、途中でメトロノームとのズレが気になってストップさせました。そしてその部分を何度か練習して、少し前から再スタート、ラストまで行きました。実はこの止めた部分、後で録音を聴いてみると、止めなくてはならないほどのズレは確認できませんでした。弾いていると非常に気になったのですが、客観的に聴いてみると左程でもないって事がわかりました。今後はもう少し大様に構えることも必要かなと思いました。
1回通しの後の取り出し練習は、全体を3つに分けた中のラスト1/3を行いました。先ずその頭のフォルテの練習。最初の音はスフォルツァンドです。その前の呼吸が大事。そこが出来るようになったら、その前のフレーズから弾き始め、ラストの3拍目で弾きながら息を吸い、スフォルツァンドの音を出してそのままフォルテのフレーズにつなげる練習。そしてラスト1/3全体の練習をしました。前述のスフォルツァンド音、この日お休みのバスギターの音が非常に重要です。Mさん個人練習宜しくお願いします・
次回は中間の1/3の練習をしたいと思います。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
前回アゴーギクをかける練習をしました。この1週間の内にコジューローは4小節のアゴーギクとディナーミクを図にして、この日持ってきました。人数分持ってきたので配布しました。これを見ながら歌ってみると、その方向性が良く解ると思います。ギターで弾くのは歌うほど易しくはありませんが、練習して行けばその流れの中に入って行けるでしょう。
という事で、早速その方向での練習にかかりました。初めの内はなかなか上手く乗れませんが、やって行く内に、段々予測がつくようになり、たっぷりアゴーギクをかけながらも合うようになってきました。図には音量の変化も描かれています。速度変化だけでなく、それに伴った音量変化も意識して行うと、自然に取り易くなります。
今後もしばらくの間はこの練習を続けて行こうと思います。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
前回からテンポを本番テンポ M.M.=84に上げました。今回もそのテンポに慣れる為、そのテンポでメトロノームを鳴らし、何回か通し練習をしました。
そして細かい曲想つけの練習に入りました。今回は先ず、2小節と3小節の間に溜めを作る練習をしました。この時Nさんより、コジューローが2小節の2拍の裏で息を吸っていると指摘がありました。2拍子ですから2拍の頭で息を吸うのが基本です。ですが溜めを作る関係で、2拍の頭で息を吸うと裏拍に気持ちが入らず溜めが作れません。という事でそこは2拍の裏で吸うという事にしてもらったのですが、後で考えたらそれは不自然だと気付きました。その部分、溜めを作る事に意識が行ってしまいましたが、なぜそこに溜めが出来るのかという事に、考えが至っていませんでした。1フレーズ4小節で見た時に、前半の2小節と後半の2小節という分け方が先ずあり、そしてその間に不自然ではない溜めが生じる為には、1小節頭のズンがしっかりあって微妙に増速した結果そこに溜めが出来るという考えに到達しました。このようにフレーズで考えて演奏すれば2小節の2拍の頭で自然に息を吸う事が出来ると思います。個人練習でものにして、次回合わせ練習に生かしたいと思います。
次にラストのアッチェルですが、これはその予告のみにとどめ、次回以降の練習でやって行きます。
時間となり、練習終了です。
家に帰り、録音を聴いてみました。凄い歪み音。あら〜録音モードがマニュアルになっていました。てっきりオートになっているものと早とちりして確認せず、マニュアルモードでレベル確認もしないでとってしまいました。前述の確認程度には聴くことが出来ますが、ず〜と鳴らして練習するにはちょっと耐えられない歪み方です。残念次回はちゃんと確認して録音しようと思います。
ということで、今回はこれにて。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん(欠席)
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
