2020年01月30日
ギターアンサンブル「つばさ」439
1月28日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で一昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
雨、冷たい雨の一日でした。でも「つばさ」の行き帰りが雪にならなくて幸いでした。Nさんを乗せたコジューローの車が本館前に着いたのは、19時少し前でした。Nさんと楽器を先に降ろし、その後コジューローは車を駐車場に持って行きました。雨の日のパターンです。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で一昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
雨、冷たい雨の一日でした。でも「つばさ」の行き帰りが雪にならなくて幸いでした。Nさんを乗せたコジューローの車が本館前に着いたのは、19時少し前でした。Nさんと楽器を先に降ろし、その後コジューローは車を駐車場に持って行きました。雨の日のパターンです。
5Fの小アンサンブル室1では、先に上がったNさんが準備を整えてくれていました。コジューローも支度にかかります。しばらくしてMさんが到着。19:30にSさんが到着して、今回は全員揃って定刻(ちょっと過ぎましたが・・)練習開始です。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
先ずはこの曲から。曲練習に入る前にいつものように基礎技巧練習を行ってから曲練習に入りました。
M.M.=76で鳴らしながら、先ず1回通し。そしてもう一回通し。曲想表現はともかくとして、とりあえずこのテンポで通して弾ける様になりましたので、次はM.M.=82 に上げて通してみました。うん、なんとか行けそうです。もう個人練習もこのテンポでやってもらうとして、次回からはのっけからこのテンポでスタートしようと思います。・・・そしてメトロノームを止めてどうなるかも試していく段階に来ていると感じました。
部分取り出し練習としては、今回は、第2段落の入りの練習をしました。そして第1段落から第2段落へつなぐ練習もしました。部分的な課題は山のようにあります。来週から2月に突入しますので、この1ヵ月が勝負になるでしょう。基本テンポM.M.=82 でどこまで詰めていけるか・・・。頑張りましょう。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
先週、アゴーギクとディーナーミクの図解プリントを配布しましたが、先週お休みのMさんにも今回渡しました。それを参考に練習に入るのですが、その前にピチカート奏法の技巧練習を兼ねて、M.M.=98 で鳴らして一回通しました。Mさんのピチカートも大分安定してきているようです。
という事でメトロノームを止め、アゴーギクの練習にかかりました。何回か通して弾き、速度変化はだいぶ慣れてきたようですが、そっちに意識が行ってディナーミクが不十分と気づきました。そこでラスト1回通しはアゴーギクと共にディナーミクも十分意識して演奏しました。
今回のこの曲の練習はここまでですが、今後この練習をもうしばらく続けて後、仕上げにかかろうと思っています。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
前回の終わりに、曲想表現上の呼吸のタイミングについてNさんとコジューローの間でちょっとした論争がありました。その後冷静に考えて、Nさんの意見が普通に正しいと気付きました。そこで今回は曲想表現の具体的方法に入る前段階として、2拍子の体の動きを徹底する練習をすることにしました。テンポはM.M.=84 これを基本テンポとして鳴らした状態で、1,2,1,2、と大きく体を動かしながら弾く練習です。この動きの中でなら拍の裏で息を吸う事は出来ません。必ず第2拍の表で体が上がりますので、ここが息を吸うタイミングになります。この練習をしてみたら、1stアルトだけでなく、各パートとも、このタイミング以外の場所で息を吸いたくなる部分があることを発見しました。各自そこを修正します。これで基本の縦が揃うようになるはずです。今回はこの練習のみ。今後も続け、この練習が違和感なく出来るようになったら、次の段階へ進もうと思います。期間もあまりないので、各自個人練習で早めにクリアしたいですね。
21:00となり、練習終了です。
では、今回はこれにて。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
先ずはこの曲から。曲練習に入る前にいつものように基礎技巧練習を行ってから曲練習に入りました。
M.M.=76で鳴らしながら、先ず1回通し。そしてもう一回通し。曲想表現はともかくとして、とりあえずこのテンポで通して弾ける様になりましたので、次はM.M.=82 に上げて通してみました。うん、なんとか行けそうです。もう個人練習もこのテンポでやってもらうとして、次回からはのっけからこのテンポでスタートしようと思います。・・・そしてメトロノームを止めてどうなるかも試していく段階に来ていると感じました。
部分取り出し練習としては、今回は、第2段落の入りの練習をしました。そして第1段落から第2段落へつなぐ練習もしました。部分的な課題は山のようにあります。来週から2月に突入しますので、この1ヵ月が勝負になるでしょう。基本テンポM.M.=82 でどこまで詰めていけるか・・・。頑張りましょう。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
先週、アゴーギクとディーナーミクの図解プリントを配布しましたが、先週お休みのMさんにも今回渡しました。それを参考に練習に入るのですが、その前にピチカート奏法の技巧練習を兼ねて、M.M.=98 で鳴らして一回通しました。Mさんのピチカートも大分安定してきているようです。
という事でメトロノームを止め、アゴーギクの練習にかかりました。何回か通して弾き、速度変化はだいぶ慣れてきたようですが、そっちに意識が行ってディナーミクが不十分と気づきました。そこでラスト1回通しはアゴーギクと共にディナーミクも十分意識して演奏しました。
今回のこの曲の練習はここまでですが、今後この練習をもうしばらく続けて後、仕上げにかかろうと思っています。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
前回の終わりに、曲想表現上の呼吸のタイミングについてNさんとコジューローの間でちょっとした論争がありました。その後冷静に考えて、Nさんの意見が普通に正しいと気付きました。そこで今回は曲想表現の具体的方法に入る前段階として、2拍子の体の動きを徹底する練習をすることにしました。テンポはM.M.=84 これを基本テンポとして鳴らした状態で、1,2,1,2、と大きく体を動かしながら弾く練習です。この動きの中でなら拍の裏で息を吸う事は出来ません。必ず第2拍の表で体が上がりますので、ここが息を吸うタイミングになります。この練習をしてみたら、1stアルトだけでなく、各パートとも、このタイミング以外の場所で息を吸いたくなる部分があることを発見しました。各自そこを修正します。これで基本の縦が揃うようになるはずです。今回はこの練習のみ。今後も続け、この練習が違和感なく出来るようになったら、次の段階へ進もうと思います。期間もあまりないので、各自個人練習で早めにクリアしたいですね。
21:00となり、練習終了です。
では、今回はこれにて。