2020年02月26日
ギターアンサンブル「つばさ」443
2月25日(火) 練習
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
遅刻:Sさん
小田原から藤沢へ向かう途中で雨が降り始めました。ちょっと早いなぁ。予報では21:00くらいからのはずでしたから、帰りは雨になるかも知れないが、行きは大丈夫だろうと思っていました。でも藤沢の本館に着くころには雨が上がっていたので、車は本館前に着けず、直接駐車場に持って行きました。
毎週火曜日は「つばさ」練習日。
という事で昨日のギターアンサンブル「つばさ」です。
場所:新堀ギター本館5F小アンサンブル室1
時間:19:30 〜 21:00
出席:Nさん、Sさん、Mさん、コジューロー
遅刻:Sさん
小田原から藤沢へ向かう途中で雨が降り始めました。ちょっと早いなぁ。予報では21:00くらいからのはずでしたから、帰りは雨になるかも知れないが、行きは大丈夫だろうと思っていました。でも藤沢の本館に着くころには雨が上がっていたので、車は本館前に着けず、直接駐車場に持って行きました。
コジューローとNさんが本館に着いたのは19:15ころです。練習室ではMさんが既に来ていて「つばさ」の準備を整え、個人練習をしていました。椅子は先週同様、本番風に並べられています。もちろんこれでOKです。Nさんとコジューローも準備にかかりました。
19:30、Sさんよりメールが入りました。「事故渋滞に捉まった。けど、今抜けた。」とのこと。まあおっつけ来るでしょうが遅れることは明らかですので、先に3人で始めることにしました。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん(遅刻)
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
練習を始める前に、プリントを配布しました。何のプリントかと申しますと、この曲の先週の録音を聴いて、コジューローが各パートごとに思い、感じ、改善案を考えた内容を、小節を追って書き出したもののコピーです。その項目は40項目以上もあり、これらを一つずつ「つばさ」の練習で取り上げてやって行くのは、膨大な時間がかかり、とても間に合わないと感じました。そこで、そのコピーを配布し、自分のパートに関する項目は、個人練習で改善してもらおうと考えました。そして合わせ練習では、パート間で関連するところや、メモの意味が解らないところを取り上げて練習して行こうという算段です。という事で練習スタート。
先ずはいつもの基礎練習からです。Mさんにメトロノームを鳴らしてもらい、右手の為の練習及び左手の為の練習を行いました。基礎練習を終えた所でSさんが到着しました。
4人揃って曲練習に入ります。先ずはM.M.=82 で鳴らして一回通し。そしてメトロノームを止めてまた頭からスタートしました。途中、合わないところで止めて、その原因を探り、合う形にして次へと進みます。メモの中にも書いた、ニュアンスを統一したいところでは、その部分だけでなく他の同様部分も取り出して練習しました。ラストの表現も、より効果的にするべく工夫する形で練習しました。
思ったより時間がかかりました。途中もう次の曲へ行かねばならない時間と解っていながら、そこを中途半端にすることが出来ず、時間を使いました。でももう限界、次の曲に行かねば・・・次の2曲も今日練習するべき計画があります。という事で、この曲の練習は20:20に切り上げ・・・いや何だかんだで結局20:30を回るまでかかってしまった様です。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
この曲の今回の課題は、4小節ごとのフレージングを8小節ごとに変えることです。先週の録音を聴いて、見事に4小節ごとになっていて、つながりが感じられない(細切れ)ので、4小節と4小節をつなげて8小節の大きなフレーズに変えます。アゴーギクの練習で4小節ごとのリタルダンドは出来るようになりましたが、4小節目のリタルダンドと8小節目のリタルダンドが同じ様な感じになっています。そこで8小節目はそのままのリタルダンドで良しとして、4小節目はあまりリタルダンドしないで次につなげるようにしました。やってみるとこれが結構難しい。4小節目のリタルダンドをやめると、8小節目もリタルダンドがかからなくなってしまったり、かかっても乱暴になってしまったり、要するに頭の切り替えがスムーズにできないのです。先ず頭で理解して、注意してやって、出来たら繰り返し練習して、無意識でもその感覚で弾けるところまで持って行かねばなりません。全員がこの感覚をつかんだ上で、音を合わせます。うわ〜大変です。時間がありません。みなさん個人練習で感覚をつかみましょう。そして合わせ練習で、文字通り音を合わせる練習をしましょう。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
残り時間5分。もちろんこの曲にもこの日の課題があります。そこで、弾き始める前に課題を述べました。先ずフレーズの頭を合わせる事。但し、フレーズの頭でタメを作るところが何か所かあるので、フレーズの頭では必ず1stを見て合わせる事。さらに、1stはタメを作るところのいくつかは、ハイポジション移動の為、顔を上げられないので、気配のみで合図を送ることになるため、見るべきタイミングで必ず見て合わせる事。ここまで話して1回通し。体の上下運動については、もう解っている筈ですので、あえて話しませんでした。
練習は1回通しでタイムアップ、終了です。
次回から3月に突入します。3月20日の本番まであとわずか。毎回、この時期、もう少し時間が欲しい〜!と思うのです。きっとやればやるほど色々なことが見えてきて、ああしたい、こうしたいが湧いてくるのかも知れません。もしかすると、これで良し!は無いのかも知れません。それでも、これで良し!を目指してしまうのですよねぇ。
帰りは雨になると覚悟していましたが、外に出てみると雨が落ちていません。ラッキー!