例によって先ずは基礎技巧練習からです。音階を使った右手のバリエーション練習。そして左手の為の半音階とポジション移動練習です。だいぶ続けて練習に取り入れてきたので、やや効果が出てきているように感じます。この少しの違いが実は大きいと考えています。フーガの本番目標テンポはM.M.=80以上です。始めた当初はM.M.=66を目標に練習しました。それをクリアして現在はM.M.=76で練習しています。そして次の段階はM.M.=82で練習します。現在行っている基礎技巧練習は、このテンポUPをスムーズに行う為の予備練習です。
曲練習に入りました。M.M.=76で鳴らしながら、先ず1回通し、とスタートしたのですが、途中でメトロノームとのズレが気になってストップさせました。そしてその部分を何度か練習して、少し前から再スタート、ラストまで行きました。実はこの止めた部分、後で録音を聴いてみると、止めなくてはならないほどのズレは確認できませんでした。弾いていると非常に気になったのですが、客観的に聴いてみると左程でもないって事がわかりました。今後はもう少し大様に構えることも必要かなと思いました。
1回通しの後の取り出し練習は、全体を3つに分けた中のラスト1/3を行いました。先ずその頭のフォルテの練習。最初の音はスフォルツァンドです。その前の呼吸が大事。そこが出来るようになったら、その前のフレーズから弾き始め、ラストの3拍目で弾きながら息を吸い、スフォルツァンドの音を出してそのままフォルテのフレーズにつなげる練習。そしてラスト1/3全体の練習をしました。前述のスフォルツァンド音、この日お休みのバスギターの音が非常に重要です。Mさん個人練習宜しくお願いします・
次回は中間の1/3の練習をしたいと思います。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
前回アゴーギクをかける練習をしました。この1週間の内にコジューローは4小節のアゴーギクとディナーミクを図にして、この日持ってきました。人数分持ってきたので配布しました。これを見ながら歌ってみると、その方向性が良く解ると思います。ギターで弾くのは歌うほど易しくはありませんが、練習して行けばその流れの中に入って行けるでしょう。
という事で、早速その方向での練習にかかりました。初めの内はなかなか上手く乗れませんが、やって行く内に、段々予測がつくようになり、たっぷりアゴーギクをかけながらも合うようになってきました。図には音量の変化も描かれています。速度変化だけでなく、それに伴った音量変化も意識して行うと、自然に取り易くなります。
今後もしばらくの間はこの練習を続けて行こうと思います。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
前回からテンポを本番テンポ M.M.=84に上げました。今回もそのテンポに慣れる為、そのテンポでメトロノームを鳴らし、何回か通し練習をしました。
そして細かい曲想つけの練習に入りました。今回は先ず、2小節と3小節の間に溜めを作る練習をしました。この時Nさんより、コジューローが2小節の2拍の裏で息を吸っていると指摘がありました。2拍子ですから2拍の頭で息を吸うのが基本です。ですが溜めを作る関係で、2拍の頭で息を吸うと裏拍に気持ちが入らず溜めが作れません。という事でそこは2拍の裏で吸うという事にしてもらったのですが、後で考えたらそれは不自然だと気付きました。その部分、溜めを作る事に意識が行ってしまいましたが、なぜそこに溜めが出来るのかという事に、考えが至っていませんでした。1フレーズ4小節で見た時に、前半の2小節と後半の2小節という分け方が先ずあり、そしてその間に不自然ではない溜めが生じる為には、1小節頭のズンがしっかりあって微妙に増速した結果そこに溜めが出来るという考えに到達しました。このようにフレーズで考えて演奏すれば2小節の2拍の頭で自然に息を吸う事が出来ると思います。個人練習でものにして、次回合わせ練習に生かしたいと思います。
次にラストのアッチェルですが、これはその予告のみにとどめ、次回以降の練習でやって行きます。
時間となり、練習終了です。
家に帰り、録音を聴いてみました。凄い歪み音。あら〜録音モードがマニュアルになっていました。てっきりオートになっているものと早とちりして確認せず、マニュアルモードでレベル確認もしないでとってしまいました。前述の確認程度には聴くことが出来ますが、ず〜と鳴らして練習するにはちょっと耐えられない歪み方です。残念次回はちゃんと確認して録音しようと思います。
ということで、今回はこれにて。