では、今回はこれにて。
19:30、Sさんよりメールが入りました。「事故渋滞に捉まった。けど、今抜けた。」とのこと。まあおっつけ来るでしょうが遅れることは明らかですので、先に3人で始めることにしました。
編成は、
1stアルトギター:コジューロー
2ndアルトギター:Nさん
プライムギター:Sさん(遅刻)
バスギター:Mさん
によるギター四重奏です。
フーガ/半音階的幻想曲とフーガBWV903より(J.S.バッハ作曲/平倉〜つばさ編)
練習を始める前に、プリントを配布しました。何のプリントかと申しますと、この曲の先週の録音を聴いて、コジューローが各パートごとに思い、感じ、改善案を考えた内容を、小節を追って書き出したもののコピーです。その項目は40項目以上もあり、これらを一つずつ「つばさ」の練習で取り上げてやって行くのは、膨大な時間がかかり、とても間に合わないと感じました。そこで、そのコピーを配布し、自分のパートに関する項目は、個人練習で改善してもらおうと考えました。そして合わせ練習では、パート間で関連するところや、メモの意味が解らないところを取り上げて練習して行こうという算段です。という事で練習スタート。
先ずはいつもの基礎練習からです。Mさんにメトロノームを鳴らしてもらい、右手の為の練習及び左手の為の練習を行いました。基礎練習を終えた所でSさんが到着しました。
4人揃って曲練習に入ります。先ずはM.M.=82 で鳴らして一回通し。そしてメトロノームを止めてまた頭からスタートしました。途中、合わないところで止めて、その原因を探り、合う形にして次へと進みます。メモの中にも書いた、ニュアンスを統一したいところでは、その部分だけでなく他の同様部分も取り出して練習しました。ラストの表現も、より効果的にするべく工夫する形で練習しました。
思ったより時間がかかりました。途中もう次の曲へ行かねばならない時間と解っていながら、そこを中途半端にすることが出来ず、時間を使いました。でももう限界、次の曲に行かねば・・・次の2曲も今日練習するべき計画があります。という事で、この曲の練習は20:20に切り上げ・・・いや何だかんだで結局20:30を回るまでかかってしまった様です。
イタリアーナ/リュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲より(レスピーギ作曲/寺田編)
この曲の今回の課題は、4小節ごとのフレージングを8小節ごとに変えることです。先週の録音を聴いて、見事に4小節ごとになっていて、つながりが感じられない(細切れ)ので、4小節と4小節をつなげて8小節の大きなフレーズに変えます。アゴーギクの練習で4小節ごとのリタルダンドは出来るようになりましたが、4小節目のリタルダンドと8小節目のリタルダンドが同じ様な感じになっています。そこで8小節目はそのままのリタルダンドで良しとして、4小節目はあまりリタルダンドしないで次につなげるようにしました。やってみるとこれが結構難しい。4小節目のリタルダンドをやめると、8小節目もリタルダンドがかからなくなってしまったり、かかっても乱暴になってしまったり、要するに頭の切り替えがスムーズにできないのです。先ず頭で理解して、注意してやって、出来たら繰り返し練習して、無意識でもその感覚で弾けるところまで持って行かねばなりません。全員がこの感覚をつかんだ上で、音を合わせます。うわ〜大変です。時間がありません。みなさん個人練習で感覚をつかみましょう。そして合わせ練習で、文字通り音を合わせる練習をしましょう。
トルコ行進曲(ベートーベン作曲/つばさ編)
残り時間5分。もちろんこの曲にもこの日の課題があります。そこで、弾き始める前に課題を述べました。先ずフレーズの頭を合わせる事。但し、フレーズの頭でタメを作るところが何か所かあるので、フレーズの頭では必ず1stを見て合わせる事。さらに、1stはタメを作るところのいくつかは、ハイポジション移動の為、顔を上げられないので、気配のみで合図を送ることになるため、見るべきタイミングで必ず見て合わせる事。ここまで話して1回通し。体の上下運動については、もう解っている筈ですので、あえて話しませんでした。
練習は1回通しでタイムアップ、終了です。
次回から3月に突入します。3月20日の本番まであとわずか。毎回、この時期、もう少し時間が欲しい〜!と思うのです。きっとやればやるほど色々なことが見えてきて、ああしたい、こうしたいが湧いてくるのかも知れません。もしかすると、これで良し!は無いのかも知れません。それでも、これで良し!を目指してしまうのですよねぇ。
帰りは雨になると覚悟していましたが、外に出てみると雨が落ちていません。ラッキー!
では、今回はこれにて。